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シボレー コルベット ZR1 (C6) '09

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シボレー コルベット ZR1 (C6) '09
メーカー シボレー
英名 Chevrolet Corvette ZR1 (C6) '09
エンジン LS9
タイプ ロードカー
カテゴリー N600
PP(初期値) 603.81
総排気量 6162cc
最高出力 648ps/6,500rpm
最大トルク 83.5kgfm/4,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 SC
全長 4,475mm
全幅 1,928mm
全高 1.245mm
車両重量 1,508kg
重量バランス 52対48
トランスミッション 6速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
備考 シュワちゃんの映画「ラストスタンド」でも宣伝された車

概要

2008年のデトロイトモーターショーで発表されたC6型コルベットの限定モデル。GTPSPのパッケージはこのクルマ。
何故かC8コルベットを差し置きGT7で復活した。映画「ラストスタンド」では麻薬王のコルテスが1000馬力にチューンアップし時速400kmを叩き出すという黒のZR1で逃走を図っており、シュワちゃんの乗るカマロZL1(元はソマートンの町長の愛車)と激しいカーチェイスを繰り広げている。

また、D1グランプリでは2017年に斎藤太吾選手がSuper GTでGT300に出場していたGT3仕様のC6コルベットを入手し、それをドリフト仕様に改造している。

解説

シボレー コルベットといえば、 昔からそのグラマラスな存在感で「フェラーリの横に並べても恥ずかしくない」 といわれるアメリカンスポーツカーの雄であるが、 2005年にデビューしたC6のZ06以降は、ルックスだけでなく性能面でも完全にスーパーカーの仲間入りを果たしている。

2008年のデトロイトショーでデビューしたZR1に至っては、一部のフェラーリやランボルギーニを凌駕するパフォーマンスを手に入れた。アルミとマグネシウムとカーボンを使ったZ06譲りの軽く強固な骨格には、 505 PSのZ06を大幅に上回る647PS/6,500 rpm、 83.5 kgfm/3,800 rpmのスーパーチャージャー付き6.2L V型8気筒LS9ユニットが搭載されているのだ。

そのエンジンは1基ずつ手組みされ、 クロスレシオの6速MTと組み合わせられる。

サスペンションは専用のチューニングを受け、ブレーキはカーボンセラミックとなり、 フェンダーやフロントフード、 ルーフパネルなどはカーボンファイバー製となって、車重は1,508 kgまで軽量化されている。

そして控えめながら専用のフロントリップやサイドステップ、 リアスポイラーも備わる。 つまり、 走りのパフォーマンスを上げるためにすべきことは何でもやったモデルなのである。

アメリカン・スポーツといえば 「直線番長」 というイメージを持つ人も少なくないだろう。 だがこのZR1は、 ニュルブルクリンク旧コースのタイムアタックで、当時の日産GT-Rの記録を上回る記録も出している。 最高速度330 km/h、 0-60mph (約100km/h)加速タイム3.4秒、 0-1/4マイル11.3秒。 ZR1はまさしく史上最強のコルベットなのである。


登場シリーズ


グランツーリスモ(PSP)

Cr.18,480,000で購入可能。
初回限定版ではディーラーにないホワイトが貰えるコードが封入されていた。

グランツーリスモ5


グランツーリスモ6


グランツーリスモ7

ブランドセントラルでも入手出来るが、中古車ディーラーではCr.9,780,000で購入可能。二世代型落ちとはいえど、約6.2リッターで83.5kgfmという図太いトルクのエンジンを持つスペックは今でも十分通用する。1000万を切るプライスも魅力的。斎藤太吾選手もGT3仕様とはいえドリフト車に改造したように、チューンベースにも最適な一台。ノーマルエンジンでもフルチューンで1000psに迫る。
…だが2023年11月のアップデートにてシロンのWR16エンジンが搭載可能に。スワップしただけで1500psになり、さらにダメ押しと言わんばかりにフルチューンで1877ps、最高速は560km/hオーバー、セッティング次第で600km/hすら叩き出す凶速マシンとなり、GT7ではトマホークXに次ぐ最高速度記録を叩き出す。
だが、そのパワーは全て後輪に伝わるので低速域のアクセルワークはかなりシビア。TCSが使えない場合グリッドスタートではかなり苦労するだろう。しかし元の車体がしっかりしていて速度が乗ればパワーを余す事なく活かしてくれるので高速域での安定性は高く、リアディフューザーだけでも装着すると戦闘力の高いマシンに仕上がる。足回りのセッティングを煮詰め、パワーを抑えてやれば意外に扱いやすいドリフトマシンにも仕上がる。エンジンの価格は高いが作ってみて損はない。

コメント

  • コルベットの中で一番好き -- (うらやまP) 2023-12-23 10:39:54
  • GT6だと扱いやすさがある、チューン素材としても意外に良くてスーチャなのに1000馬力超えたりでいい車だと思う、そこにGT7で約1900馬力のシロンエンジンスワップが来たじゃんこれを思うと優遇されてんのかなとか思ってきた。でもいい車なのには変わりない -- (名無しさん) 2024-08-02 08:58:57
  • 確か5ではレーシングモディファイも出来て、重量バランスのよさから結構曲ってくれた思い出 -- (名無しさん) 2024-08-02 14:37:21
  • C6だけZ06とZR1でオリジナルレースカーが2種類あるから結構扱いは良いよね -- (名無しさん) 2024-08-02 15:13:20
  • だってGT6の国際Bのレース(ヴェイロンやらウアイラやらが普通にいる)にライトチューン(内容はRH装着とブレーキ変更)で挑んでも勝てるんだもん。.普通に強い -- (↑3の人) 2024-08-03 16:18:21
  • Z06のLS7はコンプリートカー用に2種類もある上にスワップで引っ張りだこ、しかしオリジナルのZ06は今のところ再録されていない件 -- (名無しさん) 2024-08-10 23:08:18
  • PSPのパッケージカーなだけあってGTでの扱いはかなり優遇されてるよな、見た目・性能共に今見ても通用する良い車だと思う。 -- (名無しさん) 2024-09-22 13:01:32
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