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シボレー シャパラル 2X ビジョン グランツーリスモ

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シボレー シャパラル 2X ビジョン グランツーリスモ
Image Credit : IGCD
メーカー シャパラル
英名 Chevrolet Chaparral 2X Vision Gran Turismo
年式 2025
エンジン Laser-Pulse-2X
タイプ レーシングカー
ビジョン グランツーリスモ
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) 1038.64
総排気量 -cc
最高出力 918PS/9,100rpm
最大トルク 81.2kgfm/6,200rpm
パワーウエイトレシオ 0.49kg/PS
駆動形式 ---
吸気形式 ---
全長 4,150mm
全幅 1,974mm
全高 880mm
車両重量 450kg
重量バランス 50対50
トランスミッション ない
ダート走行 不可能
登場 グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 リッジのデビルカーも真っ青
SF領域に到達した白き怪鳥
VGT一覧

概要

2Jなどの独創的なマシンでレーシングフィールドに革新と話題を巻き起こし『テキサスの白い怪鳥』と呼ばれたシャパラルとグランツーリスモのコラボで生まれた、まったく新しいクルマ。

そこでもやはりシャパラルの独創性は相変わらずで、なんと駆動力はレーザーパルスによる レーザー推進 だ。タイヤに直接駆動力を与えるわけではなく、レーザーパルスが生み出す衝撃波で周囲の大気を急加熱させ、その膨張力で進むのである。駆動方式さえ存在しないという明らかに現代ではオーバーテクノロジーな、リッジレーサーシリーズのデビルカーすらも真っ青なSF世界の技術を持つ。
さらにはレーザーの衝撃波の先にはベクタリングパネルが用意され、推進力と同時にダウンフォースも得られるようになっている。ステアリングにも4輪すべてを操舵できる4WS方式を採用しており、ドライバーはグランツーリスモでは何処かで見たようなヨツンヴァイン姿勢を強要されるという全方位的に独創的過ぎる変態マシンである。カベに刺さったら脊髄は無事では済まなさそう……。だが、それでも未来のル・マン24時間レースのガレージ56枠として走ることを想定したマシン。いつか現実でもこのようなマシンがげ走る日も来るだろう。


ダウンフォースは前450後550でGr.3とGr.2マシンの中間くらい。車体も非常に軽いのでコーナリング性能も低くはないのだが、その圧倒的な加速力には見合ってないかもしれない。

公式解説

独創的なアイデアとロジカルな実験精神によって、モータースポーツの世界を変革してきたシャパラル。この伝説のブランドが「グランツーリスモ」を通じて復活を果たした。それがシボレー シャパラル 2X ビジョン グランツーリスモである。

ル・マン24時間レースにおいて新技術をプロモートするための出場枠、「ガレージ56」のための実験用プロトタイプとして生み出された2Xは、まさにモータースポーツの未来そのものだ。そのスタイリングは、手と足の間に布を張った滑空用ウィングスーツの飛翔感と、モトGPバイクの疾走感からインスピレーションを得たという。

しかもシボレーが考案したこのマシンの動力源は、前代未聞のレーザーパルス。2Xはレーザーパルスが生み出す衝撃波で周囲の大気を急加熱させ、その膨張力でロケットのようにサーキットを駆け抜けるのだ。

2Xのパイロットは頭を先にしてマシン上に伏せ、あたかも路面の数センチ上を浮遊するかのような感覚で走行する。そのドライビングポジションは極めてエキサイティングで、4輪レースカーとしてはかつてない一体感を生み出すものだ。

2Xの独創的なデザインと構造は、すべてがこの前傾フライト型のドライビングポジションから生まれた。パイロットはクルマの構造とひとつになり、乗り込んでキャノピーを閉じると四肢を伸ばした身体のまわりにユニークな空間が生まれる。手足の先にはそれぞれ独立して動くコントローラーがあり、このコントローラーが摩擦ロスのない電磁ベアリングとホイールに繋がっている。車両の加減速や旋回はこの究極ともいえる4点コントローラーと身体の動きで行なう。ブレーキングではブレンボ製の電磁回生キャリパーと、ボディに組み込まれたエアブレーキパネルが協調して作動する。

一体構造のボディ骨格は、カーボンファイバーを積層させた「レイアップ・スケジュール」という手法で作られている。このボディはそれ自体に弾性があり、4輪のサスペンションとしても機能する。メインボディには超高圧のレーザーパルスを生み出す動力装置が組み込まれているが、レーザーパルスは絶対的な精度を持つスラストパラボラを通じてレーザーコーンへと照射される。急膨張する空気の流路には複数枚の羽根が備えられており、この羽根の制御と下方にあるベクタリングパネルによって、推進力とダウンフォースが同時に得られる仕組みだ。このテクノロジーのおかげでパイロットは自由なダウンフォースのマネジメントが可能になる。タイヤの接地面を路面に押し付け、最もグリップを必要とする区間で強烈なダウンフォースを得ることができるのだ。

創業者ジム・ホールがこだわり続けたモータースポーツにおける変革の精神を、大胆な形で表現したシボレー シャパラル 2X ビジョン グランツーリスモ。今まで誰ひとりも見たことも聞いたこともないこのマシンが、ル・マンの56番ガレージの未来に革命をもたらすことになるだろう。

登場シリーズ

グランツーリスモ6

Cr.100,000,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.100,000,000で購入。
電気自動車ではない為か、燃料消費あり設定でピットインしても補給出来ない欠陥が存在する。また、燃料消費の有無を問わずにエネルギーを消費してしまう模様。

グランツーリスモ7

Cr.100,000,000で購入。
本作ではちゃんとピットイン時にエネルギーが補給されるようになった。

コメント

  • アメンボ -- (名無しさん) 2023-08-17 23:18:18
  • こいつは電気で動いてるのか? -- (名無しさん) 2023-12-04 09:31:04
  • ↑レーザーパルスによるレーザー推進。すなわち未知 -- (名無しさん) 2023-12-04 12:53:10
  • レーザーの動力はバッテリーから? -- (名無しさん) 2023-12-04 14:39:18
  • ↑記事を読め! -- (名無しさん) 2023-12-04 18:47:43
  • コース外のダートや芝の上を加速して300km出せるのは未知の技術カーだけ! -- (名無しさん) 2024-04-21 23:54:25
  • スリック+ウェット路面でもお構い無しの圧倒的加速力、曲がらない止まらない?知らんな。 -- (名無しさん) 2024-04-29 22:24:08
  • 壊れかけの掃除機すき -- (名無しさん) 2024-07-01 01:38:49
  • 今更だけどレーザー推進だから駆動輪が無いし接地さえしてればトラクションとかそういう概念もあんまりない…? -- (名無しさん) 2024-08-01 21:00:04
  • そりゃま、やってる事は風船乗っけた台車をウルトラ複雑にしただけだしな... -- (名無しさん) 2024-08-02 18:23:05
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