アウディ R8 LMS Evo '19 | ||
![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | アウディ | |
---|---|---|
英名 | Audi R8 LMS Evo '19 | |
年式 | 2019 | |
エンジン | DAR-R8-Evo | |
タイプ | レーシングカー ミッドシップ | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 739.68 | |
総排気量 | 5,200cc | |
最高出力 | 585PS/7,500rpm | |
最大トルク | 58.5kgfm/6,500rpm | |
パワーウェイトレシオ | 2.10kg/PS | |
駆動形式 | MR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,573mm | |
全幅 | 1,997mm | |
全高 | 1,171mm | |
車両重量 | 1,235kg | |
重量バランス | 42対58 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | あれば記入 |
概要
世界中のGTレースで活躍しているアウディのGT3規定のレーシングカー。
本車両はR8 LMSのエボリューションモデルであり、2018年のパリ・モーターショーにて発表され2019年よりカスタマーへの販売が開始された。
主に冷却面と空力性能の改良が行われており、特にフロント部分はグリル形状の変更やカナードの大型化で空力性能の最適化することにより戦闘力のさらなる強化を図っている。
なお既存のR8 LMSを運用するチームは、アップデートキットを組み込むことでこのEvoモデルへと進化させることもできた。
本車両はR8 LMSのエボリューションモデルであり、2018年のパリ・モーターショーにて発表され2019年よりカスタマーへの販売が開始された。
主に冷却面と空力性能の改良が行われており、特にフロント部分はグリル形状の変更やカナードの大型化で空力性能の最適化することにより戦闘力のさらなる強化を図っている。
なお既存のR8 LMSを運用するチームは、アップデートキットを組み込むことでこのEvoモデルへと進化させることもできた。
デビュー当初から非常に高い戦闘力を発揮し、2019年のニュルブルクリンク24時間耐久レースや鈴鹿10時間耐久レースにて見事優勝を飾るなど大活躍を見せた。
2022年には新デザインのリアウイングを採用しダウンフォースの強化、吸気システムによるトルク特性の改善などどいったさらなる改良を施したEvo IIもデビューした。
ステファン・ラテル氏による統計では2022年の時点でメルセデス AMG GT3に次いで2番目に多いGT3マシンとなっていたようだ。
映画版グランツーリスモにおいても白ベースにカラフルなアクセントを纏ったR8 LMS Evo IIが登場する。主人公のマーデンボローに立ちはだかるベテランドライバー、フレデリック・シューリンがドライブしており、ドバイ・オートドロームでの対決は必見。
解説
世界各地のGT3レースで活躍するアウディ R8 LMSのエボリューションモデル
アウディ R8 LMS Evoはその名の通り、R8 LMSのエボリューションモデルである。R8 LMSとは、ミッドシップスポーツカーのR8をベースにしたGT3規定のレーシングカー。2009年に投入され、ロードカーがタイプ42からタイプ4Sへとフルモデルチェンジした2015年まで数々の戦績を挙げた。
そんな先代R8 LMSから最も進化した点は、冷却と空力の強化だ。フロントグリルとリアバンパーの開口部が拡大され、ヘッドランプ横にもエアチャンネルが設けられた他、フロントのカナードも大型化された。駆動系全般も強化され、言頼性がアップした。
搭載される5.2L V10エンジンの585 PSに56 kgfm以上というアウトプットは変わらないものの、車体の基本重量が25kgほど軽量化された1,200 kgとなり、競技時の車体の重量バランスを取りやすくなった。
2018年秋のパリ・モーターショーで初公開されたR8 LMS Evoは、その年の年末にガルフ12時間レースに出場、優勝を飾っている。
マーティンによる評価
![]() |
“R8 LMS”は FIA-GT3クラスのレーシングカー “Evo”はそのアップデートモデルです 2019年モデルで強化されたのは 冷却と空力 バンパーまわりの開口部が大きくなり ヘッドランプ横にもエア導入口が設けられました 前後重量バランスも調整され コントロール性も高くなっています |
登場シリーズ
グランツーリスモ7
ブランドセントラルでCr.45,000,000で購入可能。また、スーパーライセンスのオールブロンズ報酬としても入手可能。
発売初期の挙動はスタビリティが低くトップドライバーですら手こずる程のシロモノだったが、現在ではアップデートによってかなりマシな挙動となった。
また、カスタムパーツを装着することができる珍しいレーシングカーでもあり、リヤとリアウィングを変えるとEvo II仕様に変化する。
発売初期の挙動はスタビリティが低くトップドライバーですら手こずる程のシロモノだったが、現在ではアップデートによってかなりマシな挙動となった。
また、カスタムパーツを装着することができる珍しいレーシングカーでもあり、リヤとリアウィングを変えるとEvo II仕様に変化する。
コメント
- ↑3やっぱちょっと寂しいものがありますね...このR8とかも結構好きな部類ですし......やっぱ時代の流れには逆らえないんですかねぇ... -- (名無しさん) 2023-07-26 21:52:50
- LMSってル・マンに由来してるのではって思って、いずれル・マンの地に踏み入れるんだろう思ったんだけど、その前にGT3撤退する上に2024年のル・マンLMGT3エントリーしてないのは寂しいな。 -- (名無しさん) 2023-12-11 22:08:24
- リバリー作るんだったら917kぽくしようぜ -- (名無しさん) 2024-02-01 18:30:10
- イギリス人も走る。とにかく走れ! -- (名無しさん) 2024-02-01 18:30:36
- bmw m4 gt3に負ける -- (名無しさん) 2024-02-03 10:53:34
- gtsport はないかー -- (名無しさん) 2024-02-06 09:13:46
- この車のリアウイングってストレートとコーナーで傾き変わるヤツってあるんですか? -- (とくめい) 2025-02-03 21:07:30
- DTMマシンの方にあるDRSのことかな?GT3ってカテゴリ自体がそういう可変エアロパーツ許可されてないから無いよ。 -- (名無しさん) 2025-02-03 22:01:00
- この車買おうと思ってるけど、解説に書いてある通りそんなにサスペンションがめちゃくちゃなの? -- (名無しさん) 2025-02-13 08:08:51
- なんかbopありで乗ったけど個人的には乗りやすかったけどな,,, -- (名無しさん) 2025-03-06 12:21:33