レクサス au TOM'S RC F '16 | ||
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メーカー | レクサス | |
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英名 | Lexus au TOM'S RC F '16 | |
エンジン | RI4AG | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | Gr.2 | |
PP(初期値) | 852.49 | |
総排気量 | 2000cc | |
最高出力 | 623PS/8,000rpm | |
最大トルク | 60.0kgfm/6,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 5,100mm | |
全幅 | 1,950mm | |
全高 | 1,150mm | |
車両重量 | 1,020kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | 新規定に向けて開発されたGT500マシン |
概要
スーパーGT GT500クラスは2014年よりレギュレーションの大変革を行った。
DTMとの統合をより推し進めたクラス1規定となり、前年と比べ車体剛性の低下、タイヤサイズの縮小、代わりに大幅に増加したダウンフォース、この年のトレンドだった燃料流量規制の概念を導入し、よりパワフルかつ省燃費ダウンサイジングターボであるNREエンジン、と何もかもが一新された。
DTMとの統合をより推し進めたクラス1規定となり、前年と比べ車体剛性の低下、タイヤサイズの縮小、代わりに大幅に増加したダウンフォース、この年のトレンドだった燃料流量規制の概念を導入し、よりパワフルかつ省燃費ダウンサイジングターボであるNREエンジン、と何もかもが一新された。
2014年、トヨタ勢はこれまでのSC430に代わる新マシン、RC Fを投入した。
2014年、2015年はGT-Rに推され気味だったが、2016年は激戦をくぐり抜けてシリーズチャンピオンを獲得し、有終の美を飾った。
2017年は規定一新と共に、LC500-GTへとスイッチ。ベース車両的には最も不利なルーフ形状だったRC Fから大幅に戦闘力を上げ、2017はトムス、2019年はチームルマンがシリーズチャンピオンを獲得するなど2017年規定シーズンを支配した。
2019年以降はGRスープラへとスイッチし、11年に及ぶレクサス車両での参戦は終了した。
なお、この時のNREはLMP1に向けた市販計画があり、LMP1向けに開発されたエンジンが存在する。
2014年、2015年はGT-Rに推され気味だったが、2016年は激戦をくぐり抜けてシリーズチャンピオンを獲得し、有終の美を飾った。
2017年は規定一新と共に、LC500-GTへとスイッチ。ベース車両的には最も不利なルーフ形状だったRC Fから大幅に戦闘力を上げ、2017はトムス、2019年はチームルマンがシリーズチャンピオンを獲得するなど2017年規定シーズンを支配した。
2019年以降はGRスープラへとスイッチし、11年に及ぶレクサス車両での参戦は終了した。
なお、この時のNREはLMP1に向けた市販計画があり、LMP1向けに開発されたエンジンが存在する。
収録車両はトヨタ(TRD)のワークスチームと言えるトムスのマシンの片割れ。
事実上のエースマシンであるペトロナスの方でもなく、2016年にチャンピオンとなっているSARDのマシンでもない理由は不明。
事実上のエースマシンであるペトロナスの方でもなく、2016年にチャンピオンとなっているSARDのマシンでもない理由は不明。
公式解説
DTMとの規格統一という制約下を戦ったトヨタ/レクサスのスーパーGTマシン
2014年から2016年のスーパーGTシリーズ、トヨタ/レクサス陣営がGT500クラスの覇者を目指して戦ったマシンが、2014年10月に発売開始された市販車をベースとするレクサスRC Fだ。
2014年からの新車両規定によって、モノコックの重量や剛性、重心高などはDTMのマシンと合わせられ、ダンパー、ブレーキまわり、リアウィングなどもすべてDTMと共通のパーツとされた。しかしRC Fのシルエットを持つボディは、規定で上半分のデザインに手を入れることができないため、下半分に工夫を凝らすことでダウンフォースを得ている。パワーユニットは2Lの直列4気筒直噴ターボ。スーパーフォーミュラ用と共通のユニットをスーパーGT用にチューニングした、RI4AG型を搭載している。
その最終仕様となった2016年モデルは、規定によりエンジンの燃料流量リストラクターの流量が100 kg/hから95 kg/hへとより厳しくなったため、より少ない燃料でパワーを引き出す改善などが行なわれ、同時に各部の熟成が図られた。
名門LEXUS TEAM TOM'Sのエースナンバー36を背負ったau TOM'S RC Fは第6戦で2位、第3戦の代替戦で3位に入るなど手堅くポイントを稼ぎ、全15台中シリーズランキング5位でシーズンを終えた。
マーティンによる評価
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2016年シーズン 日本のスーパーGTシリーズを戦った GT500マシン ”au TOM'S RC F”です レース専用に開発された 直4の2Lターボエンジンを搭載しています ちなみに2016年シーズンは レクサス RC Fにとって最後の年 翌シーズンから レクサスの主力マシンは LC 500へと切り替わっています |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
Cr.80,000,000で購入。
今作ではカスタムパーツで、リアウイングを富士スピードウェイのみで使われる、ローダウンフォース仕様のものに交換可能となった。
今作ではカスタムパーツで、リアウイングを富士スピードウェイのみで使われる、ローダウンフォース仕様のものに交換可能となった。
コメント
- GRスープラGT500に形状が一番近いマシン -- (名無しさん) 2023-12-10 16:26:39
- そりゃ同じトヨタだもん... -- (名無しさん) 2023-12-13 08:30:32
- もうLC500のGT500入れてもいいんじゃないの -- (名無しさん) 2024-07-11 10:39:10
- SC430も08年式居るからかHSVに合わせた12年型とか来なかったし今後新しいGT500来るとしても20年以降で3メーカー同じ年式な気がしてる…LC500が無理だとしたらせめてLC500ベースでLF-LC VGTのコックピット作って欲しいんだよな… -- (名無しさん) 2024-07-12 19:01:32
- こいつアンダー強めな気がするの俺だけ? -- (名無しさん) 2024-10-24 18:20:28