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トヨタ スープラ RZ '97

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トヨタ スープラ RZ '97
Image Credit : Emula / Gran Turismo Archive
メーカー トヨタ
英名 Toyota SUPRA RZ '97
年式 1997
エンジン 2JZ-GTE
タイプ ロードカー
スポーツカー
カテゴリー N300
PP(初期値) 498.82
総排気量 2,997cc
最高出力 330PS/5,500rpm
最大トルク 54,2kgfm/3,500rpm
パワーウエイトレシオ 4.56kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 4,520mm
全幅 1,810mm
全高 1,275mm
車両重量 1,510kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 6速
最高速度 293Km/h/355km/h (フルノーマル/フルチューン時)
登場 グランツーリスモ2
グランツーリスモ3:A-Spec
グランツーリスモ コンセプト(NPCのみ)
グランツーリスモ4
グランツーリスモ(PSP)
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 新車当時の一強にして覇権 この為ついたあだ名はクソナマズ(マジで)

概要

IS THAT A SUPRA?!


初代グランツーリスモからお馴染みの車種の一台。JZA80型スープラとも呼ばれる。キャッチコピーは「THE SPORTS OF TOYOTA」。車名であるスープラとは、ラテン語で「至上かつ最高」「上の、上位の」といった意味を持つ。

全日本GT選手権といったモータースポーツでの活躍や、Z32GTOなどの北米市場を意識した日本製スポーツカーと同じくややむっちりかつ迫力があるデザインから現在でも根強い人気を誇り、スープラファンを公言している「オリマブ」でお馴染み織戸学や、映画「ワイルド・スピード」に出演した故ポール・ウォーカーの愛車としても有名。
もちろんクルマ好きの間で有名な漫画「湾岸ミッドナイト」や「頭文字D」にも登場しており、前者ではモンスターマシン編での主要人物である「相沢 圭一郎」が、後者では「R・TカタギリS・V」の一人「皆川英雄」の愛車として登場した。

またアリストと同じ3リッターツインターボの2JZエンジンも魅力の一つで、最大トルクも54,2kgfm(GT7の数値)と図太くパワフルなエンジンであり、チューニングベースとして日産スカイラインGT−RのRB26型と並ぶハイパワーユニットとして重宝されており他のクルマにも換装されるケースも。
D1GPではもはや2JZを選ぶのが常識で、他を選ぶのは邪道というレベルまで達している*1
(GT7でもS15シルビアやGR86二代目BRZなどに2JZをスワップする事が可能である)

↑そのためか中古価格も高騰しており(特にMTの右ハンドル仕様)、とても盗まれやすくネットでは毎週盗難報告が挙がっているし、GT7でもゲーム内でスープラに乗るドライバーのイゴール・フラガ氏がブラジルへ帰る際に父親のスープラが行方不明になってしまった事を話している。
R34などと同様に、平成12年度自動車排出ガス規制に対応できなかったため…というのは嘘くさいが*2、2002年8月に惜しまれながらも販売を終了。だが、その17年後となる2019年にスープラはBMWとタッグを組み、GRスープラとして復活する事になる。

解説

1993年5月、トヨタのGTカーであるスープラが新型のJZA80型へと生まれ変わった。
マッチョでパワフル、いかにもアメリカンだった先代モデルに対し、ストイックでスパルタンな印象を強めたスタイルへと変わった。全体のフォルムは伸びやかなロングノーズからグラマラスな筋肉質へと変身。全幅が120mm広がった反面全長が100mm縮められ、よりスポーツカーとしての理想的なプロポーションを手に入れたのである。
内装は黒で統一されたストイックなもので、メーターは独立5眼式、時計は前期型がデジタル式、後期型がアナログ式である。
エンジンは先代のA70型(後期型)から引き続き採用されているJZ型だが、2.5Lの1JZから3.0Lの2JZへ変わり、NAの2JZ-GEとターボの2JZ-GTEの2種類が用意された。ターボグレードのRZは280PS、NAグレードのSZでさえ225PSを発揮したのだ。前者のターボ仕様はチューニングベースとしてとても優秀で400PS、500PS仕様が数多く作られた。
ミッションは4速ATとアイシン製5速MTに加えて(トヨタと共同開発した)ゲトラグ製6速がラインナップされていた。ビルシュタイン製サスペンションと共にSZ-R、RZ、RZ-Sといったスパルタンなグレードに搭載された(SZ-Rは前期型がアイシン製5速、後期型がゲトラグ製6速となっている)。
サスペンションはA70型と同じ4輪ダブルウィッシュボーンだが、ジオメトリーなどはイチから設計されたもの。各部の剛性アップや、ダンパー、ブッシュ類のチューニングにより、操縦性は大幅に向上した。

登場シリーズ

グランツーリスモ2

97年型ではあるが新車として購入可能。(この年で80スープラ最後のマイナーチェンジが施された)
前作で出来た900psは不可能。
RMはグランツーリスモオリジナルとなっており、人によっては落胆するかもしれない…。

グランツーリスモ3: A-Spec

ゲーム内でも屈指の扱いづらさであるスープラ。フルチューン+オイル交換でなんと1096馬力を叩き出す。しかしダウンフォースがないのでコーナーはまあまあといったところ。しかしそのパワーゆえにテストコース等では大活躍。ギア比とスリップストリームの関係もあるがなんと450kmまで出てしまう。ノーマルカーで言えば相当な速さだ。

グランツーリスモ コンセプト


グランツーリスモ4

中古車として購入可能。

グランツーリスモ5 プロローグ


グランツーリスモ(PSP)

Cr.4,390,000で購入。

グランツーリスモ5

価格はCr.4,500,000×(100-(走行Km÷2000)÷100)(Cr.100未満は四捨五入、走行距離は100,000Km以降はカウントしない。例:280,000kmの場合は80,000kmとして扱う)

グランツーリスモ6

Cr.4,390,000で購入。

グランツーリスモSPORT

Cr.4,500,000で購入。

グランツーリスモ7

中古車ディーラーにてCr.18,040,000で購入可能。
現実での高騰にあわせてか、他の国産スポーツカーと同様こちらもかなり高騰してしまっている。しかしメニューブックを進めれば1台必ず手に入る。
待望のエンジンスワップも2023年2月のアプデで可能に。スワップするエンジンはパガーニ ウアイラ '13のAMG製V12エンジン。
元ネタはもちろん、かつて英国で世界最速のスピード違反を記録し、トップシークレット代表であるスモーキー永田が手掛けたV12スープラ。こちらのスープラに載せたV12はセンチュリーのものであるが、オマージュである事は間違いない。いずれにせよ、載せれば1,069psを発揮、最高速は450km/hオーバーを狙える。
ちなみに、ワイドボディを施工しウイングレスまたはノーマルスポイラーにすると最高速がかなり伸びるが挙動がシビアになるという変わった特徴を持つ。

コメント

  • 2JZって下のパワー結構あるらしいんだけど高回転域になるとパワーが出にくくなるんだって。だから高回転域はRB26の方がいいからスモーキーはスープラにRB26にスワップしたんだよ。 -- (名無しさん) 2024-01-31 22:20:29
  • ↑だとしても邪道って言い続けるワ -- (名無しさん) 2024-02-03 21:55:56
  • ブライアンの作ったわ へへっパガーニのエンジンだけどすぐ滑るのがネックどうしたら良いの? -- (歯) 2024-02-09 08:35:26
  • ↑後輪駆動+FRだしある程度はどうしようもないけど、デフを付ける、足回りを少し柔らかくする、とかかな。あとはアクセルを踏みすぎない。 -- (名無しさん) 2024-02-09 13:45:10
  • スモーキー永田はそのRB26エンジンを積んだ80スープラで、イギリスの高速道路で300km/hオーバーを記録しています -- (名無しさん) 2024-02-12 11:20:20
  • ↑2 やってみました!! すごく効果抜群でした ありがとう! スーパーバードのとこにも行ってみてね -- (歯) 2024-02-13 09:46:08
  • 80スープラは2JZが王道だろ! -- (名無しさん) 2024-02-19 10:13:15
  • ↑2役に立てたんだったら良かったぜ -- (名無しさん) 2024-02-19 15:12:18
  • rb26は高回転型で2jzは中回転型なのは知ってる。それでも俺はスープラには2jzがいい -- (2番目にコメントしてる奴) 2024-03-04 16:18:07
  • 正直ノーマルの気の抜けたデザインのアルミホイールすき -- (名無しさん) 2025-03-06 17:57:30
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注釈

*1 ちなみに2024年には2JZの使用率が6割を超えている。なおその車種本来のエンジンを使ったドライバーは圧巻の0人。

*2 同じエンジンを使うJZS161アリストが継続販売されていた、故に「台数が出ないので排ガス規制にかこつけて廃止した」という見方が大半。