フェラーリ テスタロッサ '91 | ||
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メーカー | フェラーリ | |
---|---|---|
英名 | Ferrari Testarossa '91 | |
エンジン | F113B | |
タイプ | ロードカー スーパーカー | |
カテゴリー | Gr.なんちゃらかNなんちゃらか | |
PP(初期値) | 526.33 | |
総排気量 | 4,943cc | |
最高出力 | 390ps/6,500rpm | |
最大トルク | 50.0kgfm/4,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | MR | |
全長 | 4,485mm | |
全幅 | 1,976mm | |
全高 | 1,130mm | |
車両重量 | 1,506kg | |
重量バランス | 42対58 | |
トランスミッション | 5速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | 80sバブル期の匂い漂う、BB(ベルリネッタボクサー)の後継車 こち亀ではテスタオッサンドナイシテマンネンという偽物も……。 |
概要
80年代から90年代にかけてのバブル期の時代のフェラーリを代表する一台であり海外ドラマ「マイアミ・バイス」でも白色の車両が登場した事やSEGAのアーケードゲーム「アウトラン」でプレイヤーが運転する車両としても有名。
アウトランのイメージが強いのでベルリネッタの他にスパイダーも選択できたと思われがちだが、実車ではベルリネッタのみ。
しかしフェラーリ公式で1台のみスパイダーモデルが制作されている。当時のフィアットの会長に送られた1台で、カラーは銀。
なので赤のスパイダーは本来存在しないのだが、数台カスタムショップが屋根を切った個体が存在するとのこと。
アウトランのスタッフが旅行中、赤のテスタロッサスパイダーを見たからこの車にしたとインタビューで答えているが、これは他の車と間違えたか、このカスタムショップ産の物の可能性が高いとのこと。

アウトランのイメージが強いのでベルリネッタの他にスパイダーも選択できたと思われがちだが、実車ではベルリネッタのみ。
しかしフェラーリ公式で1台のみスパイダーモデルが制作されている。当時のフィアットの会長に送られた1台で、カラーは銀。
なので赤のスパイダーは本来存在しないのだが、数台カスタムショップが屋根を切った個体が存在するとのこと。
アウトランのスタッフが旅行中、赤のテスタロッサスパイダーを見たからこの車にしたとインタビューで答えているが、これは他の車と間違えたか、このカスタムショップ産の物の可能性が高いとのこと。
また、漫画「湾岸ミッドナイト」でも「悪魔のZ復活編」にて登場するカメラマン石田義章の愛車としても登場した。
(しかし島達也と同様、版権が厳しいメーカーに乗ってるが故にゲーム作品等では車種ごと登場しなかったり、別の車両に乗せられたりしている。)
(しかし島達也と同様、版権が厳しいメーカーに乗ってるが故にゲーム作品等では車種ごと登場しなかったり、別の車両に乗せられたりしている。)

ちなみに「こち亀」のコミックス52巻第10話「我が夢フェラーリの巻」でにて退職金を前借りし、マイホームを売り払ってまで購入したテスタロッサで車中泊(‼︎)を行うというフェラーリ好きな中年サラリーマンの家族が登場した。走る住居と化したテスタロッサには車内にはテレビ、卓上コンロ、魔法瓶、テーブルなどが置かれまるで居間のようになっているが実際の車内を見ると当然それらを置くスペースは全く無い。またこの回にはサラリーマンの妻が運転しテスタロッサで息子の下校の送り迎えに来たりと、実際にあったら凄いとしか言いようが無いシーンもあったりして必見である。
漫画でのシーンと実際のテスタロッサの車内。明らかに出来そうにも無い。
また単行本56巻1話「ニセ車販売店を探せ!」には偽物のフェラーリテスタロッサことフュラーリテスタオッサンドナイシテマンネンが登場。類似商品ばかり売っているニコニコモーターズが作ったフェラーリテスタロッサもどきの車。ボディは主が他の中古車店に忍び込んで型をとり、セルロイドで作ったもの。エンジンは泣く子も黙るカワサキW12気筒600ccで、両津には「こりゃ脱穀機と争うな」と評された。「本当に(車名が)そのままエンブレムになってる所がすごい」と感心もされていた。
アウトラン以外のゲームではチョロQ3ではスーパーグランプリから万年ビリの清掃車に代わりレッドペガサスのベース車として登場。
チョロQHG2ではピーオーというキャラクターで登場。性格は好青年そのもの。
最近クラウドヒルに来たらしく、プレイヤーをライバルとみなしたり、新米同士仲良くしようと口にするなど、好印象な発言が目立つ。
一方でチームを組むならクラウドヒルに辿り着ける実力の相手を希望しているあたり、彼もまた自分の実力に自信を持っている事がうかがえる。 グランプリ優勝後も大きく態度を変えることは無く、終始気のいい友人のような感覚でプレイヤーと接してくるため、良く言えば裏表のないまっすぐな心根を持っている。ちなみにライバルでフォードGT40がボディのディーツとは知り合いだがあまり内心では快よく思ってない。

またあのレーシングラグーンにも登場。ストーリーではのフォルツァ・ラッシュの愛車として登場していており、彼は逆立てた赤い髪と粗野な口調が特徴のイタリア人でありジョン・トゥルースと共に主人公の赤碕の監視やDriverのスカウトを担当していた。またプレイヤー側も入手可能。


アウトラン以外のゲームではチョロQ3ではスーパーグランプリから万年ビリの清掃車に代わりレッドペガサスのベース車として登場。
チョロQHG2ではピーオーというキャラクターで登場。性格は好青年そのもの。
最近クラウドヒルに来たらしく、プレイヤーをライバルとみなしたり、新米同士仲良くしようと口にするなど、好印象な発言が目立つ。
一方でチームを組むならクラウドヒルに辿り着ける実力の相手を希望しているあたり、彼もまた自分の実力に自信を持っている事がうかがえる。 グランプリ優勝後も大きく態度を変えることは無く、終始気のいい友人のような感覚でプレイヤーと接してくるため、良く言えば裏表のないまっすぐな心根を持っている。ちなみにライバルでフォードGT40がボディのディーツとは知り合いだがあまり内心では快よく思ってない。


解説
フェラーリの12気筒フラッグシップモデルであるテスタロッサのデビューは1984年のこと。スーパーカーブームで一世を風靡したベルリネッタボクサー(BB)シリーズの後継として誕生した2シーターの超高級大型ミッドシップクーペ。
テスタロッサとはイタリア語で赤い頭を意味し、いにしえの12気筒フェラーリのエンジンヘッドカバーが赤い結晶塗装で仕上げられていたことに由来する。V型180度エンジンをはじめ、基本的なコンポーネンツはBB用を発展させたもの。ラジエターをドア後ろに配置するという大胆なレイアウトが生みだした独特なサイドシルエットが個性を際立たせている。デザインを担当したのは、もちろんピニンファリーナだった。いくつかの小改良を重ねて1991年まで生産され、テスタロッサをさらに進化させた512TRシリーズへバトンタッチした。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
中古車ディーラーにてCr.36,650,000で購入可能
コメント
- この車がGT7で初登場って意外だな -- (名無しさん) 2022-02-12 10:50:16
- チョロQ3のレッドペガサスを思い出す。強かったなぁ -- (名無しさん) 2022-03-21 21:43:14
- 実はマイアミ・バイスのフェラーリはアクションシーンのみパンテーラベースのレプリカが使用されてたりします。 -- (名無しさん) 2022-04-26 07:14:37
- 余談ではあるが、AC版湾岸ミッドナイトではフェラーリが権利に厳しく、正式なライセンスが得られない為にC6コルベットやランボルギーニ・アヴェンタドールで代用している -- (名無しさん) 2022-12-10 22:35:39
- テスタロッサといえば、へば!ハローちゃんのピンクのテス太郎だろ! -- (名無しさん) 2022-12-20 14:23:10
- まぁ湾岸ミッドナイトみたいな何かアレな漫画には使われたくないだろうなぁ〜とは思う。 -- (名無しさん) 2023-11-10 19:29:31
- なおニードフォースピードには尻尾を振って易々と許可を出している模様 -- (名無しさん) 2024-02-16 16:29:09
- レジェンドカーじゃなくて中古車だったのが意外 -- (名無しさん) 2024-05-28 08:21:57
- ↑ストラトスもレジェンドじゃなくて中古だし、基準がよくわからないよね。 -- (名無しさん) 2024-05-28 10:43:39
- ↑3外見がホイール以外のカスタムは出来ないがな! -- (名無しさん) 2024-05-28 12:29:25