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三菱 ランサー EX 1800GSR IC ターボ '83

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三菱 ランサー EX 1800GSR IC ターボ '83
Image Credit : 画像を引用。
メーカー 三菱
英名 Mitsubishi Lancer EX 1800 GSR IC Turbo '83
年式 1983
エンジン 4G32
タイプ ロードカー
4ドアスポーツセダン
カテゴリー N200
PP(初期値) 378
総排気量 1,795cc
最高出力 160ps/5,800rpm
最大トルク 22.0kgfm/3,500rpm
パワーウエイトレシオ 6.78kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 4,225mm
全幅 1,620mm
全高 1,385mm
車両重量 1,085kg
重量バランス 60対40
トランスミッション 5速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
備考 通称ランタボ
後のエボシリーズに続く一台となった。

概要

1979年3月に2代目としフルモデルチェンジを施した2代目ランサー。当代からサブネームとしてEXが付き、正式名称が『ランサーEX』となった。
搭載エンジンは1200/1400/1600/1800SOHCと1800SOHCターボで、輸出仕様のみ2000SOHCターボエンジンが搭載されていた。*1
Gr.4最末期からGr.BまでWRCに参戦しており、ランエボの祖先とも言われる存在で、コアなファンも多く、今日では「ランタボ」という愛称で親しまれている。

GTに収録されたのは、1983年にマイナーチェンジを施した際に後期型へと進化したランサー。
空冷式インタークーラーの採用や、それに伴いフロントバンパーの大型化、法改正に伴いドアミラー化等が行われた。

ゲーム内解説(GTPSPより)

1979年に登場した2代目ランサーには、新たに「EX」というサブネームが付いた。並行して販売されたFFモデル、ランサー・フィオーレと区別するためである。

73年に登場した初代ランサーは、同年のサザンクロスラリーでいきなり1〜4位を独占。翌年のサファリラリーでも優勝するなど、強烈なラリーイメージを持っていた。そのため、当初こそ2代目もファミリーイメージが強かったが、徐々にスポーツ色を高めていった。

その象徴ともいえるのが、81年に投入された1800ターボである。三菱の乗用車として初めてターボを装着したこのモデルは「ランタボ」という愛称で親しまれ、ランサーのスポーティイメージを決定付けることとなった。

ランタボのエンジンは、1.8L直4SOHCにターボを装着することで135 PSを発生。ランサーに、ファミリーセダンとしてはただならぬパフォーマンスを与えた。そこではスポーツカー並みのキャスター角を持つフロントサスペンションや、新開発された4リンクのリアサスペンションなど、元々高かったランサーのポテンシャルが活かされたことも見逃してはいけない。

さらにこの評価は、83年のマイナーチェンジで決定的となった。ランタボは大型インタークーラーを与えられ、160 PSまでパワーを高めたのだ。その結果、ランタボはセリカやZと互角に張り合えるセダンとして、クルマ好きから熱狂的に支持され、モータースポーツでも大活躍を演じたのだ。ちなみに、ランタボのヨーロッパ仕様は175 PSを誇る2Lだった。三菱はこのモデルでWRCに出場、82年の1000湖ラリーで見事3位に入賞している。

登場シリーズ

グランツーリスモ4


グランツーリスモ(PSP)


グランツーリスモ5


グランツーリスモ6


コメント

  • この頃(80~90年代)の三菱は名車が多いね。日本車自体が良かった時期でもあるんだろうけど。 -- (名無しさん) 2024-04-03 17:40:05
  • 今はこんなカクッとした車ないよなぁ… -- (名無しさん) 2024-10-08 20:37:42
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注釈

*1 排気ガス規制の関係で、日本では導入されなかったが、53台が並行輸入され、東京三菱自動車販売、愛知三菱自動車販売、テスト&サービスの3カ所で販売されたという。