「フォルクスワーゲン ゴルフ IV R32 '03」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
フォルクスワーゲン ゴルフ IV R32 '03 - (2025/06/10 (火) 23:33:44) の1つ前との変更点
追加された行は緑色になります。
削除された行は赤色になります。
#center(){
&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){フォルクスワーゲン ゴルフ IV R32 '03}|
|>|>|&image(width=450,https://www.kudosprime.com/gt6/images/users/car_1200_46737_5560db4335423.jpg)Image Credit : [[kudosprime.com>https://www.kudosprime.com/gt6/car_sheet.php?id=1200]]|
|~|~メーカー|[[フォルクスワーゲン]]|
|~|~英名|Volkswagen Golf IV R32 '03|
|~|~エンジン|BFH|
|~|~タイプ|ロードカー|
|~|~カテゴリー|N200|
|~|~総排気量|3,188cc|
|~|~最高出力|241ps/6,250rpm|
|~|~最大トルク|32.6kgfm/2,800-3,200rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|6.06kg/PS|
|~|~駆動形式|4WD|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,165mm|
|~|~全幅|1,735mm|
|~|~全高|1,435mm|
|~|~車両重量|1,460kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~ダート走行|可能|
|~|~登場|[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|ボーラV6にも搭載されたV6を3.2Lに拡張し&br()載せ替えた4代目ゴルフの最強グレード|
}
*概要
[[フォルクスワーゲン]]の傑作ハッチバック、ゴルフの4代目に用意された2.8LのV6搭載モデル、[[ゴルフV6>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/2063.html]]を超える存在として発売されたのがこのR32。日産にも知名度の高い[[R32>日産 スカイライン GT-R V・spec II (R32) '94]]と呼ばれるモデルが存在するので、ちょっとややこしいかもしれない。
その名の通り、ニュービートルの限定仕様車に載せられていた3.2L V6エンジンを搭載し、大排気量による力強いエンジンで気持ち良く走ってくれる。
*解説
98年にフルモデルチェンジを果たして4代目となったゴルフは、日本でもメジャーな輸入車の1台。かつてベストサイズの小型車であったが、この4代目モデルでは、3ナンバーサイズボディとなり、快適性/安全性を向上させた上で、質感も非常に高い豪華なモデルに生まれ変わったと言える。
ゴルフはモデルチェンジを繰り返すたびに、ベーシックな大衆車から上級なプレミアムコンパクトへとその位置付けをシフトさせてきた。これは初代からラインナップされてきたGTIに関しても同様で、4代目として登場したGTIは、ホットハッチというよりラグジュアリーな快速ツアラーという印象が強くなった。
こうなると、過激な走りを求めるユーザーはGTIに代わるハイパフォーマンスモデルを求めるようになる。これに対する[[フォルクスワーゲン]]の答えが1998年に発売されたV6、そして2002年に発表されたR32だ。Rとはもちろんレーシングを意味し、その後の数字はエンジン排気量を表す。つまりR32とは、3.2LのV6エンジンを積むモンスターゴルフのことなのだ。
このR32が積むエンジンは、バンク角15度の狭角V6で、2001年に限定発売されたビートルRSiが搭載したものと基本は同じ。最大トルクこそ32.6kgfm/2,800-3,200rpmでRSiと変わらないが、最高出力は16PS高められて241PS/6,250rpmを発生している。R32はこのエンジンに6速MTを組み合わせ、4モーションと呼ばれる4WDで4輪を駆動する。その0-100km/hのタイムは6.6秒という、当時としては驚異的な数値である。
エクステリアは、フルスポイラーやデュアルエクゾーストパイプ、20mmローダウンされたスポーツサスペンションと、15本スポークデザイン18インチアルミ&40偏平タイヤの225/40R18という超扁平タイヤによって、ただならぬ雰囲気を漂わせている。インテリアには極太の革巻ステアリングとケーニッヒ製バケットシート(ヒーター付)がおごられ、リヤシートは6対4分割のダブルフォールディング可倒式。更に安全装備として、R32を含む全グレードにデュアル&サイドエアバッグ、EBD(電子ブレーキ圧分配装置)付きABS、フォースリミッター&テンショナー付きシートベルトを標準で装着。2.6回転という超クイックなステアリングとともに、「存分に走ってくれ」という声が聞こえてきそうなしつらえである。
サスペンションはフロントにマクファーソンストラット、リヤがマルチリンクというスポーティーな車としては定番の組み合わせ。
このように、GTIに代わる新しいスポーティさのシンボルとして登場し、期待されたR32グレードだったが、なんと5代目のゴルフを最後に消滅することになる。そして6代目からはRグレードに生まれ変わり、R32以上のパフォーマンスを持った最上位グレードとしてとって替わる事になる。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ4
Cr4,324,000で購入。
**グランツーリスモ(PSP)
Cr4,324,000で購入。
**グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入可能。
**グランツーリスモ6
Cr4,324,000で購入。
*コメント
#comment_num2(log=フォルクスワーゲン ゴルフ IV R32 '03/コメントログ)
#center(){
&table_color(,#cccccc)
|>|>|BGCOLOR(#cfe2f3):&bold(){フォルクスワーゲン ゴルフ IV R32 '03}|
|>|>|&image(width=450,https://www.kudosprime.com/gt6/images/users/car_1200_46737_5560db4335423.jpg)Image Credit : [[kudosprime.com>https://www.kudosprime.com/gt6/car_sheet.php?id=1200]]|
|~|~メーカー|[[フォルクスワーゲン]]|
|~|~英名|Volkswagen Golf IV R32 '03|
|~|~エンジン|BFH|
|~|~タイプ|ロードカー|
|~|~カテゴリー|N200|
|~|~総排気量|3,188cc|
|~|~最高出力|241ps/6,250rpm|
|~|~最大トルク|32.6kgfm/2,800-3,200rpm|
|~|~パワーウエイトレシオ|6.06kg/PS|
|~|~駆動形式|4WD|
|~|~吸気形式|NA|
|~|~全長|4,165mm|
|~|~全幅|1,735mm|
|~|~全高|1,435mm|
|~|~車両重量|1,460kg|
|~|~重量バランス|XX対XX|
|~|~トランスミッション|6速|
|~|~ダート走行|可能|
|~|~登場|[[グランツーリスモ4]]&br()[[グランツーリスモ(PSP)]]&br()[[グランツーリスモ5]]&br()[[グランツーリスモ6]]|
|~|~備考|ボーラV6にも搭載されたV6を3.2Lに拡張し&br()載せ替えた4代目ゴルフの最強グレード|
}
*概要
[[フォルクスワーゲン]]の傑作ハッチバック、ゴルフの4代目に用意された2.8LのV6搭載モデル、[[ゴルフV6>https://w.atwiki.jp/grasoturismo/pages/2063.html]]を超える、ハイスペックモデルとして発売されたのがこのR32。日産にも知名度の高い[[R32>日産 スカイライン GT-R V・spec II (R32) '94]]と呼ばれるモデルが存在するので、ちょっとややこしいかもしれない。
その名の通り、ニュービートルの限定仕様車に載せられていた3.2L V6エンジンを搭載し、大排気量によるハイパワー、ハイトルクの力強いエンジンで気持ち良く走ってくれる。それと組み合わせられた4輪駆動システムと6速MTという本格的なスポーツカーばりの中身は、まさにホットハッチとしては十二分に「ホット」過ぎる程の辛口なモデルだと言えよう。
*解説
98年にフルモデルチェンジを果たして4代目となったゴルフは、日本でもメジャーな輸入車の1台。かつてベストサイズの小型車であったが、この4代目モデルでは、3ナンバーサイズボディとなり、快適性/安全性を向上させた上で、質感も非常に高い豪華なモデルに生まれ変わったと言える。
ゴルフはモデルチェンジを繰り返すたびに、ベーシックな大衆車から上級なプレミアムコンパクトへとその位置付けをシフトさせてきた。これは初代からラインナップされてきたGTIに関しても同様で、4代目として登場したGTIは、ホットハッチというよりラグジュアリーな快速ツアラーという印象が強くなった。
こうなると、過激な走りを求めるユーザーはGTIに代わるハイパフォーマンスモデルを求めるようになる。これに対する[[フォルクスワーゲン]]の答えが1998年に発売されたV6、そして2002年に発表されたR32だ。Rとはもちろんレーシングを意味し、その後の数字はエンジン排気量を表す。つまりR32とは、3.2LのV6エンジンを積むモンスターゴルフのことなのだ。
このR32が積むエンジンは、バンク角15度の狭角V6で、2001年に限定発売されたビートルRSiが搭載したものと基本は同じ。最大トルクこそ32.6kgfm/2,800-3,200rpmでRSiと変わらないが、最高出力は16PS高められて241PS/6,250rpmを発生している。R32はこのエンジンに6速MTを組み合わせ、4モーションと呼ばれる4WDで4輪を駆動する。その0-100km/hのタイムは6.6秒という、当時としては驚異的な数値である。
エクステリアは、フルスポイラーやデュアルエクゾーストパイプ、20mmローダウンされたスポーツサスペンションと、15本スポークデザイン18インチアルミ&40偏平タイヤの225/40R18という超扁平タイヤによって、ただならぬ雰囲気を漂わせている。インテリアには極太の革巻ステアリングとケーニッヒ製バケットシート(ヒーター付)がおごられ、リヤシートは6対4分割のダブルフォールディング可倒式。更に安全装備として、R32を含む全グレードにデュアル&サイドエアバッグ、EBD(電子ブレーキ圧分配装置)付きABS、フォースリミッター&テンショナー付きシートベルトを標準で装着。2.6回転という超クイックなステアリングとともに、「存分に走ってくれ」という声が聞こえてきそうなしつらえである。
サスペンションはフロントにマクファーソンストラット、リヤがマルチリンクというスポーティーな車としては定番の組み合わせ。
このように、GTIに代わる新しいスポーティさのシンボルとして登場し、期待されたR32グレードだったが、なんと5代目のゴルフを最後に消滅することになる。そして6代目からはRグレードに生まれ変わり、R32以上のパフォーマンスを持った最上位グレードとしてとって替わる事になる。
*登場シリーズ
**グランツーリスモ4
Cr4,324,000で購入。
**グランツーリスモ(PSP)
Cr4,324,000で購入。
**グランツーリスモ5
中古車ディーラーで購入可能。
**グランツーリスモ6
Cr4,324,000で購入。
*コメント
#comment_num2(log=フォルクスワーゲン ゴルフ IV R32 '03/コメントログ)
表示オプション
横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: