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トヨタ 86 GRMN '16

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トヨタ 86 GRMN '16
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー トヨタ
英名 Toyota 86 GRMN '16
年式 2016
エンジン FA20
タイプ コンプリートカー
チューニングカー
カテゴリー N200
PP(初期値) XXX
総排気量 1998cc
最高出力 226PS/7,200rpm
最大トルク 22.7kgfm/5,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 NA
全長 4,287mm
全幅 1,775mm
全高 1,300mm
車両重量 1,220kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 6速
最高速度 227Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 GRが手掛けたこだわりの86

概要

「GRMN」とは、GRが手掛けたこだわりの公式コンプリートカーで、サーキット走行も想定した数量限定生産の最上位シリーズ。ちなみに「MN」は「マスターオブニュルブルクリンク」の略称。

この86は、第42回のニュル24時間耐久レースでクラス優勝を達成した「GAZOO Racing 86 Nurレースカー」をベースに開発されており、そちらのロードバージョンといえるクルマに仕上げられている。
公道でも味わえる「楽しさ」を追求していて、パワーではなく主に車体と足回りを中心に改良されており、軽量化・高剛性化が施された他、RAYSの鍛造17インチホイール、エアロパーツやサスペンションには、ニュル24時間レースで実戦投入された専用品が装備。
エンジンにも手が加えられていて、219PSとノーマルから大して向上こそしてないが、フィーリングは明らか別モノだという。

2016年に100台限定で販売され、価格は約650万円と通常の86よりも遥かに高額ではあったが、約3000もの応募が殺到した。

ゲーム内解説

「ニュルブルクリンクのマイスター」を名乗る究極の86

2016年1月にWEB限定で受注を開始した86 GRⅯNは、自社の人気スポーツカーである86にトヨタ自身がチューンナップを加えたコンプリートカーだ。GRⅯNのGRは、トヨタ車でモータースポーツ活動を展開しているGAZOO Racingを、ⅯNはⅯeister of Nürburgringを意味している。

GAZOO Racingは2012年からニュルブルクリンク24時間レースに86を投入、2回のクラス優勝を成し遂げているが、そのノウハウを注ぎ込んで開発した究極の86といえるのが、この86 GRⅯNだ。

車体は補強材の追加で剛性を高め、前後のフードとルーフをカーボン製に、リアとリアクォーターのウィンドウをポリカーボネート製にするなどで低重心化を図っている。フロントのスポイラーやリアウィングなどの空力パーツはより効果を追求した専用開発品。室内は完全な2シーターで、レカロ製の専用バケットシートや小径ステアリングが与えられた。

エンジンは吸排気系の変更と内部パーツの低フリクション化などによりレスポンスのよさと高回転での伸びを重視した性格を手に入れ、パワーとトルクも標準型より19 PS/1.2 kgfm高い219 PS/7,300 rpmと22.1 kgfm/5,200 rpmとなった。その特性を活かすために、6速マニュアルトランスミッションをクロースレシオ化している。

当然ながらシャシー周りにも手が入っていて、ダンパーやスプリングは専用開発となり、タイヤもブリヂストンと共同開発した前後異径を採用、ブレーキもフロントが6ポッド、リアが4ポッドの対向モノブロックとなる。

86 GRⅯNは100台のみの限定生産で、価格は標準モデルの倍以上であったが、その30倍の申し込みが集まるほどの大人気モデルとなった。

マーティンによる評価

86 GRⅯNは メーカー純正のコンプリートカー
軽いピストンや 専用クランクシャフトを採用
吸排気系も チューニングされています
ルーフやボンネットはカーボン製
ブレーキも専用の強化品です
ちなみに 車名のGRのあとに続く”ⅯN”は
”Ⅿeister of Nürburgring”のイニシャル
ニュル24時間レースからのフィードバックが豊富な
モータースポーツ直系モデルなんです
トヨタが ”理想の86”とも語る メーカーの自信作です
}

登場シリーズ

グランツーリスモSPORT

Cr.5,000,000で購入。

グランツーリスモ7

Cr.6,480,000で購入。
正直パフォーマンスの割に割高感は否めないが、メーカー純正のこだわりの1台は、86ファンでなくとも味わうべきだろう。
チューニングも施したいところだが、元々のバランスが取れたGRMNのセッティングを崩す事になりかねないのは悩みどころ。

またVer1.52でエンジンスワップ対応となり、GT500の3UZを搭載できるようになった。

コメント

  • かっこいいけど、ぼったくり価格なような気がしなくもない -- (名無しさん) 2024-10-10 15:52:09
  • 4.3LのV8だから若干排気量小さくなるけど今回の3UZスワップってMCの86ちょっと意識したスワップなのかなと思ったり…(MCが載せてるVK45もGT7に収録されてるけど…) -- (名無しさん) 2024-10-11 09:17:41
  • 自己レスになってアレだが3UZも4.5Lだわなんで4.3って間違えたんだろ… -- (↑1) 2024-10-11 17:42:09
  • ↑素の3UZはSC430やGS430の名前の通り4.3Lで合ってるよ。GT500のエンジンが特別なだけ。ちなスープラ時代に5.2L仕様の3UZも投入されてる。 -- (名無しさん) 2024-10-12 04:42:13
  • すごく乗りやすいと思う -- (名無しさん) 2024-10-15 14:56:44
  • スワップしたらトリッキーというか低速域の不安定さが気になる車になって困ってたけど前傾やめて前後フラットな車高と硬めの脚にしたらかなり改善された… -- (名無しさん) 2024-12-05 23:10:44
  • バラストとかサスで後輪に荷重が掛かり易いように調整したら大分乗りやすくなって東京600金策のお供になってる -- (名無しさん) 2025-02-02 22:46:28
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