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ロータス エリーゼ GT1

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ロータス エリーゼ GT1
Image Credit : igcd.net
メーカー ロータス
英名 Lotus Elise GT1
年式 1997
エンジン (収録したモデルは)ロータス製V型8気筒ツインターボ
タイプ レーシングカー
ミッドシップ
カテゴリー 推定Gr.2
PP(初期値) XXXX
総排気量 3,506cc
最高出力 550ps/7000rpm
最大トルク 38.8kgfm/7000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 MR
吸気形式 NA
全長 4,496mm
全幅 2,070mm
全高 1,092mm
車両重量 900kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 6速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ2
備考 チーム50周年の年の大勝負に出たが、
過激化が進むGT1前線には生き残れなかった。

概要


ロータス エリーゼ GT1は、チーム・ロータス誕生50周年に当たる1997年にレースデビューする目的で開発されたモデルである。それまでロータスはGT1規定のエスプリでBPR GTグローバルシリーズに参戦していたが、速さはあったもののトラブル続きで成果を残せていない状況だったため、それに代わるマシンとして生み出された。 市販のエリーゼ との共通点は押し出し形成のアルミフレームを接着する構造だけで、後は全くの別物となっている。
重量配分の最適化を図りエンジンは縦置きに搭載される事となったため、ボディは150mm後方に延長された。当初はロータス製の3.5LV8ツインターボエンジンを搭載する予定だったが、 ポルシェ 911 GT1 の成功によりレギュレーションでターボエンジンを閉め出すという案が立ち上がったため、急遽代替としてかつてロータスエンジニアリングがGMの為に造ったLT5エンジンを搭載することになった。ちなみにこれはC4型コルベットのZR-1に搭載されていたものである。
そして1997年のFIA GT選手権やル・マン24時間レースに参戦したが、この時代はライバル勢が更なる強力なマシンを次々と投入したためエリーゼ GT1はそれらに歯が立たず、1998年をもってロータスはGT1の世界から撤退した。

公式解説


96年度のBPR GTシリーズをエスプリV8GT1で戦ったロータスレーシングチームは、同年の11月21日に新たなGT1車両を公式に発表した。それがエリーゼをベースとしたGT1モデルである。
その構造はエリーゼをベースにしているものゆえに、シャシーは基本的にほぼ同じ構造をとるものとなる。アルミの押し出し材をエキポシ系接着剤とリベットで接合し、バスタブ型に成形したものである。
が、メインチューブはエリーゼと比べて、約200mm延長されており、ボディ後半の作りも別物といえる仕上がりとなっているのが特徴。なぜならば、このGT1にはV8ユニットが搭載されているからである。これはそれまでエスプリ用として扱われてきたものと基本的に同じもので、ターボを組み合わせたもの。3.5リッターの排気量からロードバージョンでは350ps、レースバージョンでは550psを発生するものである。トランスミッションはヒューランド社製の6速シーケンシャルギアボックス。ただしレーシングカーらしく、ドライバーの右側に変更されている。サスペンションは4輪ダブルウィッシュボーンと型式こそ変わらないものであるが、その作りはまさにF1のテクノロジーが注入されたもの。
ショックはプッシュロッド式となり、V8ユニットの後方部分に支点を持つものとなっている。ブレーキはカーボン製を採用。
こうしたメカニズムをもっているだけに、そのボディは全幅が2.0m以上とワイドなものになっている。またボディパネルはすべてカーボンファイバー製で、かなり空力に優れているのも特徴。エスプリGT1の2倍ものダウンフォースを持つと言われている。またシャシーも94年のロータスF1のおよそ3倍ものねじり剛性を持っているのだ。しかも軽量で規定の900kg以下の重量に仕上がっているのでバラストが必要になるほどである。

登場シリーズ

グランツーリスモ2

Cr.100,000,000で購入。またレーシングモデファイを施行する事で、レーシングバージョンにする事も可能。
敵車としても登場するが、 ストーム と違いロードカーのままで参戦している。
(RM仕様)

コメント

  • モディファイ可能なのは知らんかった -- (名無しさん) 2024-01-30 14:28:12
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