マツダ アテンザ Sedan XD L Package '15 | ||
![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | マツダ | |
---|---|---|
英名 | Mazda Atenza Sedan XD L Package '15 | |
年式 | 2015 | |
エンジン | SH-VPTR-Atenza | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N200 | |
PP(初期値) | 374.68 | |
総排気量 | 2,188cc | |
最高出力 | 175PS/4,400rpm | |
最大トルク | 42.8kgfm/2,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 9.14kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,865mm | |
全幅 | 1,840mm | |
全高 | 1,450mm | |
車両重量 | 1,600kg | |
重量バランス | 63対37 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | ディーゼル付きで現れた、3代目アテンザ |
概要
新たに鼓動デザインとSKYACTIVをひっさげフラッグシップセダンとして登場した。SKYACTIV全面採用車としてはCX-5に次いで2台目。
新デザインテーマである「魂動(こどう)」を採用したエクステリアは、凛とした存在感と生命感のあるダイナミックな美しさが表現されている。
エンジンは2Lと2.5LのSKYACTIV ガソリンと、クリーンディーゼルである2.2L直噴ターボのSKSKYACTIV-Dをラインナップ。組み合わされるトランスミッションは、6速ATのSKYACTIV ドライブに加え、ディーゼルユニットには国内では初採用となる6速のSKYACTIV MTも用意されている。
2019年からは、一部改良に合わせて車名を海外名であった「Mazda 6」へと変更された。
解説(GT7)
マツダのフラッグシップであるアテンザが3代目に進化したのは、2012年のこと。その前年の東京モーターショーに展示され、うねりのある美しいフォルムのセダンボディが大好評だったコンセプトカー「雄(たけり」を、ほぼそのまま市販車にしたかのようなスタイリングが注目されたが、3代目アテンザにはそれ以上に話題になった要素があった。マツダの新世代技術であるSKYACTIV TECHNOLOGYをCX-5に続いて全面採用した3代目には、ガソリンエンジンと並行してSKYACTIV-D、つまりディーゼルユニットがラインナップされていたのだ。
アテンザに搭載されるディーゼルユニットは、CX-5用の直列4気筒2.2L直噴ターボエンジンの改良版。175 PS/42.8 kgfmのパワーとトルクを発揮し、アイドリング+αの領域から目覚ましい力強さを見せる。このエンジンには6速トランスミッションが組み合わされ、駆動方式もFFと4WDが用意された。またアイドリングストップ機構のi-stopに加えて、i-ELOOPと呼ばれるキャパシタを使った減速エネルギー回生システムを全車に備えるなど、環境性能対策も強化されていて、SKYACTIV-D搭載車はJC08モードで最高22.4 km/Lという高燃費を実現した。
そのディーゼルエンジン搭載車はXD(クロスディー)と名付けられ、スタンダード版、プロアクティブ、Lパッケージの3グレードにラインナップされた。最も上級なのがLパッケージで、レザーシートをはじめとする充実した装備が与えられた豪華な仕様となる。このディーゼル搭載車は、発表から1ヶ月の段階で全販売台数の76%を占めるほどの人気を博した。
マーティンによる評価
![]() |
この3代目アテンザの特徴は マツダ得意の"人馬一体"の運転感覚です このモデルは 2.2Lの直4ディーゼルターボ仕様 トルクが太く 吹け上がりも気持ちいいエンジンです このクラスでは貴重な6速MTも搭載しています マツダの"スカイアクティブテクノロジー"の名前を 聞いたことがありますか? ボディやエンジン シャシーなどあらゆる部分で クルマの技術を根本から見直すチャレンジです そうした技術アプローチから生まれたのが この3代目アテンザなのです |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.3,969,000で購入。
グランツーリスモ7
Cr.3,969,000で購入。
ギャラリー
コメント
- 何度挑んでも勝てんかったハードのニュルWTC600に、藁にもすがる想いでこのクルマ出したら普通に勝てて笑った -- (名無しさん) 2022-07-21 01:11:17
- このアテンザのGr.3と4もSKYACTIV-Dかな? -- (名無しさん) 2024-05-08 06:11:50
- ジュリアのターボエンジンに載せ替えて600ps台に1400kgとPP600にしては盛れたから最高速と思ったけど伸び悩んでテンション下がった。リアのエアロパーツ無いし結構ドラッグ大きいのかな -- (名無しさん) 2024-07-25 23:46:25
- ↑そりゃこんだけデカいセダンなら抵抗も大きかろうて。それとディーゼル特有の極太トルクを失うのも地味に痛い。ちなみにエンジンスワップすると車重が68kgも増えるとか、どんだけ軽いんだマツダのディーゼルエンジン(それともジュリアのエンジンが馬鹿みたいに重いのか?) -- (名無しさん) 2024-07-28 20:20:14
- 削除 -- (削除) 2024-10-29 19:24:19
- スワップしたわりには最高速が高くないのはそうだけど四駆+ハイパワーによる安定感でWTC600に使いやすい -- (名無しさん) 2024-11-17 21:14:02