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トヨタ C-HR S '18

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トヨタ C-HR S '18
Image Credit : gran-turismo.com
メーカー トヨタ
英名 Toyota C-HR S '18
年式 2018
エンジン エンジン形式
タイプ ロードカー
ハイブリッド
カテゴリー ---
PP(初期値) XXX
総排気量 1,797cc
最高出力 138PS/5,200rpm
最大トルク 14.5kgfm/3,600rpm
パワーウェイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 4,360mm
全幅 1,795mm
全高 1,550mm
車両重量 1,440kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション CVT
ダート走行 可能か不可能のいずれか
登場 グランツーリスモ7
備考 ツートンカラーでは本来ミラーとルーフが同色

概要

トヨタが目指す「もっといいクルマづくり」の一環として2016年12月に開発されたC-HR。 4代目プリウス と同じくTENGATNGA(トヨタ・グローバル・ニュー・アーキテクチャ)という新しいプラットフォームを基盤にした、コンパクトSUVの新しい形だ。グランツーリスモに収録されたのは前期型のモデルで、ハイブリッドの標準グレード「S」となっている。LEDヘッドライト/テールランプも用意されていたが、このグレードではハロゲンライトと電球テールの組み合わせである*1

SUVながら全高が低いクーペルックを纏ったエクステリアは、2014年にパリモーターショーへ出展された「C-HR Concept」の要素を市販モデルに落とし込んだもの。まるで未来から来たかのようなスピード感を漂わせ、彫刻のように精緻な面が光を反射しており、ただのクルマに留まらない独自の存在感を放っている。

一方で走りも相当アピールしており、ニュルブルクリンクなど世界各地の道で走行テストを行ったり、市販モデルにはザックス製のダンパーを装着したりしている*2。また、発売半年前の6月に開催されたニュルブルクリンク24時間レースには、プロトタイプをレース仕様に改造した「C-HR Racing」で出場して完走するなど、走行性能の高さを見せつけた。

プリウスと中身が共通の燃費性能や、当時人気が高まりつつあったクロスオーバーSUVであったこと、さらに「ストリートファイター2」や「北斗の拳」とコラボ*3するなど話題性に溢れたプロモーションから、発売当初は人気を博していた。しかし、日本では「後部の見切りが悪い」「後席の居住性が悪い」というクーペルックの弱点が強く、徐々に売り上げが低迷。2021年に同じCセグメントでユーティリティ性を重視した「カローラクロス」が登場したのも逆風となり、日本国内では残念ながら2023年で生産を終了。2代目はヨーロッパ地域を中心に販売されるのみとなった。

公式解説

ニュル24時間レースにも挑んだ異色のクロスオーバーSUV

カローラやヤリスなど、多くの世界戦略車を抱えるトヨタ。そのトヨタが21世紀の新たなグローバルカーとして開発したのが、2016年に登場したC-HRだ。

最大の特徴は、コンパクトなクロスオーバーSUVであること。
人々の多様なライフスタイルにミートさせるべく、SUVの居住性とクーペのアクティブさを併せ持つ新たなクルマを生み出したといえる。

土台となったのは、2015年に4代目プリウスが初採用したトヨタの新世代プラットフォームTNGA。足まわりはフロントに新開発のストラット、リアにダブルウィッシュボーンをおごり、そこへ複雑な面構成のクーペ風ボディを組み合わせた。

パワーユニットは4代目プリウスと共通の1.8Lハイブリットと、ダウンサイジングエンジンを積む1.2L 4気筒ターボの2種類。前者は前輪駆動で、後者は4輪駆動となる。ここで紹介するSは、日本用に設定された17インチホイールを履くハイブリットのエントリーグレードだ。

トヨタの予定通り、C-HRは世界各地で支持を集め、ベストセラーモデルとなった。優れた使い勝手や経済性を誇りつつも、プロトタイプがニュルブルクリンク24時間レースに挑むなど、スポーツカー的な側面も備えた、異色のクロスオーバーSUVといえよう。

マーティンによる評価

クロスオーバーSUVというカデゴリーをご存じですか?
SUVのタフさやクーペの精悍さを融合した マルチジャンルカーです
多様性が求められる21世紀の世界戦略車として
トヨタが構想したクルマも そんなクロスオーバーSUVでした
名前をC-HRといいます
全長4,360 mmというコンパクトなクルマですが
複雑な面構成のボディが 力強さと精悍さをうまく表現しています
トヨタの狙い通り このクルマは世界中でヒットを記録します
優れた実用車でありながら プロトタイプがニュル24時間レースに参戦
スポーツカーの心も忘れない 異色のクロスオーバーSUVでしたね

登場シリーズ

グランツーリスモ7

Ver.1.55アップデートで収録。ブランドセントラルにて2,600,000クレジットで購入。


ギャラリー

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Image Credit : gran-turismo.com

コメント

  • せっかく大型リアウィング取り付け出来るんなら1.2ターボ6MT仕様の方を収録して欲しかったよォ゙!そんでスワップに1TR-FEか3S-GTE追加してさァ -- (名無しさん) 2025-02-02 13:35:02
  • ジムニーシエラみたいに四駆ターボの追加に淡い期待 -- (名無しさん) 2025-02-03 15:54:29
  • gta5にある! -- (名無しさん) 2025-02-07 20:21:44
  • ストグラ? -- (名無しさん) 2025-02-07 20:21:53
  • 50プリウスはシステム馬力30よりも低いからCHRも30と比べりゃ低くなるのは当然、トルクバンドが違うんでしょ知らんけど -- (名無しさん) 2025-02-09 17:51:30
  • CVT自体はGTCからあったけどGT7ではCH-Rが初なのかな? -- (名無しさん) 2025-02-09 18:44:14
  • ↑すまぬ間違えた、C-HRだ… -- (名無しさん) 2025-02-09 18:44:44
  • というバケモノがいてだな… -- (C-HR R-tuned) 2025-04-13 07:44:00
  • ↑アクア・プリウスもCVTでは… -- (名無しさん) 2025-04-13 20:41:20
  • 不敗神話のRだ!!! -- (トヨタ) 2025-04-16 23:40:36
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注釈

*1 後に追加された「S "LED Package"」や、上級グレードの「G」であればLEDライトを装備していた。

*2 前期型のみ。後期型は日立オートモティブシステム→日立Astemo製。

*3 ちなみにこの2作品は過去に作中トヨタ車が登場していた。ストリートファイターでは「2」にてセルシオを破壊するミニゲームが存在し、北斗の拳ではアニメ版127話にて修羅が乗る”TOYOTA”と書かれたジープが登場していた。