クライスラー クロスファイア '04 | ||
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メーカー | クライスラー | |
---|---|---|
英名 | Chrysler Crossfire '04 | |
年式 | 2004 | |
エンジン | 3.2L V型6気筒 | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 417 | |
総排気量 | 3,200cc | |
最高出力 | 218PS/5,700rpm | |
最大トルク | 31.6kgfm/3,000-4,600rpm | |
パワーウェイトレシオ | 6.27kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,059mm | |
全幅 | 1,288mm | |
全高 | 1,288mm | |
車両重量 | 1,361kg | |
重量バランス | 53対47 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | ドイツ製アメリカ車とは言わないお約束 |
概要
2003年から2008年まで生産及び販売されていたクロスファイアは、クライスラーの2ドアクーペとして開発していたモデル。
2001年のデトロイトショーでコンセプトカーが発表されており、好評を博し、同年に市販化が決定した。
2001年のデトロイトショーでコンセプトカーが発表されており、好評を博し、同年に市販化が決定した。
メルセデス・ベンツのSLKクラス(R170型)とはコンポーネンツを多く共有しており(*1)、そのお陰かコンセプトモデルの発表から市販モデルのデビューまでおよそ2年という短期開発を実現。
一方で搭載されるV6エンジン、トランスミッション、サスペンションはSLKと同一のもので生産もドイツで行われており、実質”ドイツ製のアメ車”である。
一方で搭載されるV6エンジン、トランスミッション、サスペンションはSLKと同一のもので生産もドイツで行われており、実質”ドイツ製のアメ車”である。
グランツーリスモに収録された3.2L V6モデル以外にも、北米仕様には上記V6エンジンにスーパーチャージャーで過給された”SRT-6”と呼ばれるモデルが存在する。
2004年にロードスターが追加設定された。電動ハードトップのSLKに対して、こちらは電動のソフトトップが採用されている。
また本車は日本にも上陸していたが、右ハンドルの5速ATのみという設定だった。
2004年にロードスターが追加設定された。電動ハードトップのSLKに対して、こちらは電動のソフトトップが採用されている。
また本車は日本にも上陸していたが、右ハンドルの5速ATのみという設定だった。
ゲーム内解説
SLK 320とコンポーネンツを共用。米独合作のアメリカンスポーツ
クライスラー クロスファイア コンセプトは、プロトタイプによる走行写真が公開されると同時に市販が発表された。
シャシーコンポーネンツは、当時同じグループ傘下にあったメルセデス・ベンツSLK320から流用したため、量産モデルはわずか2年後の2003年に完成した。
量産型クロスファイアは、SLKのシャシーに合わせて大幅に小型化され、さらにフロント回りのデザインを生産効率と各国の保安基準のため手直しした。しかしデザイン上のアイデンティティである、ボディ中央を貫くキャラクターラインと特徴的なリアデザインはしっかり継承されていた。
生産はメルセデス・ベンツからの部品供給に都合が良く、しかも複雑な形状のボディ製作に優れたノウハウをもつドイツのカルマン社が担当。クロスファイアは、ドイツ車のコンポーネンツを使いドイツで生産されるという、米独合作のアメリカ車となったわけである。
メカニカルコンポーネンツは、218 PSを発生する3.2L V6SOHCエンジン、トランスミッション、デフまわりまでSLK320とまったく同じ、ホイールベースも共通で、サスペンションやブレーキも変わらない。相違点は、SLK320の前後17インチから、フロント18インチ、リア19インチへと拡大されたタイヤサイズのみだ。
とはいえ、ボディ剛性が大幅に向上していることと、空力性能がより高められているため、スポーツカーとしてのパフォーマンスはクロスファイアのほうが明らかに上である。2004年からロードスターモデルもラインナップに加わっている。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
Cr.3,567,000で購入。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.3,567,000で購入。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーでCr.3,528,800で購入。
グランツーリスモ6
Cr.3,567,000で購入。