ホンダ インテグラ Type R (DC2) '95 | ||
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メーカー | ホンダ | |
---|---|---|
英名 | Honda INTEGRA TYPE R (DC2) '95 | |
年式 | 1995 | |
エンジン | B18C Spec.R | |
タイプ | ノーマルカー スポーツカー ロードカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 431.37 | |
総排気量 | 1,797cc | |
最高出力 | 200PS/8,000rpm | |
最大トルク | 18.5kgfm/6,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 5.28kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
全長 | 4,380mm | |
全幅 | 1,695mm | |
全高 | 1,330mm | |
車両重量 | 1,080kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 5速 | |
最高速度 | 240Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモ2 グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | まさに公道を走るレーシング仕様⁉︎ カミソリのようなシャープなコーナー特性は人を選ぶ。 FFの割にはリアが流れやすいが、ドリキン土屋圭市氏はこちらの 前期型のハンドリング特性がお好みだとか。 |
概要
1995年、3代目インテグラのマイナーチェンジで3ドアクーペと4ドアハードトップセダンの両方に追加されたスパルタンな高性能モデル。FFとは思えぬほどのアンダー知らずなカミソリの如き切れ味鋭い走りで「FF車はスポーツ走行に向かない」という定説を覆し若者に人気のモデルとなった。ただそのアンダー知らずは逆に生半可なドライブではFFなのにテールが出すぎてスピンするというレベルでピーキーという意味でもあった。
だがそれ故に生半可な腕では扱えないようで事故率が非常に高く、保険会社にホンダが怒られたという噂がある。またド派手なリアウィングも「鈴鹿の130Rで横向いちゃうレベルだったので対策として付けた」という噂がある。
軽く削った程度であるが手作業でポート研磨を施すなど手間暇かけて作られていたため、一日2〜30台程度しか作れなかったとか。(ちなみにコロナ禍前のN-BOXは一日600台ほど作れたらしいため、かなり少ないことがわかる)98スペックからは流石に機械で自動化された。
同世代の他のタイプR同様に快適装備は省かれているが、価格はベースグレードよりも高価というある意味贅沢な『レーシング』仕様そのものであった。
GTSでは後期の98年式のみ収録されていたが、GT7から復活。正直ノーマルでは見た目はほぼ同じだし、ゲーム上でも98年式との違いはほとんどないが、装着できるエアロとワイドボディが違う。また走りの違いは分かりづらいと思うが、ぜひ両モデルとも乗り比べてみてもいい。
だがそれ故に生半可な腕では扱えないようで事故率が非常に高く、保険会社にホンダが怒られたという噂がある。またド派手なリアウィングも「鈴鹿の130Rで横向いちゃうレベルだったので対策として付けた」という噂がある。
軽く削った程度であるが手作業でポート研磨を施すなど手間暇かけて作られていたため、一日2〜30台程度しか作れなかったとか。(ちなみにコロナ禍前のN-BOXは一日600台ほど作れたらしいため、かなり少ないことがわかる)98スペックからは流石に機械で自動化された。
同世代の他のタイプR同様に快適装備は省かれているが、価格はベースグレードよりも高価というある意味贅沢な『レーシング』仕様そのものであった。
GTSでは後期の98年式のみ収録されていたが、GT7から復活。
解説
スポーツグレード「Si VTEC」をベースに、手作業のポート研磨等を施したB18C型エンジンは最高出力200PSを発揮。トランスミッションはクロスレシオ化された5速MTのみで、トラクション性能向上の為のヘリカルLSDも標準採用。サスペンションは前後ダブルウィッシュボーン式で、ホイールも専用デザインの15インチアルミが標準装備された。
外装は専用の大型エアロパーツを装着、内装色も専用の赤基調(3ドア専用)と、黒基調が選択可能だった。内装の装備もNSX-Rと同様にメーター類・レカロ製バケットシート・チタン製シフトノブ等の専用品を標準装備。快適装備の大半もNSX-Rと同様、標準では軽量化のため省かれており、非常にスパルタンな仕様であった。
その走行性能は、FFとは思えぬ非常に高い旋回性能と荒々しさを兼ね備えており、カミソリ等と称された。
アンディによる評価
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「ホンダのタイプRとは何か?」を たくさんのクルマ好きに教えてくれた1台だ。 前輪駆動のインテグラをベースとしたType Rで、「インテR」として親しまれた。 これは初期モデルの96スペック。 1.8Lの自然吸気「B18C」は天井知らずによく回るし、しかもパワーがついてくる。 後期モデルより足回りが少し繊細だけど、 96スペックの軽快感が好みと言う人も多いよ。 |
登場シリーズ
グランツーリスモ2
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
中古車の場合
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
価格はCr.XXX,XXX,XXX×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)
グランツーリスモ6
グランツーリスモ7
中古車ディーラーにてCr.5,770,000で購入可能
コメント
- 98はワイドフェンダーが純正叩き出しのようなデザインだが こちらは上から後付けフェンダーを被せたような見た目になる -- (名無しさん) 2025-01-10 00:02:02