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マツダ ファミリア GT-X (BG) '92

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マツダ ファミリア GT-X (BG) '92
Image Credit : Shiki_Tojyun
メーカー マツダ
英名 Mazda Familia GT-X (BG) '92
年式 1992
エンジン BP-ZE
タイプ ロードカー
4ドアスポーツセダン
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) ---
総排気量 1,839cc
最高出力 180PS/6,000rpm
最大トルク 24.2kgfm/3,000rpm
パワーウエイトレシオ 6.67kg/PS
駆動形式 4WD
吸気形式 TB
全長 4,250mm
全幅 1,690mm
全高 1,385mm
車両重量 1,200kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
登場 グランツーリスモ2
備考 あれば記入

概要

1989年に7代目としてフルモデルチェンジが行われたファミリア(BG型)は、1992年シーズンのWRC世界ラリー選手権に出場するために開発したグループAホモロゲグレード。
3ドアハッチバックボディに180ps/24.2kg・mのパワー&トルクを発生するインタークーラーターボ付きBP型1839cc直4DOHC16Vエンジン、そしてスポーツ走行に最適な前後駆動力配分43:57というフルタイム4WDシステムを採用。また、GT-Rと同じ、ビスカスLSDが採用されている。
ちなみにファミリアは、ヨーロッパ(欧州) 323 、アメリカ(北米)ではプロテジュとして輸出販売していた。
WRC世界選手権ではシーズンが進むたびに排気抵抗の低減を図ったフェライト系鋳鋼エグゾーストマニホールドや放熱量を高めたオイルフィルター一体型の水冷式オイルクーラーなどを組み込んだ改良型BPエンジンを開発していたが、結果は実らないままマツダ社内の経営不振の影響でワークス活動が休止されてWRCでの活動は終了してしまった。

ゲーム内解説(GT2より)

1985年に登場した6代目にあたるファミリアBF型は、人気のあった先代型のキープコンセプト版として登場したが、それから遅れること約9ヶ月後の85年10月に追加されたのが、日本で初めてのフルタイム4WDを採用し、そこにDOHCターボのパワーユニットを組み合わせたモデル、GT-Xであった。

1.6リッタークラスで初となった直列4気筒DOHCにターボを組み合わせたパワーユニットは、当時としては画期的な140ps/6000rpm、19.0kgm/5000rpmという数値を発生。そしてそのパワーをセンターデフ式の4WDに伝える仕組みを取っていた。この他車高を30mm切り替え可能なハイトコントロールも装備。そして86年にはセダン版、87年にはハイオク仕様で150psを発生するGT-Aeも追加している。

89年2月にフルモデルチェンジが施されてファミリアが7代目にあたるBG型へと進化するわけだが、このシリーズでも当初トップモデルに位置付けられていたのがGT-Xと呼ばれるモデルであった。

この7代目では、排気量が1.8リッターへとアップされたこともあって、最高出力はなんと180psと、リッター100psを達成していたのが特徴。トルクも24.2kgmへとアップされていた。

4WDシステムは先代を踏襲しながらも、駆動力を不等配分とすることで、トルクスプリット機能も持たせていた。そしてこのGT-Xを経て、歴代ファミリアの中でも最強のスペックを持つGT- Rが登場するのだ。

登場シリーズ

グランツーリスモ2

EAST CITYのMAZDAディーラー内、USED CARにて購入可能。
初期資金の100万を切る個体がほぼ確定でいるので最初から購入出来る。
なお、購入すると178psになり、2psの馬力低下が発生する。

ちなみにレーシングモディファイを施すとWRCでのファミリアを元にしたリバリーになる。

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