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トヨタ カローラ レビン BZ-G '96

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トヨタ カローラ レビン BZ-G '96
Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。
メーカー トヨタ
英名 Toyota Collora Levin BZ-G '96
エンジン 4AーG
直列4気筒DOHC
タイプ ロードカー
2ドアクーペ
カテゴリー N100
PP(初期値) XXXX
総排気量 1,587cc
最高出力 165ps/7,800rpm
最大トルク 16,5kgfm/5,600rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 4,285mm
全幅 1,695mm
全高 1,305mm
車両重量 1,050kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ
グランツーリスモ2
備考 AE86人気の影に隠れてしまったレビトレ最後の世代。

概要

1995年発売の7代目(AE111型)カローラレビン。ベースモデルである110系カローラがバブル崩壊の余波を受け、それはもうケチくさいまでに装備が簡略化された影響から車両重量が低減。先代であるAE101のGTアペックスグレードとこの車種*1を比較すると、実に70kgも軽量化されたことになる。

こちらは96年式と名乗りながらデビュー直後のモデルだが、のちに1996年5月*2・1997年5月*3と2度も安全装備面の充実が行われている。一方で車両重量がその度に増してしまった(+10kg→+30kgと推移)のが痛いところ。ちなみにグレード体系もこの時大きく変わり、(BZ-Gは据え置きのままで)BZ-Gのスーパーストラットサス仕様を「BZ-R」、旧BZ-Vを「BZ-R V仕様」とした。

主なライバル車には同じFFレイアウトのシビックタイプRパルサーVZ-RミラージュサイボーグZRなどがあったが、ハッチバックボディのこれらと比較すると、使い勝手も悪く人気が落ち目の2ドアクーペボディなのもあり、販売不振になってしまった。結果、本体のカローラは2000年に120系へフルモデルチェンジされたが、トレノは 兄弟車のトレノ と共に生産を終了した。2018年に広汽トヨタが中国向けカローラセダンの名称として「レビン」の名称を復活させたが、当然ながらちゃんとカローラセダンがある日本には導入されていない。

BZ-Gはグランツーリスモグランツーリスモ2のみの収録で、以降は1998年式のBZ-Rのみとなったが、たまに首都高バトルとかの他のレースゲームにも収録されていることもある。実車の販売不振と、同時期に漫画の連載が始まった「頭文字D」の影響で、若い世代には「レビトレ」と言えばAE86というイメージが根強いのかもしれない。

解説

BZ-Gグレードは全体のトップグレードとして装備面が多少豪華なモデルで、先代までのGTアペックスグレードにあたる。エンジンは先代に引き続き1.6Lの4AーGを搭載しているが、同じ4A-G搭載車ではより装備が簡略化された「BZ-V」が存在した。そちらにはスーパーストラットサスペンションが標準装備(BZ-Gにもオプション装着が可能)だったり、かつそのMT車には日本のFF車として初めてヘリカルLSDが装備されたことが挙げられる。

また、AE92から設定されていたスーパーチャージャー付きグレードが消滅し、4A-GZEはラインナップから外れた。こちらも車両重量が軽くなった部分で影響を与えている*4。このほか、下位グレードである「FZ」には1.5Lの5A-Fが、「XZ」には1.6Lの4A-Fが搭載されていたが、当然ながらグランツーリスモとは関係がない

登場シリーズ

グランツーリスモ


グランツーリスモ2


コメント

  • 多分トロそう -- (VIP) 2023-05-11 08:16:38
  • ↑そんな絶望的に遅い……というわけでありませんが、やはりライバルと比べるとタイプR的なホットモデルの存在が無かった事と、同時期に頭文字Dの人気が出て古いAE86の方に人気が集まってしまった……という事もあるのかもしれません -- (名無しさん) 2023-06-05 22:21:36
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注釈

*1 ちなみに、この車両重量が1050kgのモデルは 4ATを搭載するモデル で、 5MTモデル より30kg重い。なんでこっちやねん

*2 運転席のSRSエアバッグとABSが標準化された。

*3 衝突安全ボディの「GOA」の適用、助手席のSRSエアバッグとシートベルトプリテンショナーの標準化がされた。

*4 装備が異なるため単純比較だが、「GT-Z」と「GTアペックス」の同じ5MTだと40kgの差が発生していた。