トヨタ カルディナ GT-FOUR '02 | ||
![]() ![]() | ||
メーカー | トヨタ | |
---|---|---|
英名 | Toyota CALDINA GT-FOUR '02 | |
エンジン | 3S-GTE | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 1,998cc | |
最高出力 | 260PS/6,200rpm | |
最大トルク | 33.0kgfm/4,400rpm | |
パワーウエイトレシオ | 5.69kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,510mm | |
全幅 | 1,740mm | |
全高 | 1,445mm | |
車両重量 | 1,480kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 4速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | スープラよりも速い、トヨタが生んでしまったワゴン版セリカGT−FOUR |
概要
レガシィの大ヒットを受け、トヨタが便乗して生み出したステーションワゴンがカルディナだ。このモデルは3代目に当たる。
何をトチ狂ったのか、あの6代目セリカと同じく3S-GTEエンジンや「GT-FOUR」と呼ばれる4WDシステムを搭載。ニュルブルクリンクで走行性能を鍛え上げA80スープラよりも早いラップタイムを記録した。だが一般層にはそんなことどうでも良く全く売れず後にマイナーチェンジでGT-FOURは廃止された。やはり7代目のセリカの方に設定しておけば良かったと思いますが……。
解説
2002年9月、3代目カルディナが登場した。元々カルディナは4ドアセダンのコロナをベースとする実用ワゴンだったが、この3代目は大変身。「ザ・ツーリングマシーン」をコンセプトに、パフォーマンス、デザイン、ユーティリティを融合させたスポーツスペシャルティワゴンとして登場した。
FFセダンのプレミオ/アリオンと共通のプラットフォームの上に被せられたボディは、極端な砲弾型。全長4510mm、全幅1740mm、全高1445mmというサイズに特異性はないが、鋭いヘッドライト、切れ長のテールランプはアルファロメオを彷彿とさせる。
エンジンは260psを発揮する2L直4DOHCターボを筆頭に、152psのVVT-i付き直噴2L直4DOHC、そして同じ機構をもつ132psの1.8L直4DOHCの3種類だ。
GT-FOURは、もっともハイパワーな260psエンジンを搭載するグレード。セリカのラリーベース車の名が与えられていることからもわかる通り、駆動方式はフルタイム4WD。スバル・レガシィとはまた別の味をもった走りを持つスポーツワゴンである。
さらにそのGT-FOURの頂点に位置するのが「ニュルブルクリンク」から頭文字を取ったというNエディションだ。スポーツシーケンシャルシフトマチック、トルセンLSD、コイルバネ付きパフォーマンスロッド、レカロシートを標準装備し、ダンパーもフロントが倒立式、リアがモノチューブ式という、ワゴンにしておくのが惜しいような1台である。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
Cr.2,710,000で購入。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.2,710,000で購入。
グランツーリスモ5
中古車として購入。価格はCr.2,710,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
グランツーリスモ6
Cr.2,710,000で購入。