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フォルクスワーゲン フォルクスワーゲン GTI VGT (Gr.3)

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フォルクスワーゲン GTI ロードスター VGT (Gr.3)
Image Credit : Top Gear Fan / IGCD.net
メーカー フォルクスワーゲン
英名 Volkswagen GTI Roadster Vision Gran Turismo (Gr.3)
年式 ---
エンジン GTI-VGT-Gr.3
タイプ レーシングカー
ビジョングランツーリスモ
ミッドシップ
カテゴリー Gr.3
PP(初期値) 703.05
総排気量 -cc
最高出力 559PS/6,500rpm
最大トルク 67.8kgfm/4,500rpm
パワーウエイトレシオ 2.25kg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 TB
全長 4,380mm
全幅 1,930mm
全高 1,060mm
車両重量 1,260kg
重量バランス 50対50
トランスミッション 7速
ダート走行 不可能
登場 グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 FRだろ!?おい!MRじゃないだろ!

概要

フォルクスワーゲン GTI ロードスター VGTをベースとしたGr.3クラスのGTオリジナルレーシングカー。

……なのだが明らかにフロントにエンジンが入っているのに駆動方式の表記がMRになっている

↑画像はベースになっているフォルクスワーゲン GTI ロードスター VGT。

その一方で意外とレーシングカーとしてのモディファイはちゃんとなされており、牽引フックやボンネットピン、始動スイッチとキルスイッチなどレーシングカーらしい装備が新たに装着されている。さらにダウンフォースを確保するためにカナードが追加され、フロントスプリッターやリアのディフューザーとウィングが大型化されている。内装も助手席を廃してシングルシーター化されており、見えづらいがロールケージも入っている。

ただし、ウィンドウもピラーも全てドライバーの頭より低い位置にしかないため、もしも横転したらドライバーの頭が路面に直撃するというレーシングカーにあるまじき欠陥も抱えている。ベース車両の方がリアウィングが低い分より危険なのでそこまで考えたら野暮かもしれないが。

解説

この「GTI ロードスター ビジョン グランツーリスモ」は、フォルクスワーゲンが培ってきたスポーツマインドの代名詞「GTI」のDNAを受け継ぐ、とっておきのスーパーカーだ。

そのデザインはGTIの栄光の歴史から成り立っている。あちこちに散りばめられた歴代GTIのデザイン要素は、このクルマの途方もないパフォーマンスの象徴だ。加えて個々のパーツが発する未来的なテイストも、このロードスターのドライビングの高揚感を視覚的に表している。強烈な加速を直接肌で感じるため、低くカットされたウィンドスクリーンなどがその端的な例である。

心臓部に収まるのは3LツインターボのVR6 TSIエンジン。その最高出力は503 HP(510PS)に達するいっぽう、665 Nm(67.8kgfm)という絶大なトルクを稼ぎ出す。専用にプログラミングされた7速のデュアルクラッチトランスミッションも、サーキットでの圧倒的な加速と最速のシフトチェンジを実現している。

ボディ前後には、空力的に最適化されたスポイラーが装着される。リアフェイスに統合されたディフューザーはダウンフォースを生み、4つのタイヤの接地荷重を高める。装着タイヤは20インチでフロントが235/35でリアが275/30。「GTI ロードスター ビジョン グランツーリスモ」はこの前後輪にパワーを伝える4WDで、磐石のトラクション性能を誇る。ストッピングパワーも申し分ない。前後ブレーキにはベンチレーテッド・セラミックディスクが奢られるが、その直径はリアが356 mm、フロントは380 mmに達する。

「GTI ロードスター ビジョン グランツーリスモ」のイメージカラーはGran Turismo Red。クラシックなGTI レッドをモダナイズした鮮烈なカラーリングである。

艶やかなエクステリアと圧倒的なテクノロジーが融合し、魅力的で圧倒的なドライビング性能を実現したエクストリームスポーツ。サーキットを走るために生まれたこのマシンのステアリングをひとたび握れば、フォルクスワーゲンが誇る「GTIの世界」を誰もが実感するはずだ。

なお、この車両はグランツーリスモがGr.3のレギュレーションに合わせて特別にチューニングしたモデルである。

マーティンによる評価

GTI ロードスター VGTをベースとする
グランツーリスモオリジナルのGr.3レーシングカーです
フロントスプリッターとリアウィングを ともに延長
ダウンフォースを大幅に高めていますね
駆動方式も 4WDからMRへとあらためられています

登場シリーズ

グランツーリスモSPORT

Cr.45,000,000で購入。
Gr.3カーの中では特にリバリー作成の上での制約が大きく、ホイール交換はおろかウィンドウステッカー装着も不可能(ホイールペイントは可能)。

グランツーリスモ7

Cr.45,000,000で購入。
トヨタ FT-1 VGT (Gr.3)プジョー プジョー VGT (Gr.3)共々ホイール交換はできるようになった。

ブランドセントラルでのマーティンの解説によると、本当に駆動方式はMRに変更されているらしい。カータイプにもキッチリ#ミッドシップが付けられている。設定ミスじゃなかったのか……?

コメント

  • 追記ありがとうございます! -- (名無しさん) 2023-03-15 16:32:35
  • ここまで改造するんならついでにロールバーを追加してもよかったんじゃ… -- (名無しさん) 2023-08-28 14:33:21
  • GT1のデルソル LMを彷彿とさせますね……(RCZと違ってこっちはハッチバックベースだし)) -- (名無しさん) 2023-09-14 20:58:00
  • 架空車とはいえマリオカートじゃないんだからロールバーとかの設定はちゃんとして欲しかったな -- (名無しさん) 2024-01-18 13:57:50
  • 低中回転重視のエンジンカーブとクロス寄りのギア比が合ってないように感じる -- (名無しさん) 2024-10-14 15:13:15
  • FRでもよかったろ。MRを悪く言うつもりはないが何でMRなんだよVWのFR貴重だぞ -- (名無しさん) 2024-10-14 16:33:31
  • 挙動もなんかFRっぽい気がする -- (名無しさん) 2024-10-15 14:55:36
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