アルファロメオ ブレラ スカイウインドー 3.2 JTS Q4 '06 | ||
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メーカー | アルファロメオ | |
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英名 | Alfa Romeo Brera Sky Window 3.2 JTS Q4 '06 | |
年式 | 2006 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 3,195cc | |
最高出力 | 260PS/6,300rpm | |
最大トルク | 32.7kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,415mm | |
全幅 | 1,830mm | |
全高 | 1,380mm | |
車両重量 | 1,750kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | X速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ5 プロローグ グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | あれば記入 |
概要
アルファロメオ159の最新のプラットフォームを採用したスポーツクーペ。メラクや、(未作成)
マングスタ
なども手掛けたジョルジェット・ジウジアーロ氏が2002年に発表したコンセプトカー、アルファロメオ ブレラをほぼそのままで市販した車。フロントの6連ヘッドライトは先行で147や156で使われた他、159にも採用されるほどで、スタイリッシュなリアデザインは類を見ないほど個性的だ。
エンジンは2.2Lの直4と、3.2LのV6の2種類で、いずれも直噴仕様。2.2L車はFFで、3.2L車はフルタイム4WDの。内装にアルファテックスと呼ぶ独自の新素材やレザー、ポルトローナフラウ社製のレザーなどが用意される。このモデルはスカイウインドーと呼ばれる大型のガラスサンルーフを備えている。ただしスカイウィンドーが搭載されていないグレードも存在する他、ヨーロッパではFFの3.2L車も販売されていた。
コンセプトカーそのままで登場したブレラはデザインこそ高い評価を得たが、当時の設計方針変更の問題でセグメントEの設計を短縮した159をベースにしてるためライバル車と比べると約150kgほど重い(その代わりに剛性はかなり高い)上に、先代の147まではアルファロメオ製のエンジン(通称ブッソV6)を搭載していたが159からはGM製となってしまった。ライバル車よりも重く官能的なエンジンを失ったこともあり販売は振るわず生産もやや早めに打ち切られてしまった。
GTAの販売計画もあったようで正面からのCGのみ公開されていた。当時のスパイショットや記事からはコンセプトカーと同じくマセラティV8の音がする159が目撃されており、実現していれば同エンジンを積んだグレードが発売していたと思われる。
ジウジアーロの関わったデザインは伊達ではなく、トップギアで行われたアウディTT、RX-8、アルファブレラの最高のクーペを決めるバトルでは美術館で展示する車を選ぶ勝負で専門家の審査員全員がブレラを選んだ上に、他2車種よりもサーキットタイムはかなり遅かったものの、最終的にジェレミー、リチャード、ジェームズの3人全員がブレラを選んだ。
グランツーリスモでは収録されていないが市販時にスパイダーも登場しており、こちらのオープン化とボディ後部の設計と生産はピニンファリーナが手掛けている。つまりジウジアーロとピニンファリーナの二大巨匠が手掛ける非常に贅沢な組み合わせとなっている・・・が、電動オープンの故障率が他の外車オープンカーよりさらに高いという大問題を抱えていた。
解説
2002年のジュネーブモーターショーでコンセプトカーとしてデビューしたアルファロメオ・ブレラは、瞬く間に「最もスタイリッシュなクルマ」とメディアや世間から称賛され、アルファロメオは2006年モデルとして一般販売することを決定した。
このクルマのデザインを手がけたのは、1960年代のジュリア・スプリントや1970年代のアルフェッタGTなど、数々の伝説的なアルファロメオのルックスを手がけた著名デザイナー、ジョルジェット・ジウジアーロ率いるイタルデザイン。ブレラのデザインは、2003年のアルファロメオ156とアルファロメオ159にも採用され、アルファロメオの乗用車のトレードマークとなった。
コンセプトカーのブレラは4.0リッターV8を縦置きに搭載したFRが採用された。しかし、市販モデルではFFまたは4WDのレイアウトを採用。エンジンは2.2リッター直列4気筒と3.2リッターV6の2種類で、いずれも直噴エンジンを搭載していた。最高グレードの3.2 JTS Q4は、256馬力の6気筒エンジンに全輪駆動を組み合わせたもので、マニア向けのモデルであった。0-62mph加速6.8秒という速さだけでなく、世界最高水準のハンドリングを備えている。
登場シリーズ
グランツーリスモ5 プロローグ
グランツーリスモ5
Cr.6,490,000で購入。
グランツーリスモ6
Cr.6,490,000で購入。