スバル WRX Gr.B Rally Car | ||
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メーカー | スバル | |
---|---|---|
英名 | SUBARU WRX Gr.B Rally Car | |
年式 | ---- | |
エンジン | WRX-Gr.B | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | Gr.B | |
PP(初期値) | 649.42 | |
総排気量 | -cc | |
最高出力 | 529ps/7,500rpm | |
最大トルク | 61.0kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 2.41kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,692mm | |
全幅 | 2,038mm | |
全高 | 1,409mm | |
車両重量 | 1,280kg | |
重量バランス | 53対47 | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | パストラーナのラリークロス仕様のWRXがモデル? |
概要
インプレッサの血筋を継ぐスバルのスポーツセダン、スバル WRX STI Type S '14をベースに、グランツーリスモがオリジナル仕様のラリーカーに仕上げたのがこの車。モデルは恐らくトラヴィス・パストラーナ氏主催の「NITRO RALLYCROSS」で使用されているラリークロス仕様のWRXがモデル……だと推測される。ともかく、今WRCの舞台から撤退しているスバルには再びラリーの舞台で大暴れして欲しいものである。
解説
2013年秋に発表されたスバル WRXは、インプレッサから独立するかたちで誕生したミドルクラスのセダンである。
元々WRXはインプレッサの高性能バージョンに伝統的に冠されていたグレード名だったが、新たに車名としてWRXの名を受け継ぐことになったのだ。そのニューモデルはもちろん、インプレッサ WRXの流れを汲む高性能スポーツセダンとして開発された。
プラットフォームはレヴォーグとほぼ同じものを使用するが、ワゴンとセダンの違いや想定する走り方の違いから、WRXは大幅に剛性が高められている。
ラインナップはスポーツ色の強いSTIと、GT色の強いS4の2本立て。駆動方式はもちろん全車4WDで、パワーユニットはお家芸であるフラット4ターボを搭載するが、STIとS4ではセンターデフも違えばパワーステアリングの方式も違い、同じ2Lフラット4ながらエンジンそのものまで異なっている。スバルは2車の違いを明確にすることにこだわったのである。
高性能版のSTIでは、308PS/43.0 kgfmを発揮する熟成が進んだEJ20を搭載。トランスミッションは強化型の6速MTで、センターデフは電子制御式と機械式のふたつのデフを組み込んだドライバーズコントロールセンターデフを採用した。フロントにはヘリカルLSD、リアにはトルセンLSDを組み込むという実に凝った作りだ。パワーステアリングもフィールを重視した油圧式となる。当然ながらサスペンションも専用に開発されている。車種として独立したことで、これまで以上にトータルパフォーマンスを追求しやすくなったのである。
なお、この車両はグランツーリスモがGr.Bのレギュレーションに合わせて特別にチューニングしたモデルで、かつて1980年代にWRCを席巻したGr.B規定を現代の技術でアップデートした独自の仕様となっておりこれまでのWRCで活躍したラリーカーよりもパワフルかつ優れた性能を誇る。またカラーは2008年にWRCを撤退するまで塗られていたスバルのワークスカラーに塗られているのも特徴である。現実ではWRCの舞台から残念ながら去ってしまい未だに復活の声が望まれている中、そんな多くのスバルファンの夢を叶えたモデルとも言えるだろう。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
ブランドセントラルにてCr.45,000,000で購入。
グランツーリスモ7
ブランドセントラルにてCr.45,000,000で購入。
コメント
- そうでしたか分かりました。 -- (射手寅) 2022-07-12 20:19:55
- これでGT7のED達成してみたら面白そうだなぁ... -- (名無しさん) 2023-05-10 13:08:51
- American Rally Association/ARAのラリーをラリーの舞台じゃないと申すか -- (名無しさん) 2024-11-16 13:21:35