アストンマーティン V12 ヴァンテージ GT3 '12 | ||
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メーカー | アストンマーティン | |
---|---|---|
英名 | Aston Martin V12 Vantage GT3 '12 | |
年式 | 2012 | |
エンジン | AM08 | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 742.20 | |
総排気量 | 5,935cc | |
最高出力 | 600ps/6,500rpm | |
最大トルク | 70.0kgfm/5,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.08kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,760mm | |
全幅 | 1,979mm | |
全高 | 1,340mm | |
車両重量 | 1,250kg | |
重量バランス | 50対50 | |
トランスミッション | X速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | DBRS9の後継。 先代と同様に息の長い活躍をして見せた。 |
概要
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2012年からのFIA-GT3規定に沿って開発されたV12ヴァンテージのレーシングカー。
GT3黎明期の2005年から約7年に渡って活躍してきた「DBRS9」の後継として誕生した。
デビューイヤーの2012年には早速トータル18勝を上げ、英国内レースはもちろん、世界中のGTクラスで数々の勝利を重ねている。
スーパーGTでは2012年鈴鹿1000kmにて、予選はポールポジションを取ったが車検で違反となり、タイム抹消で決勝は最後尾スタートだったが、最後尾から全車追い抜き+1周遅れにさせてテール・トゥ・ウィンをする快挙を成し遂げている。
速すぎてGT400と呼ばれていた
2012年からのFIA-GT3規定に沿って開発されたV12ヴァンテージのレーシングカー。
GT3黎明期の2005年から約7年に渡って活躍してきた「DBRS9」の後継として誕生した。
デビューイヤーの2012年には早速トータル18勝を上げ、英国内レースはもちろん、世界中のGTクラスで数々の勝利を重ねている。
スーパーGTでは2012年鈴鹿1000kmにて、予選はポールポジションを取ったが車検で違反となり、タイム抹消で決勝は最後尾スタートだったが、最後尾から全車追い抜き+1周遅れにさせてテール・トゥ・ウィンをする快挙を成し遂げている。
先代同様、息の長い活躍をして見せた本車だが、2019年に4代目ヴァンテージをベースとしたGT3へとバトンタッチした。
しかしGT3車両のメーカー間の開発競争が激化し、ユーザーフレンドリーだったこのマシンも車両値段高騰の煽りを受けており、最新型となる「ヴァンテージ AMR GT3 Evo」のお値段は、なんと1億円に達している。
(ヴァンテージ AMR GT3 Evo) Image Credit :
auto sport web
しかしGT3車両のメーカー間の開発競争が激化し、ユーザーフレンドリーだったこのマシンも車両値段高騰の煽りを受けており、最新型となる「ヴァンテージ AMR GT3 Evo」のお値段は、なんと1億円に達している。

グランツーリスモにおいても7発売時の時点で10年落ちとなっており、些か型落ちなのが否めない。(この車に限った話ではないが)
Evoとまでは言わないから、新モデルを収録していただきたいところである。
Evoとまでは言わないから、新モデルを収録していただきたいところである。
解説
ハイパフォーマンスを高次元で実現。デビュー後すぐに表彰台の常連となった1台
アストンマーティン V12 ヴァンテージ GT3は、輝かしい戦績を残したDBR9/DBRS9の後継として2012年からGTレースを戦っているレース専用マシンだ。
ベースとなったV12 ヴァンテージは、アストンマーティンのカタログモデルの中で史上最も強力なパフォーマンスが与えられたモデル。他のラインナップよりひとまわりコンパクトで軽量な運動性能に優れたV8 ヴァンテージのボディに、フラッグシップである「DBS」の517 PS/58.1 kgfmを発揮する5.9L V12エンジンを移植して、2009年にデビューした。0-100 km/h加速4.2秒、最高時速305 km/hというスピードはDBSをもしのぐパフォーマンスで、いかにもヴァンテージ・シリーズらしいバランスに優れたハンドリング性能を相まって、極めて高い評価を得た。
このロードカーをFIAのGT3規定に沿ったレーシングカーへと仕立てたのが、V12 ヴァンテージ GT3である。前後のフェンダーは大きく拡幅され、地面すれすれのフロントスポイラーと巨大なリアウィングが備え付けられ、エレガントなスタイリングは大いに迫力を増した。また。エンジンは600 PS/71.4 kgfmまでチューンナップされ、トランスミッションはXトラック社製のパドル式シーケンシャルへと変更された。また車重は1,250 kgまで軽量化が行なわれ、前後重量配分もほぼ50:50へと改められた。
そして世界各国にデリバリーされたV12 ヴァンテージ GT3は、デビューイヤーから強さを見せ始める。2012年はトータル18勝で30ポディウム、2013年はトータル17勝で34ポディウム。2005年にモータースポーツに本格的な復帰を果たしたアストンマーティンのレーシングヒストリーをさらに強固なものとする戦績を残している。
マーティンによる評価
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2012年からのFIA-GT3規定に沿って開発された V12 ヴァンテージのレーシングカーです エンジンは5.9LのV12 車体は 1,250 kgまで軽量化されています 英国内レースはもちろん 世界中のGTクラスで 数々の勝利を重ねています |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.45.000.000で購入。
グランツーリスモ7
Cr.45.000.000で購入。