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トヨタ スプリンタートレノ GT-APEX (AE86 Shuichi Shigeno Version) '00

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トヨタ スプリンタートレノ GT-APEX (AE86 Shuichi Shigeno Version) '00
メーカー トヨタ
英名 Toyota SPRINTER TRUENO GT-APEX (AE86 Shuichi Shigeno Version) '00
エンジン 4A-GE
タイプ コンプリートカー
カテゴリー N200
PP(初期値) 506.29
総排気量 -cc
最高出力 210PS/9,500rpm
最大トルク 17.5kgfm/7,500rpm
パワーウエイトレシオ 3.93kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 NA
全長 4,205mm
全幅 1,675mm
全高 1,275mm
車両重量 825kg
重量バランス 55対45
トランスミッション 5速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ3:A-Spec
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
備考 『一万一千回転まで キッチリ回せ‼︎』by 藤原文太

概要

「頭文字D」の作者でおなじみの、しげの秀一大先生の愛車。初代からプレゼントカーとしてワタナベ風のホイールを履いたトレノを収録していたが、遂には作者の車両まで収録してしまった。

カーボンボンネットへの変更、エンジン換装などの手が入れられているスペシャルなハチロクである。だが、これが原因で扱いが非常に難しく、GT3当時エンジンサウンドの収録はちょっと苦労した、との逸話が残っている。エンジンに関してはしげの氏が「頭文字Dの軌跡 挑戦の記」でのインタビューで語っており、頭文字Dを執筆していた時期にAE101用の20バルブ4A-GEにグループA仕様のパーツを組み込み「金にもの言わせて作った」とのこと。ただし作品内で藤原拓海が駆るAE86と違いレースで実際に使われたエンジンではなく、あくまで「仕様」であるためレブリミットは11,000ではなく9,000回転どまり。
余談だがすぐ調子を崩すクルマなんだそうで、関越道でエアコンをつけて走行中にECUが誤作動を起こしてエンジンが突然止まったという危険なエピソードもある。

グランツーリスモのゲーム内でも拓海が当初苦戦した超高回転型のレース仕様5バルブ4A-Gの特性も再現。文太も『一万一千回転まできっちり回せ』と言っているように、オートマよりもマニュアルで走った方がパワーバンドを生かす事が出来る。
ちょっと癖のあるクルマだが、乗りこなせば楽しいクルマでもある。頭文字Dファンならぜひマニュアルでこのクルマを乗りこなそう。

解説

「ハチロク」ことAE86型レビン/トレノの人気は、 発売から25年以上を経た今でも衰えることはない。

そのハチロクが活躍する人気漫画「頭文字D」の作者であるしげの秀一氏が所有するトレノが、このマシンだ。
ハチロクのエンジンチューンは長い歴史があり、 キャブレター化、スーパーチャージャーへの換装、 ターボキットの装着など、さまざまな手法が選ばれてきた。 このハチロクが選んだのは、 王道中の王道ともいえる4連スロットル化だ。

さらにハイコンプピストン、ハイカムなどを組み込むことで、 名機4A-Gエンジンの特性をさらに引き出し、 鋭いレスポンスを実現するとともに回転上昇にしたがってトルクが盛り上がる、エキサイティングなパワー特性になっている。

コンピューターには優れた制御を実現するフルコンピュータ、モーテックを使用し、 最大出力は4A-GのNAチューンとしては限界に近い210PSをマークする。

排気系にはHKSのエキゾーストマニホールド、トラストのマフラーを装着し、エンジンの性能を引き出すと同時に、スポーティなサウンドを演出している。

ボディにはスポット増しが施されて剛性が引き上げられた。 またボンネットをカーボン製のものに交換するなど、ノーマルに対して約100 kgもの軽量化を実現している。

足まわりにはこれまたハチロクチューンの定番である、TRDのサスペンションキットが装着されている。 剛性が引き上げられたシャシー、軽量化が図られたボディと合わせて機敏なフットワークを実現し、高いコーナリングスピードを発揮する。

アンディによる評価

AE86の人気が高まった理由は いくつもあるけど
日本の漫画「頭文字D』 の影響は すごく大きい

こちらのトレノは
「頭文字D」の作者 しげの秀一氏の愛車なんだ!

AE101の5バルブを4連スロットル化
自然吸気のメカチューンとしては 究極的だね

まるで 漫画の主人公 藤原拓海が乗るAE86!
それを味わえるなんて 夢のようだ

登場シリーズ

グランツーリスモ3: A-Spec

アマチュアリーグ:FRチャレンジのプレゼントカー。
また敵車として80's スポーツカー・カップのアマチュアリーグから出場している。
人によっては最序盤から見かける事となり、この時点では強敵で、某豆腐屋を彷彿させる外観から、印象に残った人も多いだろう。

グランツーリスモ4

「90年代後半」の中古車ディーラーにて出現・購入可能。ベースのAE86自体は80年代の車であるが、しげのバージョンは年式が2000年と設定されていることから「旧車専門店」には出現しないため要注意。

グランツーリスモ(PSP)

Cr.5,250,000で購入。

グランツーリスモ5

価格はCr.5,250,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6

Cr.5,250,000で購入。

グランツーリスモ7

中古車ディーラーでCr.9,000,000で購入。
GT6までとは異なり、内装もしっかり再現されるようになった。その結果、GT7に収録された本車は、厳密にはしげの秀一氏の愛車ではなく、通常のトレノにアニメ新劇場版のオフィシャルカーの特徴を組み合わせたものであることが明らかになった。
だが、原作の描写ミスを再現したサンルーフに始まり、ハンドル・各メーター類・シフトノブ等、細かな点でオフィシャルカーとの差異が見られる。
一方で、星光産業製のドリンクホルダーは再現されている他、通常のトレノには装着できないフォグランプも装着できるよう配慮されている。

前述の通り、本車両はノーマルだと1万1000回転までは回らない。CPUチューンやエンジンチューンをしっかり行い、長らく非売品パーツだったチタンコンロッド/ピストンを装着すれば、キッチリ1万1000回転まで回せる車に仕上げる事も可能になった。

コメント

  • グランツーリスモで藤原拓海やらfast and furiousの名を見る事になるとはね。 -- (名無しさん) 2024-11-26 12:22:01
  • あのカップホルダーのメーカーまで判明してるのか…… -- (名無しさん) 2024-11-26 22:54:17
  • イニDのムック本で見たんだけどこれのカーボンボンネットの裏にベタって四角い鉄板貼ってあるんだよね TRDのは裏の骨まで作ってあったけどどこのボンネットなんだろうか -- (名無しさん) 2024-12-15 16:29:13
  • 原作で後半からロールケージ入れてたような気がするがいつ頃からだっけ… -- (名無しさん) 2024-12-29 09:10:37
  • ↑神奈川エリア編辺りからだった気がする、イニDの車両って結構短いスパンで仕様がコロコロ変わるから(特に涼介のFCとか)具体的にこの頃の仕様!って言うのが再現しにくい気がする -- (名無しさん) 2024-12-31 09:31:44
  • ↑2 小柏と2回目のバトルやる前 漫画の36か37巻 -- (名無しさん) 2025-01-02 15:12:56
  • ありがとう、斜行バー入りのを付けるとそれっぽくなるな。今中古屋に並んでるけど、ターボチャージャーやワイドボディ -- (名無しさん) 2025-01-11 04:35:32
  • ターボやワイドボディでカリカリにイジれるから、原作再現用とフルチューン用の2台買ってもいいかも -- (名無しさん) 2025-01-11 04:36:37
  • ワタナベホイールを履いたハチロクを運転出来るのは現状GT7だけなのか。頭文字D The Arcadeですらワタナベホイールじゃなくなったからな。 -- (名無しさん) 2025-04-13 16:09:13
  • イニDは触れられて湾岸ミッドナイトは触れられてない(Zなど)のは悲しい -- (名無しさん) 2025-04-19 21:23:49
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