アウディ ビジョン グランツーリスモ | ||
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メーカー | アウディ | |
---|---|---|
英名 | Audi Vision Gran Turismo | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | レーシングカー ハイブリッド | |
カテゴリー | Gr.1 | |
PP(初期値) | 927.00 | |
総排気量 | 3,400cc | |
最高出力 | 746PS/7,500rpm | |
最大トルク | 71.4kgfm/5,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 1.68kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,704mm | |
全幅 | 2,126mm | |
全高 | 1,107mm | |
車両重量 | 1,250kg | |
重量バランス | 44対56 | |
トランスミッション | 7速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | アウディが開発・デザインした、 2ドアクーペスタイルのコンセプトレーシングカー。 |
概要
アウディとグランツーリスモのコラボによって生まれた新しいクルマ。
こちらはハイブリッドタイプとなっており、またGr.1仕様となってる。
しかし、Gr.1にしては1250kgとかなり重い。
またクーペのような変わった形状なためエンジンはどこに載せているのか議論が続いている。
こちらはハイブリッドタイプとなっており、またGr.1仕様となってる。
しかし、Gr.1にしては1250kgとかなり重い。
またクーペのような変わった形状なためエンジンはどこに載せているのか議論が続いている。
解説
アウディ ビジョン グランツーリスモは「ビジョン グランツーリスモ」のためにアウディ・デザインが手がけたクルマ。「グランツーリスモ」では、ハイブリッド仕様と完全なEV仕様という2つのタイプから選ぶことができる。 ハイブリッド仕様は、V6ターボエンジンに加えて前輪を駆動する電気モーターを合体。このモデルは、他のビジョン グランツーリスモのコンセプトカーやハイブリッドカーと同様、バーチャルなレースやチャンピオンシップに参戦が可能だ。
アウディ ビジョン グランツーリスモは、アウディ・スポーツが生み出したレースカー、アウディ 90 IMSA GTOのスタイリングを意図的に採用している。このクルマは1989年、ハンス・ヨアヒム・スタックやヴァルター・ロール、ハーレイ・ヘイウッド、スコット・グッドイヤーらのドライブで北米のIMSA GTOレースシリーズに参戦し、ファンを大いに沸かせた。極めて軽い車体と4WDのクワトロシステム、パワフルな5気筒ターボエンジンは、時代を先取りするものだった。
アウディ ビジョン グランツーリスモは、最新のフルタイム4WDであるe-tronクワトロを採用している。そもそもアウディは、ハイブリッドカーによるレースでの初勝利を2012年のル・マン24時間レースで達成している。当時のシステムも、前輪を駆動する電気モーターと、後輪を駆動するエンジンを組み合わせたものだった。 アウディ ビジョン グランツーリスモの前輪は、400kW(544 PS)のモーター/ジェネレーターユニット(MGU-K)に駆動され、ブレーキ時にはエネルギーを回生する。後輪に駆動力を伝える550kW (748 PS)のV6・3.4Lターボと組み合わせることにより、総合システム出力は950kW (1,292 PS)に達し、現代のLMP1ハイブリッドレースカーをも凌駕する。そのパワーウェイトレシオは、ドライバーが夢みる1馬力あたり1kg以下という数値だ。
レース用の7速シーケンシャルトランスミッションは、強烈なパワーを伝えるのに充分なキャパシティを持ち、ステアリングのパドルで稼働する。EV仕様は18インチのホイールを履いているが、ハイブリッド仕様はフロントに20インチ、リアに21インチという大径ホイールを採用している。
アウディ ビジョン グランツーリスモは、アウディ・スポーツが生み出したレースカー、アウディ 90 IMSA GTOのスタイリングを意図的に採用している。このクルマは1989年、ハンス・ヨアヒム・スタックやヴァルター・ロール、ハーレイ・ヘイウッド、スコット・グッドイヤーらのドライブで北米のIMSA GTOレースシリーズに参戦し、ファンを大いに沸かせた。極めて軽い車体と4WDのクワトロシステム、パワフルな5気筒ターボエンジンは、時代を先取りするものだった。
アウディ ビジョン グランツーリスモは、最新のフルタイム4WDであるe-tronクワトロを採用している。そもそもアウディは、ハイブリッドカーによるレースでの初勝利を2012年のル・マン24時間レースで達成している。当時のシステムも、前輪を駆動する電気モーターと、後輪を駆動するエンジンを組み合わせたものだった。 アウディ ビジョン グランツーリスモの前輪は、400kW(544 PS)のモーター/ジェネレーターユニット(MGU-K)に駆動され、ブレーキ時にはエネルギーを回生する。後輪に駆動力を伝える550kW (748 PS)のV6・3.4Lターボと組み合わせることにより、総合システム出力は950kW (1,292 PS)に達し、現代のLMP1ハイブリッドレースカーをも凌駕する。そのパワーウェイトレシオは、ドライバーが夢みる1馬力あたり1kg以下という数値だ。
レース用の7速シーケンシャルトランスミッションは、強烈なパワーを伝えるのに充分なキャパシティを持ち、ステアリングのパドルで稼働する。EV仕様は18インチのホイールを履いているが、ハイブリッド仕様はフロントに20インチ、リアに21インチという大径ホイールを採用している。
余談
このクルマは面白いことに状況に応じてホイールがブレーキ時に赤、停止時に吹かすと青色、スリップしたときに黄色に光るという変わったクルマである。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.100,000,000で購入。軽量化レベルの強化が可能であり、最低800kgまで軽量化が可能だった。
あまりにも重いためか、BoP適用下では1,000kgに調節されている。
あまりにも重いためか、BoP適用下では1,000kgに調節されている。
グランツーリスモ7
Cr.100,000,000で購入。ハイブリッドとしては珍しく、ターボチャージャーでの強化が可能。これによりモーターとの合計出力は
1,544ps
とごく短時間だが暴力的な加速が得られる。
ただし相変わらず重く、高過ぎるモーターの出力でフロントが空転しやすいため、他Gr.1以上にタイヤに気を遣う必要がある。
ただし相変わらず重く、高過ぎるモーターの出力でフロントが空転しやすいため、他Gr.1以上にタイヤに気を遣う必要がある。
コメント
- え...えぇ...?(困惑)一体どういう事なんだ...? -- (名無しさん) 2023-09-20 08:04:00
- ↑ホイールの色 -- (名無しさん) 2023-11-13 19:21:14
- ↑あっそういう事!?なるほど納得したわ... -- (名無しさん) 2023-11-13 21:13:56
- エンジンミッドシップなん? -- (名無しさん) 2023-12-03 16:17:02
- レイアウトとしてはFRだと思う フロントにモーターがあり、重量配分がリア傾向なのはバッテリーがあるためだと思う -- (名無しさん) 2023-12-07 10:32:01
- あとgtrと同じようにデフギアとトランスミッションが一緒になってるかも -- (名無しさん) 2023-12-07 11:32:50
- Gr.1の中でなぜかこれだけGr.1用の赤いゼッケンを付けられない -- (名無しさん) 2024-03-18 13:45:27
- Gr.1にしては重すぎないかなこれ… -- (名無しさん) 2024-08-10 10:07:02
- なんとなくルマンハイパーカー(LMH)想定なのかなと思ってたけどあれもBoPありで1100kg以内には収めてるからやけに重く感じるよね… -- (名無しさん) 2024-08-10 12:20:38
- フロントエンジンでもミッドシップでもしっくり来るスタイリングが俺を困惑させる -- (名無しさん) 2024-08-10 16:39:38