フィアット 500 1.2 8V ラウンジ SS '08 | ||
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メーカー | フィアット | |
---|---|---|
英名 | Fiat 500 1.2 8V Lounge SS '08 | |
エンジン | 169A4 | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N100 | |
PP(初期値) | 274.82 | |
総排気量 | 1,240cc | |
最高出力 | 66ps/5,500rpm | |
最大トルク | 10.4kgfm/3,200rpm | |
パワーウエイトレシオ | 15.18kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 3,545mm | |
全幅 | 1,625mm | |
全高 | 1,515mm | |
車両重量 | 1,010kg | |
重量バランス | 64対36 | |
トランスミッション | 5速 | |
最高速度 | 151Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | 2022年現在のキャッチコピーは"デザインも走りもトコトンおしゃれ"となっている |
概要
2007年、2代目500(NUOVA 500)が発売されてから50周年という節目の年に復活した現代版500(チンクエチェント)。
内外装デザインはNUOVA 500をモチーフにした現代的でポップなものとなっている。ただ2代目パンダがベースとなっている為、駆動方式はRRからFFとなった。
本車種をベースとした派生車種にはアバルト 500など多数存在する。
内外装デザインはNUOVA 500をモチーフにした現代的でポップなものとなっている。ただ2代目パンダがベースとなっている為、駆動方式はRRからFFとなった。
本車種をベースとした派生車種にはアバルト 500など多数存在する。
なお、グランツーリスモに収録されているモデルは「ラウンジ SS」という日本導入記念に200台限定で販売されたモデルあり、フルオートエアコンにサイドモール、フロントフォグランプなどが特別装備されている。右ハンドルである事に加え、サンバイザーに日本語の注意書きが確認できる(GT6まではナンバープレートも日本のサイズだった)。
解説
極めて安価な価格設定や愛らしいスタイリングが人気を呼び、1957年から77年の20年間で400万代を売り上げた大ヒット作である2代目フィアット500。2代目の誕生から50年目に発表されたのが3代目フィアット500である。
2004年のジュネーブショーで発表されたコンセプトカーは大変人気を集め、2007年夏に発売開始されてからは人気が大爆発。発売から2年が経過しても世界的にバックオーダーを抱える状況を生むほどの人気モデルとなった。
FFの小さなボディに搭載されるエンジンは1.2Lと1.4Lのガソリンエンジン、1.3Lディーゼルの3種で、前者のガソリン仕様には、デュアルロジックという2ペダルMTが組み合わせられている。1.2Lの169A4型ユニットは69PS/10.4kgfmとそこまでパワーはないものの、小気味よい吹け上がりが特徴的。最上位グレードでもたった1,010kgという軽量ボディに巧みなセッティングが施されたシャシーとの絶妙な組み合わせによって、見た目の可愛さとは対をなすスポーティーなドライビングが可能である。
2004年のジュネーブショーで発表されたコンセプトカーは大変人気を集め、2007年夏に発売開始されてからは人気が大爆発。発売から2年が経過しても世界的にバックオーダーを抱える状況を生むほどの人気モデルとなった。
FFの小さなボディに搭載されるエンジンは1.2Lと1.4Lのガソリンエンジン、1.3Lディーゼルの3種で、前者のガソリン仕様には、デュアルロジックという2ペダルMTが組み合わせられている。1.2Lの169A4型ユニットは69PS/10.4kgfmとそこまでパワーはないものの、小気味よい吹け上がりが特徴的。最上位グレードでもたった1,010kgという軽量ボディに巧みなセッティングが施されたシャシーとの絶妙な組み合わせによって、見た目の可愛さとは対をなすスポーティーなドライビングが可能である。
2010年(日本には2011年)から投入された0.9L直列2気筒エンジン「Twinair」が特徴的な1台でもある。
可愛らしい顔から出てくるバイクのようなバタバタという音は必聴。
可愛らしい顔から出てくるバイクのようなバタバタという音は必聴。
日本向けの生産としては2024年5月をもって終了した。
後継というわけではないが、2020年5月にパワートレインをモーターにした電気自動車「フィアット 500e」が販売開始していて、こちらに1本化される形となる。
だが、このフィアット500e。お値段が約450万以上と先代から倍ほど高くなっており、そのうえ航続距離が短いという難点も抱えていて、初年度のこそ販売台数1万台を達成、2022年に6万台を達成したものの、より安い値段で、より大きく長い距離を走行できるライバルが登場してくると販売台数は急落。2024年9月より一時的だが生産停止に追い込まれており、BEVに加え急遽ハイブリッドモデルを投入する事を発表。
2025年7月に「同年11月より500ハイブリッド」を追加することが発表された。500eがベースだがBEVモードは持たないマイルドハイブリッドとなり、6MTも用意されるとのこと。
後継というわけではないが、2020年5月にパワートレインをモーターにした電気自動車「フィアット 500e」が販売開始していて、こちらに1本化される形となる。

だが、このフィアット500e。お値段が約450万以上と先代から倍ほど高くなっており、そのうえ航続距離が短いという難点も抱えていて、初年度のこそ販売台数1万台を達成、2022年に6万台を達成したものの、より安い値段で、より大きく長い距離を走行できるライバルが登場してくると販売台数は急落。2024年9月より一時的だが生産停止に追い込まれており、BEVに加え急遽ハイブリッドモデルを投入する事を発表。
2025年7月に「同年11月より500ハイブリッド」を追加することが発表された。500eがベースだがBEVモードは持たないマイルドハイブリッドとなり、6MTも用意されるとのこと。
登場シリーズ
グランツーリスモ5
Cr.2,330,000で購入。
グランツーリスモ6
Cr.2,330,000で購入。
グランツーリスモSPORT
Cr.2,330,000で購入。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.1,700,000で購入可能。
中古車ディーラーでも購入可能。
中古車ディーラーでも購入可能。
コメント
- 水瀬いのりが2019年のライブで乗ってたクルマだね。それだけに生産終了は寂しいね。 -- (名無し) 2024-07-05 23:20:11
- 完全に電気自動車になる…と見せかけてハイブリッドを投入して併売するらしい。まだまだEVシフトは先が長いと感じるよ -- (名無しさん) 2024-08-03 07:34:17
- 500E目つき悪くてかわいいよね -- (名無しさん) 2024-09-20 16:55:52