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スズキ ワゴン R Turbo RT/S '95

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スズキ ワゴン R Turbo RT/S '95
Image Credit : Shiki Tojyun
メーカー スズキ
英名 Suzuki Wagon R Turbo RT/S '95
年式 1995
エンジン F6A
タイプ ロードカー
軽自動車
5ドアトールワゴン
カテゴリー N100
PP(初期値) XXXX
総排気量 657cc
最高出力 61PS/6,000rpm
最大トルク 9.2kgfm/3,500rpm
パワーウエイトレシオ 13.44kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TB
全長 3,295mm
全幅 1,395mm
全高 1,695mm
車両重量 820kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
ダート走行 可能
登場 グランツーリスモ2
備考 あれば記入

概要

1993年9月3日に生産及び販売を開始したワゴンRは、アルトハッスルの後継車として開発されたスズキの軽トールワゴン。1990年代に代表する軽自動車市場に革命を起こしたため、当時の軽自動車の弱点であった室内の狭さを全高を高くすることで克服されている。
本車は、1995年にマイナーチェンジを施した際に追加されたターボRT/Sで、エンジンにターボが搭載されている。
1998年に 二代目 へとバトンタッチされた。現在も6代目が現行として販売されている。
ちなみに、カウンタックなどをデザインし2024年3月に亡くなった著名的カーデザイナー、マルチェロ・ガンディーニ氏が生前に普段使いの愛車としてこのスズキ ワゴンRに乗っており、ガンディーニ氏曰く、「世界で最も優れたデザインのクルマは、『ワゴンR』のような日本のマイクロカーだよ」とコメントしている程。著名的スーパーカーデザイナーのお気に入りの愛車に選ばれて評価されるという、日本の軽自動車全体のクォリティーの高さを示すエピソードでもあろう。

解説

1993年9月に発表されたワゴンRは、ミニバンをそのままスケールダウンしたユニークなフォルムと、室内高の余裕を居住性の向上に結びつけたパッケージングなどにより、登場とともに軽ワゴン人気に火をつけた立役者だ。さらに1995年2月には、走りの充実とパワーアップを狙ったターボ仕様車が追加され、ワゴンRの人気にさらなる拍車をかけた。

このとき登場したRT/Sには、61psの最高出力と9.2kgfmの最大トルクを生み出す、直列3気筒SOHC2バルブのターボエンジンが搭載されていたのが特徴。そしてこれに組み合わせられるトランスミッションは5速MTと3速ATの2種類が用意されており、駆動方式はFFと4WDの2種類が与えられている。ちなみにこのF6Aターボ、この年の9月にはマイナーチェンジ(同時にグレード名を「RT」へ変更)でタービンの変更といったエンジン改良を受けており、アルトワークスのie/sと同等のスペックになった。

サスペンションはフロントにマクファーソンストラット式、リアにトーションビームを採用するもので、ブレーキはフロントがディスク、リアがドラムとなっている。

軽自動車の限られたスペースを最大限に活かした結果のこのスタイルは、居住性の向上はもちろんのこと、背高になったことにより、アイポイントが高く運転していてとても安心感がある。それにターボをプラスする事によって、運動性能面での向上が図られ、全体的に引き締まった乗り味を引き出すことに成功した。当初は操縦安定性の低さが指摘されたものの、1997年モデルあたりになるとそれも解消され、熟成度の高い仕上がりが感じられるものになったといえるだろう。

登場シリーズ

グランツーリスモ2

EAST CITYのSUZUKIディーラー内のUSED CARにて、中古で購入可能。
なお、カタログスペックは61psだが、購入すると60psとなり1psの馬力詐欺が発生する。

コメント

  • GT7に復活したら、ウラカンのエンジンをスワップしてみようかな? -- (名無しさん) 2024-01-21 21:04:25
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