三菱 エクリプス スパイダー GTS '03 | ||
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メーカー | 三菱 | |
---|---|---|
英名 | Mitsubishi Eclipse Spider GTS '03 | |
年式 | 2003 | |
エンジン | 6G72 | |
タイプ | ロードカー オープンカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 399 | |
総排気量 | -,---cc | |
最高出力 | 231PS/5,750rpm | |
最大トルク | 28.3kgfm/3,750rpm | |
パワーウェイトレシオ | 6.54kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,491mm | |
全幅 | 1,750mm | |
全高 | 1,341mm | |
車両重量 | 1,510kg | |
重量バランス | 61対39 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
概要
1999年7月に3代目としてフルモデルチェンジを施したエクリプス(D53A型)。1998年の北米国際オートショーに出展されたが、 プラットフォームが北米仕様の8代目ギャランの物に刷新された為、先代で好評だったスポーツ感が若干薄れた。
そのため、搭載エンジンは4G63が消滅してNAの2.4L直4の4G64型と3LV6の6G72型に変更し、駆動方式もFFへと統一されている。
こちらの車両は、2003年にマイナーチェンジを施した際に追加されたGTSは、スパイダーの最上級グレードになっている。
そのため、搭載エンジンは4G63が消滅してNAの2.4L直4の4G64型と3LV6の6G72型に変更し、駆動方式もFFへと統一されている。
こちらの車両は、2003年にマイナーチェンジを施した際に追加されたGTSは、スパイダーの最上級グレードになっている。
GT公式解説(GRAN TURISMO 4 REFERENCE GUIDEより)
アメリカの血が流れる三菱のオープンクーペ
1999年7月に登場した三菱のスペシャリティカーが、3代目エクリプスだ。とはいえデビューしたのはアメリカでの話。この3代目エクリプスは日本では発売されていない隠れた日本車なのだ。 当初ラインナップされたのはクーペモデルだけで、オープンモデルのスパイダーは翌2000年3月に追加された。これまで同様生産は、イリノイ州にある三菱とダイムラークライスラーの合弁会社、MMMAで行われる。
3代目の魅力は直線基調のスタイリングだろう。初代エクリプスはリトラクタブルライトを持った男性的なイメージで、2代目は丸みを帯びた女性向けセクレタリーカーといった雰囲気だったが、この3代目は再び初代の方向へ歩み寄った印象を受ける。
ボディサイズはクーペで全長4455mm、全幅1750mm、全高1341mmと、2代目に比べて若干全長が伸びた程度。ユニークな形のヘッドライトとボディサイドに入った3本のスリットが、アグレッシヴな印象を与えている。ブラックで統一されたインパネ回りも、大径スピードメーターにタコメーカーを重ねたスポーティなデザインだ。
いっぽう電動式ソフトトップを持つスパイダーは、オープンモデルでありながらフル4名乗車が可能であり、スタイルだけでなく実用性も備えている。クーペ、スパイダーともエンジンは200psの 3L・V6SOHC と 147ps の2.4L直4SOHCの2種類。3Lはその後のマイナーチェンジでパワーが210psに引き上げられた。駆動方式は当然FFである。
基本コンポーネンツはギャランと共通。そのためサスペンション形式もフロントがストラット、リアがマルチリンクと同一である。ギアボックスはマニュアルモード付きの4速ATを搭載する。GTSは2003年モデルから追加されたスパイダーの最上級グレード。本革シートにサイドエアバッグ、 ABSなどを標準装備するスポーティかつ贅沢なグレードだ。