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ホンダ S2000 '99

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ホンダ S2000 '99


Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー ホンダ
英名 Honda S2000 '99
年式 1999
エンジン F20C
タイプ ロードカー
オープンスポーツカー
カテゴリー N200
PP(初期値) 475.45
総排気量 1,997cc
最高出力 246PS/8,000rpm
最大トルク 22.1kgfm/7,500rpm
駆動形式 FR
吸気形式 NA
全長 4,135mm
全幅 1,750mm
全高 1,285mm
車両重量 1,240kg
重量バランス 50対50
トランスミッション 6速
最高速度 251Km/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ2
グランツーリスモ2000
グランツーリスモ3:A-Spec
グランツーリスモ4
グランツーリスモHDコンセプト
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 20世紀末に生まれた、
超高回転エンジン搭載ピュアスポーツカー

概要

ホンダ S2000の華麗な世界へようこそ
ホンダとしてはS800以来となるFRのスポーツカーで、庄司慎吾のようなホンダファンが待ち望んでいた存在であった。ちなみに庄司慎吾は金銭面の事情からS2000には乗り換えていない。

2リッターのNAとしては世界最高水準のエンジンとシャープなハンドリングが特徴。コーナリング性能の限界が高く、滑るタイミングが非常にわかりにくいため世間ではスピンしやすい車と誤解されている。本当に腕に自信のあるドライバーだけが扱えるピュアスポーツカーである。余談であるがD1グランプリでも出た事があるが、やはりピーキーな特性なのかあまり活躍出来なかったのもその印象に拍車をかけてしまったかもしれない。

しかし生産終了から20年以上経った今でも、サーキットでは一級品の走りを見ることができる。なお、国産スポーツカーの値上がりの一因でもある北米の25年ルールが適応されるのはR34 GT−Rと同じく2024年からだが、その前でも海外での人気と中古車価格はうなぎのぼり。海外でも輸入されていたとこもあるとはいえ更なる値上がりも予想されるかもしれない。

久々のホンダFRスポーツカーということで注目を集め、グランツーリスモ2をはじめ、登場から間もなく様々なメディアに主演していた。
ちなみにS2000は、 ヨーロッパ(欧州) アメリカ(北米) などで輸出販売していた。

余談だが、本車はナンバープレートの分類番号が3桁になる約1ヶ月前に発表されたので、極僅かではあるが2桁ナンバーのS2000も存在する。
もし見掛ける事があれば非常に貴重な個体と言えるだろう。

他の作品での活躍
+ ...
漫画「頭文字D」ではチーム「パープルシャドウ」の城島俊也の愛車として登場。
「ゴッドアーム」と称されるハンドルさばきの達人であり、主人公拓海とバトルし城島本人の体調悪化でリタイアによる敗北だったが、それさえなければ拓海が敗北していた程の強敵であった。
その後拓海は城島のS2000に同乗し、アドバイスを受けて自身もワンハンドステアを取り入れるようになる。

↑頭文字Dの続編となる「MFゴースト」ではイギリスの名門レーシングスクール「RDRS」の講師となった拓海が、MFゴーストの主人公であり教え子でもある片桐 夏向と本車に同乗していた。
86ではなくS2000なのは、もしかすると城島の影響を受けているからかもしれない。

「湾岸ミッドナイト」においても「地上のゼロ編」において岸田ユウジが、続編漫画である「C1ランナー」ではヒロインの椎名エリの搭乗車種として登場する。(ただしいずれも借り物である。)

カーアクション映画「ワイルド・スピード」シリーズにも記念すべき初代からメインヴィランであるジョニー・トランの搭乗車として登場し、フォルクスワーゲン・ジェッタとのドラッグレースに勝利している。
更にその続編である「X2」にも女性ドライバーであるスーキーが派手なピンクカラーが特徴のS2000に搭乗していた。

解説

1995年の東京モーターショーに出展された、2シーターのオープンスポーツコンセプトカー「SSM」が原型。S2000はS800以来、実に29年ぶりとなる「Sシリーズ」であると共に、久々のFRモデルでもある。

オープンカーながら普通のスポーツカーと同等の剛性を確保するため、「ハイXボーンフレーム」と呼ばれる構造を採用。閉断面の大型フロアトンネルと前後のサイドメンバーとを水平に繋ぐもので、クローズドボディ以上の剛性を確保した。あわせて、フロントピラーへは二重鋼管を内蔵し、乗員後方に高強度のロールバーを設置し、ツインドアビームを採用するなどにより、乗員の傷害軽減に配慮した構造も採用した。また、ボンネットは軽量化を実現するために、アルミが採用されている。

搭載されたエンジンは、直列4気筒としては史上最高の自然吸気エンジンと名高い「F20C」。リッターあたり125psを叩き出す高性能を誇っており、最高出力は8300回転、最大トルクの22.2kg-mは7500回転で発生。レッドゾーンは9000回転から始まるという、市販車としては、とんでもない高回転型のエンジンだった。そのピストンスピードはF1エンジンに匹敵し、これに組み合わせられるトランスミッションは6速MTのみであり、9,000rpmという高回転を許容するため、ホンダが独自で開発したものである。操作フィーリングの向上をめざし、36mmという短いシフトストロークを実現している。なお、ATは最後まで用意されなかった。ここまでの内容を持ちながらホンダ伝統のType Rは設定されず、Type Rの要求水準の高さも当時は話題となった。

収録モデルのS2000は最初期型のAP1型。足回りの調整が硬く、ユーザーからは「ピーキーで扱いにくい」等と評された。
当初はモノグレードで販売されていたが、2000年に追加グレードとして可変ギアレシオステアリングを装備した 「Type V」 を用意した。足回りのセッティングを標準グレードよりも柔らかくし、扱いやすいマイルドな特性へと進化している。

アンディによる評価

ホンダ創立50周年記念に作られたスポーツカーが
このS2000
ホンダにとってはS800以来のFRスポーツだ
ものすごく気合が入っている
エンジンは世界最高クラスの直4自然吸気エンジン
専用設計の超高回転型で
9,000 rpmまで弾けるように吹け上がる
このモデルは前期型で
デビュー当時は"ピーキーすぎる"ともいわれた
けれど、生産中止から年月を経た現代では
"この鋭さこそS2000!"と評価が高まっているんだ

登場シリーズ

グランツーリスモ2

ホンダのディーラーでCr.3,380,000で購入。ちなみにパッケージに書いてあるのはこのクルマ。OPにも堂々と登場しており、本作を代表する1台と言える。

グランツーリスモ2000

ライバルカーとして登場。会川と一条らのせいでプレイヤーが使えるのはランエボVだけ。「何だよ、そんな態度はよぉ、俺が乗ってるエボVじゃなくてS2000が乗りたいってわがまま言ってんのかよ?」

グランツーリスモ3: A-Spec

ホンダのディーラーでCr.3,380,000で購入。

グランツーリスモ4

中古車ディーラー(90年代後半)で購入。

グランツーリスモ(PSP)

ホンダのディーラーでCr.3,380,000で購入。

グランツーリスモ5

中古車ディーラーで購入。価格はCr.3,380,000 ×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6

Cr.3,380,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.3,400,000で購入。

グランツーリスモ7

中古車ディーラーでCr.9,910,000(走行距離82,732Km)で購入可能。価格は状態により多少前後する。結構、1000万近く値段が張るクルマになりましたねぇ…。

コメント

  • S2000 -- (名無しさん) 2024-06-24 10:43:58
  • S2000のタコメーターめっちゃ好きなんだけどわかる人いるかな -- (名無しさん) 2024-06-24 10:44:32
  • 削除 -- (削除) 2024-10-28 19:45:06
  • 実車と比べるとテールランプの -- (あHONDAら) 2024-10-30 23:38:16
  • 中古見ると走行距離エグいけどハチロクと変わらん気がする -- (削除) 2025-03-11 21:29:43
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