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カマタ フィアロ
Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。
メーカー	カマタ
英名	KAMATA FIARO
年式	????
エンジン	直列6気筒
タイプ	レーシングカー レーシングモディファイ
カテゴリー	Gr.A
PP（初期値）	XXX
総排気量	3000cc
最高出力	351ps/6400rpm
最大トルク	31.7kg-m/4100rpm
パワーウエイトレシオ	XX.XXkg/PS
駆動形式	FR
吸気形式	NA
全長	4520mm
全幅	1840mm
全高	1210mm
車両重量	1050kg
重量バランス	XX対XX
トランスミッション	5速
最高速度	276Km/h (スタンダードクラス時)
登場	リッジレーサⅤ(未作成)
備考	栄光のF/A RACINGの名を継ぐ2代目

概要

新コンソールであるPS2のローンチでの発売にあたり、原点回帰を謳った『リッジレーサーⅤ(未作成)』に登場。
外観は7代目カローラ レビンをベースにS2000のハードトップモデルのような操縦席周りなど、いかにも90年代後半の日本車FRの要素が散りばめられている。
車名は初代リッジレーサー(未作成)のデフォルト車、「F/A RACING」の直系ということもあり、名前はそのオマージュとなっている。
……が、エンジンが直6でしかも縦置きに対応したためか、初代リッジレーサー(未作成)のそれよりもノーズが長くなっており、並べて比較するとちょっと面長でコレジャナイ感を抱くかもしれない。というか、初代の「F/A RACING」モデルがFR車としてはノーズが短すぎるのか。
エクストラ（レース仕様）クラスでは、ターボチューンが施され、バンパーやウイングも空力のため大型化する。

後の世代では名前が若干変わって「KAMATA FIERA(未作成)」として「F/A RACING」直系は続いていく。

解説

• スタンダード
  • ドリフト系でもっとも扱いやすいカマタ・「フィアロ」。入門者に最適のハンドリング特性を持っています。
• エクストラ
  • フィアロの扱いやすさはそのままで、エクストラクラスに対応させた車。最高速よりハンドリングで勝負します。

登場シリーズ

リッジレーサーⅤ

【初心者向けドリフトタイプ】に位置付けられた車両。
グリップとハンドリングが優秀で、甘い角度のコーナーの侵入でもグリップ走行でクリアできたり、
明らかに舵角が足りない場面でも、アクセルオフでスライドさせれば素早くドリフトに入り、ドリフト中のコントロールも鈍すぎず過敏過ぎない。
ゲームシステムとしてドリフトサポートが存在するので、スリップ状態ではレールに乗るようにコースに沿って曲がる独特のクセがあるリッジレーサーⅤの車体挙動に慣れながら安定してコースを攻めることを学べるような仕様となっている。
欠点としては速度面。最高速も加速も他社に劣っており、高いグリップ力もドリフトに入るアクセルオフやブレーキの時間が長く、失速が大きいという欠点に繋がっているため、それをカバーできるように平均的な速度を高く保つためには、上級者モデルを凌ぎうるコース理解、操作精度を要求する。
（パワーチューン自慢の日本製直6の名機たちである2JZやRB26が草葉の陰で泣いている）
特にHARD難易度で敵車両の速度が上がった状態では最初のレースの勝利すら『縛りプレイ』扱いされる難行と化す。