スバル レガシィ B4 RSK '98 | ||
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メーカー | スバル | |
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英名 | Subaru Legacy B4 RSK '98 | |
年式 | 1998 | |
エンジン | EJ20 | |
タイプ | ロードカー | |
PP(初期値) | 426 | |
総排気量 | 1,994cc | |
最高出力 | 280~294PS/6,500rpm | |
最大トルク | 35~36kgfm/5,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XXXkg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,605mm | |
全幅 | 1,695mm | |
全高 | 1,410mm | |
車両重量 | 1,440kg | |
重量バランス | 60対40 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ2 グランツーリスモ グランツーリスモ4 グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 大人しいグレードの多いレガシィの中でもトンがったスポーツ性能を持つ。 |
概要
開発コンセプトは『レガシィを極める。』として、前輪駆動(FF)モデルを廃止、四輪駆動一本体制とし、セダンには新たに『B4』というサブネームが与えられた。ツーリングワゴン系と異なり、B4にはスポーツモデルしか設定が存在しないことからも、ファミリーユースを捨て、走りの層に全力投球する方針を取った。また、年々需要を増す北米需要を意識してホイールベースを20mm伸ばして室内空間の確保に努めたが、国内向けに併せて車体は5ナンバー枠に収められた。レガシィの5ナンバー枠はこの代を最後に消滅した為、現在ではじわじわと人気が高まっているモデルだったりする。
衝突時の安全が呼びかけられていた時期とも重なったことから、当時としては優秀な衝突試験結果を残しており、車格が2ランク上のクラウンなどを凌ぐ結果を残した事で話題になった。
解説
RSKには、レガシィ伝統の独・ビルッシュタイン社製のサスペンション、アルミロアアームを備え、ブレーキも通常に比べて強化。タイヤも215/45/ZR17のポテンザを履かせるなど、他と比べても一段と尖ったグレードになる。
最高出力は5MT車が規制一杯の280ps、4AT車が260PSとなる。4WDシステムは前者が50:50のビスカスLSD付きセンターデフ、後者が45:55を基準とした不等&可変トルク配分電子制御センターデフとなる。先代から受け継がれたシーケンシャルツインターボのEJ20エンジンも、プライマリー側のタービンを新設計、低速トルクの増強を図った。
歴代最後の5ナンバーかつ刺激的な走りが特徴的で、生産から25年経った現在でも求める声は多く、MTモデルになると中古車もそこそこの値段で取引されている。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
グランツーリスモ4
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
コメント
- GT7に収録してほしい1台 -- (名無しさん) 2025-02-02 20:15:18