ダッジ バイパー SRT GT3-R '15 | ||
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メーカー | ダッジ | |
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英名 | Dodge Viper SRT GT3-R '15 | |
年式 | 2015 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | Gr.3 | |
PP(初期値) | 756.21 | |
総排気量 | 8383cc | |
最高出力 | 688PS/6,000rpm | |
最大トルク | 88.6kgfm/5,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,540mm | |
全幅 | 2,068mm | |
全高 | 1,160mm | |
車両重量 | 1,290kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 6速 | |
最高速度 | XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい) | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | ハイパワーだが燃費がすこぶる悪い。だが侮れないGT3車両だ |
概要
3代目バイパー
のGT3仕様。LM−GTE版のSRT・バイパー GTS-Rと共に、主にアメリカのIMSAやデイトナ24時間レースの方で活躍をしていた。ほかのGT3車両に比べ高いパワーと排気量があるがその分燃費がかなり悪い。GT7ではワールドツーリングカー800などのレースで「頻繁にピットインしながらもハイペースで走ることによりトータルで速く走る」という戦略を取っており、上位にいることも多い。
現実においては使用チームが少ないこともありGT3マシンの中では比較的マイナーな部類であるが、なんと2021年のドバイ24時間と、近年までレースに参戦していた息の長いマシンでもあるのだ。
このマシンを走らせていたのはDRMのフォード・カプリや、F1においては鈴木亜久里のデビューチームで有名なあのザクスピード。
ザクスピードとバイパーの縁は深く、1999年のニュルブルクリンク24時間レース参戦から2008年まで本車の先祖でもあるバイパー GTS-Rを駆り、時にルールを厳しくされながらもそのルールの抜け穴を突くなどして毎年上位フィニッシュを記録。毒蛇の強さをグリーン・ヘルに知らしめる役割を果たした。
ザクスピードとバイパーの縁は深く、1999年のニュルブルクリンク24時間レース参戦から2008年まで本車の先祖でもあるバイパー GTS-Rを駆り、時にルールを厳しくされながらもそのルールの抜け穴を突くなどして毎年上位フィニッシュを記録。毒蛇の強さをグリーン・ヘルに知らしめる役割を果たした。
解説
バイパー GT3-Rは、3代目モデルをベースに2013年後半に推定459,000ドル(当時)の価格でレースチームに提供されたGT3マシンである。同じバイパーをベースとしているLM−GTE車両のSRT・バイパー GTS-Rと技術的な共通点も多いが、こちらはFIA GT3の規定に則って製造されたマシンである。
GTS−RとGT3−Rは共に、SRTモータースポーツとプロトタイプレーシングカーの開発とレース参戦を専門とする、アメリカ合衆国のレーシングカーコンストラクター・レーシングチームであり、デイトナ24時間で活躍するライリー・テクノロジーズ社の共同で開発され、市販車と同じ8.4 L,V10エンジンを搭載し、680hp (507kw、689PS) を発生する。しかしGT3で採用される、バランスオブパフォーマンス (BoP) により、実際の出力は600hp (447kW、608PS) 近くに制御されている。車重は1,295kg (2855lbs)で、GT3マシン車重の制限である1,300kgの範囲内に留まっている。
主に主戦場はアメリカのIMSAといったアメリカのスポーツカーの耐久レースに参戦しており、2014年7月13日、ユナイテッド・スポーツカー選手権の、モスポートで開催されたレースで初勝利、また2015年には、デイトナ24時間レースで、GTDクラス優勝を果たした。

一方、兄貴分というべきLM−GTEのGTマシンであるSRT・バイパー GTS-RはGT3−Rに先行し2012年のアメリカン・ル・マン・シリーズに2台体制で参戦、第6戦のミッドオハイオ戦でデビューした。また、2013年には、ル・マン24時間レースに参戦したが、残念ながら表彰台は逃し、クラス8位、総合24位だった。2014年、ユナイテッドスポーツカー選手権の開幕戦、デイトナ24時間レースでクラス3位と6位を獲得。その後GTLMクラスのドライバー、チームのダブルタイトルを獲得したが、かつての先代のバイパーGTS−Rのような圧倒的な強さはあまり見せられず、2014年シーズン限りで、クライスラーはファクトリープログラムを中止した。
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.45,000,000で購入。
グランツーリスモ7
Cr.45,000,000で購入。
コメント
- 速いけど燃料悪かったなー -- (名無しさん) 2024-02-15 17:39:22
- ダッジバイパーに燃費は期待しないほうがいい -- (名無しさん) 2024-02-17 16:19:01