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三菱 Taeivon Trampio FTO (JGTC) '99

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三菱 Taeivon Trampio FTO (JGTC) '99
メーカー 三菱
英名 Mitsubishi Taeivon Trampio FTO (JGTC) '99
年式 1999
エンジン 4G63
タイプ レーシングカー
JGTC-GT300
カテゴリー Gr.4?
PP(初期値) XXX
総排気量 1,997cc
最高出力 XXXps/XXXXrpm
最大トルク XXXkgfm/XXXrpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 TB
全長 XXXXmm
全幅 XXXXmm
全高 XXXXmm
車両重量 XXXXkg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 6速
登場 グランツーリスモ2
備考 名門ノバの手によるチューンで ランエボ のエンジンを搭載したFTO
FF車ながら速さも見せたが、
短命の活躍期間に終わる悲運の存在になってしまった。

概要

1998年度から1999年度の2年間にかけて全日本GT選手権に企画・統括も手掛けたラリーアートのサポートを受けて参戦していたテイボン トランピオ FTO。
製作はフォーミュラ・ニッポンでも活躍でも知られる名門、ノバ・エンジニアリングが担っていたため、かつてノバはグループA時代にスタリオンを手がけている縁もあった。
そこにエンジンメンテナンスはF3などで三菱のエンジンを多数チューンしてきたHKSが担い、さらにマシンが纏うエアロを市販車のFTOをデザインしたデザイナーが手がけるなど三菱に所縁のあるチームも参加するまさに三菱ワークス体制そのものだった。
元々不利とされていたFF車でありながらそれなりに好成績を残した。
参戦初年度としてはシリーズランキング(ドライバー)5位とまずまず。99年は後にF1に乗るラルフ・ファーマンを迎えた。
いきなり開幕戦で2位を獲得、第2戦富士ではフラットボトムのニューボディを採用。同時にカラーリングをポップな物に変えたが、GT300のライバルチームとの競争が激しく、優勝できないままシリーズ6位。
競争が激しいGT300の中で結果が残せなかった事が響いてしまったのか、惜しまれながらこの年限りで参戦を終えた。しかし、鮮やかなカラーリングと独特のコンセプトでファンの注目を集め、GTファンにとっては記録よりも記憶に残る名車となった事は間違いない。

余談となるが初代GT1ではFTOをベースに4WDに変更したグランツーリスモオリジナルのレーシングカーが収録されていた。その後、FFながらもまさか本当にFTOのGTカーが実際に登場する事になるとは当時FTOを駆っていた山内氏も想像していなかったであろう……。

解説

市販のFTOは元々V6エンジンのみのラインナップだったが、そこにランエボのエンジンを搭載してFFターボとなった。また、重量バランスの関係であえて左ハンドルにするなど手の込んだ改造を仕込んである。
タイヤは専用に開発されたトーヨータイヤを装備。コレがFTOの走りを下支えした。

マシンの製作・メンテナンスは、グループCカー時代のポルシェ962や、フォーミュラ・ニッポンでもお馴染みのノバ・エンジニアリングが務め、エンジンのチューニングにはHKSが担当した。ちなみにノバと三菱はグループA時代にもスタリオンを走らせていた縁もあった。

登場シリーズ

グランツーリスモ2

スペシャルモデルとしてCr.50,000,000で購入できる。
(ゲーム内のスペックは380ps/8500rpm、35kgm/7000rpm、960kgとなっているがコレは実車のスペックではない。また、ボディ幅なども誤入力である)

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