フォード マスタング GT '98 | ||
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メーカー | フォード | |
---|---|---|
英名 | Ford Mustang GT '98 | |
年式 | 1998 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | --- | |
総排気量 | 4,588cc | |
最高出力 | 228PS/4,750rpm | |
最大トルク | 40.1kgfm/3,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 6.52kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,610mm | |
全幅 | 1,824mm | |
全高 | 1,351mm | |
車両重量 | 1,487kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモ2 | |
備考 | あれば記入 |
概要
フォード マスタングは、1964年に誕生したマッスルカーで、本車は1994年にフルモデルチェンジした4代目マスタング。
日本でも正規輸入がなされおり、下位グレードである「G」はS14シルビアなどと同じ200万円台で販売されていた。
日本でも正規輸入がなされおり、下位グレードである「G」はS14シルビアなどと同じ200万円台で販売されていた。
解説
アメリカで1993年に登場したマスタングは、アメリカで「ポニーカー」という、若者向けの2ドアスペシャリティのジャンルを築き上げた伝統と歴史ある由緒正しいモデルで、本車ははその4代目にあたる。
3代目マスタングは、本来であれば80年代の後半にはそのモデルライフを終える予定であった。そして次期マスタングには、当時フォードと提携関係にあったマツダのFFプラットフォームとする案が浮上していた。ところが、その噂を耳にした熱狂的ファンから抗議が殺到。その声に耳を傾けたフォードは、FFのマツダ車ベースのモデルを1989年に「プローブ」として世に送り出す一方で、マスタングをそのまま残して販売を続けたのである。
そしてほどなく、次期マスタングの開発はスタート。もちろん、デビューからのDNAである、デザイン/パフォーマンス/ドライビングファンを歴代ベストの実力に引き上げることを目指していた。
この4代目の登場まで、マスタングはその人気を他メーカーのポニーカーに奪われていた感があったが、この4代目では魅力溢れるモデルとなり、その人気を復活させた。
シャシーのベースは先代より引き継いだFOXプラットフォームの改良版を使用した。しかしデザインは一新され、「バッジがなくてもマスタングとわかるクルマ」の目標どおり、まさしく伝説の名馬の再来を感じさせるものへ、ラウンドシェイプのスタイリッシュなクルマへと変貌を遂げた。デザインはより現代的なラインを与えて「マッスル」を表現したもので、塊感のある、かつ流麗なものを採用。インテリアも古き良きアメリカンのテイストを感じさせながらも現代風にアレンジされたものとなった。
そんなマスタングの主力車種ともいえるのが、GTと呼ばれるモデル。このモデルは4.6リッターの排気量を持つV型8気筒OHCを搭載しており、最高出力で228psを発生。そしてこれに組み合わせられるトランスミッションは、5速MTと4速ATの2種類が用意されている。駆動方式はもちろんFRを採用。
シャシーはフロントにストラット、リアに4リンクを採用。ブレーキは、前後ともにディスクを採用している。
さすがにアメリカンV8を搭載しているマシンだけあって、その走りはトルク感に溢れる頼もしいもの。低回転からパワフルな加速感を提供してくれる。また大排気量FRらしく、アクセルひとつで豪快にテールをスライドさせながら走ることも可能なのだ。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
SOUTH CITYのFord内、LINE UPにて購入可能。
価格はCr.1,729,000
なお、購入すると210psになり、カタログスペックから18psも低下する。
価格はCr.1,729,000
なお、購入すると210psになり、カタログスペックから18psも低下する。