ダッジ バイパー GTS-R Team Oreca '99 | ||
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メーカー | ダッジ | |
---|---|---|
英名 | Dodge Viper GTS-R Team Oreca '99 | |
年式 | 1999 | |
エンジン | 356-T6 | |
タイプ | レーシングカー ルマン | |
カテゴリー | --- | |
PP(初期値) | --- | |
総排気量 | 7,997cc | |
最高出力 | 650PS/6,000rpm | |
最大トルク | 95.4kgfm/4,500rpm | |
パワーウェイトレシオ | 1.77kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,548mm | |
全幅 | 1,924mm | |
全高 | 1,146mm | |
車両重量 | 1,150kg | |
重量バランス | --対-- | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ2 | |
備考 | あれば記入 |
概要
ダッジとチームオレカが、1999年シーズンのル・マン24時間耐久レースに出場するために投入されていたバイパー GTSをベースのルマンGTカーで、このシーズンのドライバーラインナップは、オリビエ・ベレッタ、元F1ドライバーのカール・ヴェンドリンガー、ドミニク・デュプイの3人のコンビでステアリングを握っていた。
1997年シーズンまでは、単色にレーシング・ストライプを施していたが、1998年シーズンからは、フランス国旗をイメージしたトリコロール・カラーが採用されていた。
1997年シーズンまでは、単色にレーシング・ストライプを施していたが、1998年シーズンからは、フランス国旗をイメージしたトリコロール・カラーが採用されていた。
1999年のル・マン参戦車両は、外観上は前年型とほぼ同じに見えるのに、実は燃料タンクの容量をわずかに稼ぐためにカーボン製リヤクラッシャブルストラクチャーの内側形状が専用設計で、ホモロゲーション上は「安全構造」として登録されていたので公式資料にも容量アップの記載が残っていない、つまり数字上の燃料タンクサイズは前年と同じに見えるのに実際は数リッター多く入るようになっていたという事実がある。この微妙な差が、当時のGTSクラスでのスティントあたりのピット戦略に影響を与え、Orecaバイパーが「異常に燃費がいい」と噂された背景のひとつになっている。
ゲーム内解説(GT2より)
95年から新たにラインアップされた、ルーフを持ったクローズドクーペであるGTSをベースにして、レーシングモデルのベースとしているのがこのバイパーGTS-Rだ。ノーマルのGTS(といってもそれ自体スゴいクルマだが)のボディにカーボンファイバーなどを使ってさらに高剛性、軽量化するとともに、空力がさらに煮詰められた大型のリアウイングなどを装着し、そのポテンシャルをさらにアップしている。
搭載されるパワーユニットは、市販型のブロックやシリンダーヘッド、クランクシャフトを用いながらも、チームバイパーの手によって、実に700psもの最高出力が与えられているのだ。
このバイパーGTS-Rは、数々のレースにも出場しており、特にル・マンには96年から参戦を開始。翌97年にはGT2クラスで、チャンピオンを獲得するなどしている。そして98年にもクラスワンツーフィニッシュを果たしたほか、FIA GT選手権GTSクラスでもドライバー/マニュファクチュアラーともにチャンピオンに輝き、アメリカ車としては久々の快挙を成し遂げた。
それまでは、ACコブラの現代版、というような存在のクルマであったが、こうしてモータースポーツにおいて優秀な成績を残したことで、その名は一層存在感を増すものとなった。アメリカンスポーツの意地を世界に知らしめた存在といえる。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
SOUTH CITYのDODGEディーラー内、SPECIALにて購入可能。
価格はCr.100,000,000
なお、購入すると700PS/6,500rpm、84.8kgfm/3,500rpmとなり、こちらの方が本来のスペックに近い。
価格はCr.100,000,000
なお、購入すると700PS/6,500rpm、84.8kgfm/3,500rpmとなり、こちらの方が本来のスペックに近い。
コメント
- 是非、この車をGT7にも再収録して欲しい。 -- (名無しさん) 2025-01-07 10:13:43
- ↑どうでしょうか? -- (名無しさん) 2025-01-07 17:11:31