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日産 シルビア LMエディション (S14) '96

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日産 シルビア LMエディション (S14) '96
Image Credit :https://www.deviantart.com/lew-gtr/art/Silvia-LM-252346667
メーカー 日産
英名 Nissan S14 Silvia LM Edition (S14) '96
年式 1996
エンジン SR20DET
タイプ レーシングカー
ドリームカー
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) XXX
総排気量 1,998cc
最高出力 575ps/7,200rpm
最大トルク 72.6kgfm/5,500rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 4,520mm
全幅 1,730mm?
全高 1,295mm?
車両重量 960kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 6速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ
備考 実際にあったレースカーをベースにしたS14シルビア

概要

日産 シルビア LM エディションは、日産とグランツーリスモが S14シルビア(後期型) をベースにチューニングされた、架空のレーシングカー。
特に突出した性能こそないがクセもなく扱いやすい。色は赤と緑がある。

さてこのクルマ、当時から走り屋やアマチュアレーサー御用達であったシルビアを、グランツーリスモの開発チームが「もしもシルビアがル・マン仕様になったら…」をゲームで具現化したマシン…

と言いたい所だが、実はこのクルマには元ネタが存在する。'96年度のJGTCでチームインパルがGT300に出場させていた「パーソンズシルビア」。ロゴとウイング以外は酷似している。
元々はニスモがプライベーター用に製造した車両で、既存のレースカーのパーツを多用することでコスト低減が図られていた。

ドライバーは当時若手だった本山哲/水野文則/井出有治らで、次なるGT500ドライバーを目指す若手の育成を行うジュニアチームという役割も与えられていた。特に本山にとっては初めてJGTC(現SUPER GT)で乗ったマシンであり、翌年には星野一義が彼の才能を認めてGT500にステップアップ。後に何度もSUPER GTのシリーズチャンピオンを獲得することになるスタードライバーのキャリアは、このシルビアから始まったのである。

しかし、初参加の96年はトラブルに泣かされ成績は振るわなかった。

翌97年には数チームに供給された。中でも坂東商会が走らせた「RS☆R シルビア」はポルシェやMR2と激戦を繰り広げ、最終的にシリーズチャンピオンに輝いた。翌98年にはついにニスモが直々にシルビアを走らせるが、ライバルのMR2においしい所を持っていかれてしまい成績は振るわず。そして99年1月のモデルチェンジを機に、レーシングカーもS15シルビアにスイッチしたのであった。

解説

ゲームの方はターボを搭載して575ps/7200rpm、960kgとなっているが元ネタの方はJTCCプリメーラに搭載されていたNAエンジンを搭載して290ps/8500rpm、車重は1050kgとなっている。
GT300のシルビアがターボを搭載するのは97年度からとなる。最終的には320ps/6,250rpmを発生する。

しかし、残念ながらGT300仕様のS14シルビアがグランツーリスモシリーズに収録される事はなかった。

登場シリーズ


グランツーリスモ

本作ではオールナイトIのプレゼントカー。

コメント

  • ル・マン仕様とは言うが、このころのLMエディションって改めて見ると夜間用の増設ライトが無かったりしてあまりそれっぽくは見えないな。 -- (名無しさん) 2023-10-09 10:37:12
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