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三菱 ランサーエボリューション VI GSR T.M. SCP '99

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三菱 ランサーエボリューション VI GSR T.M. SCP '99
メーカー 三菱
英名 Mitsubishi Lancer Evolution VI GSR T.M. EDITION Special Color Package '99
エンジン 4G63
タイプ ロードカー
カテゴリー N300
PP(初期値) 505.52
総排気量 1,997cc
最高出力 316PS/6,500rpm
最大トルク 42.1kgfm/3,000rpm
パワーウエイトレシオ 4.30kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TC
全長 4,350mm
全幅 1,770mm
全高 1,405mm
車両重量 1,360kg
重量バランス 60対40
トランスミッション 5速
最高速度 254Km/h (フルノーマル時)
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ3:A-Spec
グランツーリスモ コンセプト(NPCのみ)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
備考 トミマネキンではなく、トミマキネン
ランサーエボリューション系列の収録車種一覧

概要

伝説のラリードライバー、トミ・マキネン氏の名を冠した特別なランエボ。エボマニアには通称エボ6.5と呼ばれる程。エアロパーツや内装が違うほか、足回りにチューニングが施されている。その中でも当時のラリーカーを模した、特別なカラーリングが施されているモデル。

解説

WRCで三菱ランサーをドライブするトミ・マキネン選手が、1996~99年迄の4年で連続ドライバーズ・チャンピオンシップを獲得した事を記念して、1999年末に発表され、2,500台限定で販売されのがランサーエボリューション T.M. EDITIONである。ベースはCP9A型エボVIで、通称エボ6.5とも呼ばれている。(以降エボ6.5と表記する)
ベースとなったエボVIは、乗り心地が硬く街乗りに適さないと言われ、不評だった先代エボVの乗り心地を改善、他にも空力と冷却性能を考えてフロントバンパーの形状を変更したモデルだった。だが、エボ6.5はターマックラリーをイメージした仕様となっており、空力改善のためのフォグランプを廃したフロントバンパーや、車高を10mm下げた硬めの(先代用の)足まわりが採用されていた。また、ステアリングもギアレシオのやや速いものに変更されている。
エンジンはコンプレッサーを小径化したチタンアルミ合金製タービンなどにより、最大トルク発生回転域が3,000rpmから2,750rpmに下げられている。その他、TOMMI MAKINENの刺繍が入った赤い専用シートと赤い盤面のメータ、ラリー車と同じエンケイ製スポークホイール、マフラーはエンド部が楕円から真円となった大経タイプが採用している。
ボディカラーは赤がイメージカラーで、フロントフェンダーからボディサイドにかけて黒いストライプの入るスペシャルカラーパッケージも選択可能だった。
WRCで無敵を誇った王者の名を冠するのにふさわしい、より完成度の高いモデルとして人気を集めたのである。

グループAに拘った訳

ランエボは1992年に登場して以来、グループA規格に基づいてランサーをベースとして開発されてきたが、1997年から始まったWRカー規格にはこのエボ6.5の最初まで参加せず、2001年から参加した。因みにライバルであるスバル・インプレッサは97年度よりWRカー規格に移行している。
三菱は「市販車をベースとした競技車両」に拘っていた為、ベース車から大幅に改造出来てしまうWRカー規定を嫌って敢えて採用せず、この代まで一貫してグループA規格の採用を貫き通していたが、WRカー規定を採用したライバル達との性能差が広がってしまっていた事、FIAからいい加減にWRカー規定に移行してくれと文句を言われた事等があり、2001年度から暫定措置で一部箇所の改造を施して出場し、後半戦からは新世代であるセディアベースのランサーエボリューションWRCに移行した事により、市販車のランエボをベースとしたワークスマシンは終わりを迎えた。

アンディによる評価

ランエボシリーズのお宝
"トミ・マキネン・エディション"だよ
トミ・マキネンは
ランエボとともにWRC界を制した伝説の名ドライバー
その彼の名を与えられた特別なモデルだ
ベースはランエボVI
サスペンションが一段とハードにセッティングされている
歴代シリーズの中ではエボVと並んで
"最も過激なターマックスペシャル"とも評されているんだ

登場シリーズ

グランツーリスモ3: A-Spec


グランツーリスモ コンセプト

NPCしか使えません!

グランツーリスモ5

中古車の場合
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6

Cr.3,298,000で購入可能。
GT6ではこのモデルに加え、RSもプレミアムカーに昇格して収録されていた。

グランツーリスモ7

中古車ディーラーでCr.17,970,000(走行距離6,192Km)で購入。価格は状態により多少前後する。
現実の古い日本製スポーツカーの値段高騰を受けた事に加えて、限定車と言う事もあってなのか、前作に比べ約5倍の値上げと言う驚きの価格で販売されている。やはりそれだけプレミアな価値の付いた車になってしまったと言える。
今作ではエアロパーツに通常のエボ6バンパーやリアガーニッシュの削除が存在するので、エボ6風もしくはスペシャルカラーリングパッケージでないエボ6.5風の外観にする事が出来る。
リバリー機能を使ってサイドミラーやドアノブを黒く塗れば、RS風にも出来るだろう。

コメント

  • 初期ではフルカスタマイズシーケンシャルミッションにしてもクラッチを踏む動作があったのに、気付いたら無くなってたな・・・。何だったんだあれ -- (名無し) 2022-05-17 14:53:21
  • 尚、ファンは知っての通りこの恥さらし二人なのだが、 -- (名無しさん) 2023-06-05 03:03:34
  • 尚、ファンは知っての通りこの恥さらし二人なのだが用心棒として雇ったヤンキーがよりにもよって啓介ととても仲の良い元舎弟であった為 啓介の前で恥をかかされたヤンキーは激怒、二人はお粗末な言い訳をするもそんなものが通る筈もなくヤンキーのリーダー格から「寝ぼけた事言ってんじゃねえぞ…たっぷりヤキ入れてやるからな」とお灸をきっちり据えられている この手の体育会系やヤンキーからすると尊敬する人の存在や上下関係は絶対であり、しょうもない連中に恥かかされたとあってはそれはもう屈辱に等しいのである(途中で送ってしまったため再投稿) -- (名無しさん) 2023-06-05 03:07:06
  • この車の名前にあるSCPってホラゲとかの? -- (名無しさん) 2024-05-26 08:45:23
  • ↑Special Color Packageの略ですね -- (名無しさん) 2024-05-26 08:47:04
  • ランエボ6はカッコいい -- (名無しさん) 2025-03-29 17:11:21
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