レクサス IS 200 GT-1 レースカー '04 | ||
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メーカー | レクサス | |
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英名 | Lexus IS 200 GT-1 '04 | |
年式 | 2004 | |
エンジン | 3S-GE | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | 464 | |
総排気量 | 2,000cc | |
最高出力 | 280PS/8,600rpm | |
最大トルク | 25.0kgfm/6,800rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.59kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,400mm | |
全幅 | 1,825mm | |
全高 | 1,345mm | |
車両重量 | 1,010kg | |
重量バランス | 53対47 | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモ4(韓国版) グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | 韓国のGTレースを席巻したジャパニーズタイフーン |
概要

名称には「GT-1」とあるがグループGT1というわけではなく、出力は当時のGT300クラス準拠である280PSを発生。しかし、シャシーはトヨタのワークス部門であるTRDが手がけているため、規定ぎりぎりの1,010 kgという驚きの軽さを誇る。開催国の関係で韓国車が多い中、2004年はドライバーの最年少優勝記録、コースレコード更新等の活躍を見せ、翌2005年には総合優勝も果たすなどの活躍を見せ、そのパフォーマンスの高さは韓国のモータースポーツファンを驚かせた。
韓国で活躍した関係なのか、GT5ではなんと韓国車扱いとされていたが、続編もGT6ではしっかり日本車扱いに修正。
解説
1998年に登場したトヨタ アルテッツァは海外ではレクサス ISとして市販された。コンパクトな後輪駆動という素性のISは当然モータースポーツのベース車両としても人気が高く、BTCCをはじめとする各国のツーリングカーレースで活躍した。
同選手権のGT1クラスでは大幅な改造が認められるため、TRDはシャシーの設計段階から大幅な改造を行った。中でも、ワイドタイヤを収めるために1,825 mmまで拡幅された全幅は、このマシンの強烈なアピールポイントとなっている。さらにはダウンフォースを稼ぐためフロントスポイラー、サイドスカート、リアディフューザー、リアスポイラーなどを装着し、軽量化のためボンネットやフェンダーをカーボンに換装、車両は規定ぎりぎりの1,010 kgを実現している。
エンジンは定評のある2L 3S-GE型を搭載。チューニングにあたっては最高出力だけでなく耐久性も考慮され、280 PS/8,600 rpm、25,0kgfm/6,800 rpmを発生する仕様となっている。組み合わせられるトランスミッションは6速シーケンシャルだ。
このIS 200 GT-1は、デビューイヤーの2004年に早速1勝をもぎ取ったばかりか、優勝ドライバーの最年少記録やコースレコードの更新といった記録も打ち立てた。翌2005年にはさらにポテンシャルをアップさせ、同選手権総合優勝を成し遂げている。韓国のモータースポーツを沸かせるジャパニーズ・タイフーンである。
登場シリーズ
グランツーリスモ4
韓国版に収録。Cr.45,000,000で購入。
グランツーリスモ(PSP)
Cr.40,000,000で購入。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入。本作では韓国車扱いである。

グランツーリスモ6
Cr.10,000,000で購入。
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