フォルクスワーゲン ゴルフ VII GTI '14 | ||
![]() ![]() | ||
メーカー | フォルクスワーゲン | |
---|---|---|
英名 | Volkswagen Golf VII GTI '14 | |
エンジン | CHH | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 442.87 | |
総排気量 | 1,984cc | |
最高出力 | 220ps/4,700rpm | |
最大トルク | 35.7kgfm/1,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 6.30kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,275mm | |
全幅 | 1,800mm | |
全高 | 1,450mm | |
車両重量 | 1,390kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | あれば記入 |
概要
7代目となるゴルフは、従来のプラットフォームから一新したMQB(モジュラー・トランスバース・マトリックス)を採用したモデルである。MQBはゴルフだけでなく、ワーゲングループ傘下のアウディやセアト、シュコダの車両にも使われており、FFだけでなくFFベースの4WD用としても開発されたものである。
ミッションは自社製DCTであるDSGを全グレードに採用、勿論従来のMTも選択可能である。
エンジンは先代に採用されていた直列5気筒を廃止し、全車直列4気筒のみのシンプルなパッケージへと変更された。
(ブルーモーションテクノロジーの採用により、日本仕様は平成17年度基準排出ガス基準75%低減と平成27年度燃費基準+20%を達成している)
エンジンやミッションもプラットフォームが変わったことにより刷新され、気筒休止システム(ACT)をハイラインとGTIに搭載
足まわりは主にリアサスペンションに変更が加えられ、前述の2グレードがマルチリンク式、その他のグレードにはトーションビーム式が採用された。
マルチメディア関連ではタッチパネルを採用したヘッドユニットとなっている。
また、輸入車として初の(第34回)日本カー・オブ・ザ・イヤー(2013-2014)を受賞した数少ない車種でもある。勿論、本国での評価も高く、ユーロNCAPでは最高レベルである5つ星を獲得しており、ワーゲンが提唱する「全てのフォルクスワーゲンオーナーに最高の安全性を」という考えを具現化し、本車種を含む全グレードに安全装備を標準で装備したのも特徴である。
エンジンは先代に採用されていた直列5気筒を廃止し、全車直列4気筒のみのシンプルなパッケージへと変更された。
(ブルーモーションテクノロジーの採用により、日本仕様は平成17年度基準排出ガス基準75%低減と平成27年度燃費基準+20%を達成している)
エンジンやミッションもプラットフォームが変わったことにより刷新され、気筒休止システム(ACT)をハイラインとGTIに搭載
足まわりは主にリアサスペンションに変更が加えられ、前述の2グレードがマルチリンク式、その他のグレードにはトーションビーム式が採用された。
マルチメディア関連ではタッチパネルを採用したヘッドユニットとなっている。
また、輸入車として初の(第34回)日本カー・オブ・ザ・イヤー(2013-2014)を受賞した数少ない車種でもある。勿論、本国での評価も高く、ユーロNCAPでは最高レベルである5つ星を獲得しており、ワーゲンが提唱する「全てのフォルクスワーゲンオーナーに最高の安全性を」という考えを具現化し、本車種を含む全グレードに安全装備を標準で装備したのも特徴である。
解説
ハンドリング、コーナリングスピードがさらに向上。7代目ゴルフのGTIバージョン
2012年に本国でデビューを飾った7代目フォルクスワーゲンゴルフは、見た目の印象こそゴルフらしさを保った派手な変化を感じさせないものだったが、その中身は驚くほどの進化を遂げていた。
プラットフォームが一新され、新開発のMQBと呼ばれるモジュール型を採用したことで、走行性能、乗り心地、安全性などを一段階上げることに成功。ベースモデルであってもクラスを感じさせない高級感のある乗り味を示し、Cセグメントのベンチマークたるその基準を大きく引き上げたのだ。
それはスポーツグレードである3ドアと5ドアのGTIに関しても同様。搭載するユニットは2L直4インタークーラー付きターボのTSIであるCHH型であるが、最高出力は先代GTIの210PSから220PSへ、0-100km/h加速は6.9秒から6.5秒となり、最高速は240km/hから246km/hへと着実に進化を遂げている。
筆頭すべきはハンドリングのさらなる向上だ。LSDの動きをする電子制御式デフロック「XDS」、アダプティブシャシーコントロートロール「DCC」といった電子デバイスの進化やプログレッシブステアリングなどの採用により、安定性とコーナリングスピードが飛躍的に高まったのである。
またGTIとしては初めて、ブルーモーションテクノロジーを採用。ブレーキエネルギー回生システムやスタート&ストップ機構も備わって、環境性能も大幅に向上した他、プリクラッシュブレーキシステム、レーンキープアシストシステムをはじめ、多数の安全装備も用意された。
デビューと同時にスポーツカー・キラーとしてファンに認められてきた歴代ゴルフGTI。この7代目も見事にその伝統を受け継いでいる。
プラットフォームが一新され、新開発のMQBと呼ばれるモジュール型を採用したことで、走行性能、乗り心地、安全性などを一段階上げることに成功。ベースモデルであってもクラスを感じさせない高級感のある乗り味を示し、Cセグメントのベンチマークたるその基準を大きく引き上げたのだ。
それはスポーツグレードである3ドアと5ドアのGTIに関しても同様。搭載するユニットは2L直4インタークーラー付きターボのTSIであるCHH型であるが、最高出力は先代GTIの210PSから220PSへ、0-100km/h加速は6.9秒から6.5秒となり、最高速は240km/hから246km/hへと着実に進化を遂げている。
筆頭すべきはハンドリングのさらなる向上だ。LSDの動きをする電子制御式デフロック「XDS」、アダプティブシャシーコントロートロール「DCC」といった電子デバイスの進化やプログレッシブステアリングなどの採用により、安定性とコーナリングスピードが飛躍的に高まったのである。
またGTIとしては初めて、ブルーモーションテクノロジーを採用。ブレーキエネルギー回生システムやスタート&ストップ機構も備わって、環境性能も大幅に向上した他、プリクラッシュブレーキシステム、レーンキープアシストシステムをはじめ、多数の安全装備も用意された。
デビューと同時にスポーツカー・キラーとしてファンに認められてきた歴代ゴルフGTI。この7代目も見事にその伝統を受け継いでいる。
マーティンによる評価
![]() |
”ゴルフ Ⅶ”の名でおなじみの 7代目ゴルフがベースのGTIです 220 PS 35.7 kgfmの 2L直4ターボエンジンを搭載していますね シャシー剛性が高く、ハンドリングも正確 走りの楽しさとラップタイム どちらも満足できる1台ですよ |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.3,833,000で購入可能
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.3,833,000で購入可能