日産 ペンズオイル ニスモ GT-R '99 (日産 GT-R GT500 '99) | ||
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メーカー | 日産 | |
---|---|---|
英名 | Nissan Pennzoil NISMO GT-R '99 Nissan GT-R GT500 '99 | |
年式 | 1999 | |
エンジン | RB26DETT | |
タイプ | レーシングカー JGTC-GT500 | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 727.55(GT7) | |
総排気量 | 2,708cc | |
最高出力 | 500ps/6,000rpm(GT6) 505ps/5,800rpm(GT7) | |
最大トルク | 72,00kgfm/4,500rpm | |
吸気形式 | TB | |
駆動形式 | FR | |
全長 | 4,600mm | |
全幅 | 1,885mm | |
全高 | 1,220mm | |
車両重量 | 1,200kg | |
重量バランス | 54対46 | |
最高速度 | 335Km/h (フルノーマル) | |
登場 | グランツーリスモ2 グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 プロローグ グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP)(未作成) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモ7 | |
備考 | 古くからのスーパーGTファンには懐かしき、JGTC時代のチャンピオンカー 「ペンスオイル」でも「ペニスオイル」でもありません。 お間違えのないようにお願いします。 |
概要
日産とニスモが1999年シーズンのJGTC全日本GT選手権に出場するために スカイラインGT-R(BNR34型) のベースで開発されていたペンズオイル ニスモ GT-R。
1999年シーズン仕様車の1号車で、ドライバーズタイトル2連覇の栄冠に輝いた。
同シーズンのドライバーラインナップは本山哲とエリック・コマスの2人のコンビでステアリングを握っていた。
ほぼシリーズ皆勤に近いと言うべき車種で、アメリカのオイルメーカーであるペンズオイルのアメリカンなイエローと共に、SUPER GTの前身である全日本GT選手権(JGTC)の時代を代表する一台となっている。
ちなみにR34 GT-Rがベースになっているが中身はあまりR33と変わらないという。

解説
ベースがR33からR34に変更されたが、中身はほぼ前年モデルのR33からキャリーオーバーされたもの。優勝こそ第4戦MINEでの1回だけだったが、着実にポイントを獲得し、コマスがドライバーズタイトル2連覇の栄冠に輝いた。
ちなみに、その第4戦MINEでのエリック・コマスとカストロール・トムス・スープラ37号車の片山右京との元F1ドライバー同士によるバトルは、GT史に残る名バトルとして語り継がれている。
マキールによる評価
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日産のスカイラインGT-Rは 常に豊かなレースの歴史とともにあるモデルです この“第2世代のGT-R"世代でも その伝統は続いています 1999年のペンズオイル ニスモ GT-Rは直6のRB26DETTを搭載 全日本GT選手権を優勝しました 安定した戦いぶりで 勝つべくして優勝を収めています ちなみに R34型GT-R最後の年となった2003年にも もう一度タイトル獲得を達成していますが この時 選手権を戦うGT-Rのエンジンは V6へと変わっていました つまり この1999年のペンズオイルのマシンは 伝統の直6エンジンを搭載してタイトルを獲得した 最後のGT-R だからこそ このマシンは 特別な1台なんです その数々の偉業は 間違いなく伝説級だと感じます |
登場作品
グランツーリスモ2
本作が初登場。日産ディーラーでCr.100,000,000で購入可能。
余談だが、ペンズオイルに限らずGT-Rのみ設定ミスによって駆動形式が4WDとなっている。その結果、GT500の中で非常に安定感が高くぶっちぎりの性能を図らずも得てしまった。
グランツーリスモ3
日産ディーラーでCr.78,500,000で購入可能。
またはプロフェッショナルリーグ:全日本GT選手権にてランダム入手。
本作でFRに修正され、エンジンスペックも調整された。
他JGTC車両や同格のレーシングカーよりも安いが理由は不明。恐らく他のJGTC車両より1年落ちの車種であるという事と、レーシングカー勢が出てくる上位レース攻略に使って欲しいというメッセージがあるのだろうか。カルソニック スカイライン等より高出力なのでパワーを求めるなら是非。
また、スーパーライセンスでも乗ることになる。気に入ったならディーラーで購入しても良いだろう。
またはプロフェッショナルリーグ:全日本GT選手権にてランダム入手。
本作でFRに修正され、エンジンスペックも調整された。
他JGTC車両や同格のレーシングカーよりも安いが理由は不明。恐らく他のJGTC車両より1年落ちの車種であるという事と、レーシングカー勢が出てくる上位レース攻略に使って欲しいというメッセージがあるのだろうか。カルソニック スカイライン等より高出力なのでパワーを求めるなら是非。
また、スーパーライセンスでも乗ることになる。気に入ったならディーラーで購入しても良いだろう。
グランツーリスモ4
日産ディーラーでCr.135,000,000で購入可能。
グランツーリスモ(PSP)
100,000,000.Crで購入可能。
グランツーリスモ5
中古車ディーラーでレベル18で購入可能。価格はCr.75,000,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
本来のホイールは6本スポークだがこの作品と6では5本スポークとなっている。
本来のホイールは6本スポークだがこの作品と6では5本スポークとなっている。
グランツーリスモ6
日産ディーラーでCr.100,000,000で購入可能。
グランツーリスモ7
レジェンドカーでCr.250,000,000で購入。後にCr.270,000,000に値上げされたが、Ver.1.48のアプデによる価格改定で初入荷時の価格に値下げされ、値下げ後の初入荷はSpecial Picks枠での入荷に。20年以上前の古いマシンである事に加えて、スカイラインGT–Rの伝統の直列6気筒を搭載しチャンピオンになった最後のGT–Rということでこの価格になったと思われる。これはシェルビー コブラ 427 '66、フェラーリ GTO '84と同じ価額帯。さらにレースカー系ではシャパラル 2J '70、ジャガー XJR-9 '88と同じ値段なのである。マキール氏は歴史や伝統、そのクルマの背景を基準に価格を査定しているようだが、日産のグループCレースカーである日産 R92CP '92はこれよりCr.70,000,000も安い。なんで?
グランツーリスモ7では「日産 GT-R GT500 '99」に車名が変更されている。おそらくリバリーエディターで別リバリーにした際の配慮だと思われる。
グランツーリスモ7では「日産 GT-R GT500 '99」に車名が変更されている。おそらくリバリーエディターで別リバリーにした際の配慮だと思われる。
コメント
- ヘッドライトを2000年以降の仕様に変えられると嬉しい。実際2000年シーズンでも3号車ユニシア ザナヴィスカイラインは99年型でヘッドライトだけ2000年仕様だった。 -- (名無しさん) 2024-01-11 12:59:58
- 削除 -- (削除) 2024-01-19 16:44:57
- r92cp よりも安いのねー買えやす! -- (名無しさん) 2024-01-26 19:46:04
- wikipedia も恥ずくないのか? -- (名無しさん) 2024-02-01 18:38:48