スズキ アルトワークス スズキスポーツ リミテッド '97 | ||
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メーカー | スズキ | |
---|---|---|
英名 | Suzuki AltoWorks SUZUKI SPORT LIMITED '97 | |
年式 | 1997 | |
エンジン | F6A型 | |
タイプ | ロードカー 軽自動車 | |
カテゴリー | N100 | |
PP(初期値) | 327 | |
総排気量 | 658cc | |
最高出力 | 64PS/6,000rpm | |
最大トルク | 10.0kgfm/4,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 3,295mm | |
全幅 | 1,395mm | |
全高 | 1,385mm | |
車両重量 | 710kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | XX | |
登場 | グランツーリスモ2 グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 | |
備考 | モデル末期に追加された真っ白ワークス 本当の発売年は1998年 |
概要
アルトワークスの廉価モデルである「ie/s」グレードをベースに、より走りを重視した特別仕様車。バケットシートや専用ホイール等の装備により高い人気を誇っていたモデル。
詳しい解説は
標準モデル
を参照。
解説
1998年1月に追加された特別仕様車がスズキスポーツリミテッド。車名の年号がおかしいって?まあ気にしない気にしない。発売時期的にはこの年の10月に新型の発売が控えていたため、体の良い在庫処分だった可能性がモデル末期のお得仕様として売り出された形。
前述のようにie/sをベースとしながら、通常は2トーンカラーが特徴のワークスを白い(スペリアホワイト)モノトーン塗装(*1)に彩り、ストライプデカールを大きくサイドへ貼っているのが見た目の大きな特徴である。この他にも通常は13インチのホイールがRS/Zと同等の14インチへサイズアップしたり(ホイールも白塗装)、フロントバンパーにアンダースポイラーが付いたり、サイドにはカラードのアンダーガーニッシュが付いたり、通常は付かないルーフエンドスポイラーが装備されたり、スタイリング面は至れり尽くせりの豪華さを持つ。内装もバケットシートへ白のアクセントカラーが入り、印象は大きく変わった。
一方でメカニズム的にには通常のie/sと全く同じで、RS/ZのようなK6Aターボや16ビットコンピューターは装備されず、コンベンショナルな8バルブのF6Aターボに8ビットECUを組み合わせたもの。ie/sと異なる魅力を求めるのであればうってつけのモデルであった。
グランツーリスモには2で初登場。トップグレードのRS/Zや、なぜか2の1作だけでラインナップを外れた4代目ワークスRS/Zを差し置き、5まで皆勤で収録された。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
「アルトワークス Limited '97」の車名で収録。前期型に設定されていた「リミテッド」グレードと勘違いしそうだが、しっかりスズスポリミテッドのモデリングである。
グランツーリスモ3: A-Spec
Cr.1,222,000で購入。
各種エンジンチューン、タービンキット・ステージ3、 スポーツマフラー を装着すると脅威の235psを叩き出す。
マフラーをセミレーシング、またはレーシングに変更すると馬力が下がる上に、トルクの発生が約2000rpmからとなり、勾配や1速目のギア比によっては 発進不可能となる可能性がある 。
また、バリアブル・センターデフを装着するとフライホイールが重くなる関係でシフトチェンジが遅くなり、上記の問題もあって更に発進が困難になってしまう。ノーマルの駆動力配分は30:70なので装着しないのも手。
各種エンジンチューン、タービンキット・ステージ3、 スポーツマフラー を装着すると脅威の235psを叩き出す。
マフラーをセミレーシング、またはレーシングに変更すると馬力が下がる上に、トルクの発生が約2000rpmからとなり、勾配や1速目のギア比によっては 発進不可能となる可能性がある 。
また、バリアブル・センターデフを装着するとフライホイールが重くなる関係でシフトチェンジが遅くなり、上記の問題もあって更に発進が困難になってしまう。ノーマルの駆動力配分は30:70なので装着しないのも手。