トヨタ GRカローラ MORIZO Edition '22 | ||
![]() ![]() ![]() ![]() | ||
メーカー | トヨタ | |
---|---|---|
英名 | Toyota GR Corolla MORIZO Edition '22 | |
年式 | 2022 | |
エンジン | G16E-GTS | |
タイプ | ロードカー | |
PP(初期値) | 513.62 | |
総排気量 | 1,618cc | |
最高出力 | 304PS/6,500rpm | |
最大トルク | 40.8kgfm/3,250~4,600rpm | |
パワーウエイトレシオ | 4.74kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,410mm | |
全幅 | 1,850mm | |
全高 | 1,475mm | |
車両重量 | 1,445kg | |
重量バランス | 60対40 | |
トランスミッション | 6速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ7 | |
備考 | より魅力的なカローラを。 それを実現するべく開発されたGRブランドのカローラ。 |
概要

エンジンや4WDシステムは GRヤリス と同様のものを搭載しているが、こちらでは特徴的なデザイン3本出しマフラーを装着するなどして排気効率が高められ、304PSまで馬力が上げられている。味付けも違っており、ヤリスはコンパクトな車体と軽さを生かした軽快な走りが楽しめるヤンチャなホットハッチ、カローラは大柄な車体から生まれる安定感で誰でも安心して乗れる大人のホットハッチというキャラクターで仕上げられた。
実際、日常での使い勝手はこちらの方が良いが、GRヤリスは200kg近く軽量な車体になっているので、そこは好みが分かれるところだろう。他メーカーの車でいうと、 シビック タイプR や、 ゴルフ GTI 、 メガーヌ RS などのホットハッチに近いだろうか。
グランツーリスモに収録されたこの「MORIZO Edition」は、通常版GRカローラも台数限定(*1)だったが、それより更に台数を絞って販売されたスパルタンな特別仕様である。当時のトヨタ自動車社長であり、マスタードライバーも務める豊田章男氏ことモリゾウの名前を冠したモデルとなっている。
最大トルクは40.8kgfmまで高められ、ボディ剛性も強化。さらには軽量化のためにリアシートを取り外してタイヤラックを設置、5ドアながら2シーターとしたり、ローギヤードなクロスミッションを搭載したりなど実用性まで犠牲にして走りの性能が高められている。
流石にアレだったということもあり、2023年末にGRカローラは年次改良という名目で500台を新規に販売したが、このMORIZO Editionは再販されなかった。
2025年からは2度の完売で火が付いたのか、ついに台数限定なし+GRヤリスにも搭載されているGR-DARが選択可能になる形でオーダーを受け付ける模様。
またこの25スペックで追加された強化ボルトに関しては22や23スペック用に別途販売されるとのこと。
最大トルクは40.8kgfmまで高められ、ボディ剛性も強化。さらには軽量化のためにリアシートを取り外してタイヤラックを設置、5ドアながら2シーターとしたり、ローギヤードなクロスミッションを搭載したりなど実用性まで犠牲にして走りの性能が高められている。
流石にアレだったということもあり、2023年末にGRカローラは年次改良という名目で500台を新規に販売したが、このMORIZO Editionは再販されなかった。
2025年からは2度の完売で火が付いたのか、ついに台数限定なし+GRヤリスにも搭載されているGR-DARが選択可能になる形でオーダーを受け付ける模様。
またこの25スペックで追加された強化ボルトに関しては22や23スペック用に別途販売されるとのこと。

こちらはやりたい放題の結果、2JZを縦置きにマウントしてFR化、HKSのキャパシティキットで3.4L化して1000馬力という、なにか間違っている車に仕上がっている。
ターボがかなり大きいのでターボラグが心配されるが、ロバンペラ選手は左足ブレーキで「アクセルを踏んでタービンを回しながら左足ブレーキでスピードを抑えつつ姿勢をコントロールする」人力アンチラグが得意という事でこのサイズのターボを選択したとのこと。
ちなみにロバンペラ選手が乗り慣れているということで左ハンドルの北米モデルがベースである。
このあとマクドナルドの企画「Drift Twins」で再び登場、GRカロにはロバンペラ選手、GR86にはケン・グシ選手が乗り込み息のあったツインドリフトを披露した。
金色のラッピングが施され、展示車両として各所を回っているが、この展示車両、GR86は実車だが、GRカロは実車ではなくレプリカである。実車の方はラッピングを元に戻され、FDJの方でロバンペラ選手が再び振り回している。
見た目のオーバーフェンダーや派手なキャンバーは実車と同じだが、ウェイストゲート出口が塞がっている(というよりかはゲート出口風のパイプをくっつけてあるだけ)、リア周りが純正マフラーになっているのが大きな違い。
金色のラッピングが施され、展示車両として各所を回っているが、この展示車両、GR86は実車だが、GRカロは実車ではなくレプリカである。実車の方はラッピングを元に戻され、FDJの方でロバンペラ選手が再び振り回している。
見た目のオーバーフェンダーや派手なキャンバーは実車と同じだが、ウェイストゲート出口が塞がっている(というよりかはゲート出口風のパイプをくっつけてあるだけ)、リア周りが純正マフラーになっているのが大きな違い。
公式解説
トヨタのハイパフォーマンスブランド「GR(Gazoo Racing)」。モータースポーツを通じたクルマ作りで知られるこのブランドが手がけた飛び切りのホットハッチが、GRカローラだ。
このクルマが目指したのは、ライバルを圧倒する抜群の運動性能。基本となるシャシーは、カローラスポーツのフロントトレッドを60mm、リアトレッドを85mm拡幅しつつ、349点ものスポット増し打ちと構造用接着剤の追加採用を行ない、旋回性能の向上とそれに耐える強靭さを身に着けた。
パワーユニットは、GRヤリスで高い評価を得た1.6L直列3気筒ターボのダイナミックフォースエンジン。排気抵抗を抑えることで出力を高め、GRヤリスを凌ぐ304PSを絞り出す。駆動系はアクティブトルクスプリット式4WDシステムにトルセンLSDの組み合わせ。盤石のスタビリティと意のままの旋回性能という相反する機能を、高次元で達成している。
カローラ史上最強のスペックで登場したGRカローラだが、そのデビューに合わせさらに過激なスペシャルモデルが用意された。それが「MORIZO Edition」だ。MORIZOとは当時のトヨタ自動車社長であり、マスタードライバーも務める豊田章男氏のニックネーム。「顧客を虜にするカローラを取り戻す」という氏の強い思いを形にした限定モデルだ。
MORIZO Editionは軽量化のためリアシートを取り払った2シーター仕様で、クロスした専用のトランスミッションとファイナルギア比も採用する。エンジンはターボによる過給圧を高めることでピークトルク性能を向上。専用の鍛造ホイールやモノチューブダンパーとともに、さらに次元の高い走りを可能としている。
電動化やインテリジェント化が進む自動車の世界において、GRカローラは内燃機関の持つ原初的な魅力をアピールする、稀有な1台といえよう。
登場シリーズ
グランツーリスモ7
海外で行われたトヨタへの
インタビュー
により、GT7のアップデートで追加されることが判明した。その後しばらくは何も情報がなかったが、2023年7月14日に
Toyota GAZOO Racingの公式サイト
にて収録される事が判明した。
2023年8月27日に行われるイベント「TGR GT Cup」のラウンド7で使用され、参加者は8月7日に開始されるプラクティスから先行体験をすることができた。また、TGR GT Cupにエントリーした人には、8月28日に先行でプレゼントされた。ブランドセントラルでの取り扱いが開始され購入できるようになるのは9月下旬からなので、先行入手では約1ヶ月早く入手できたことになる。

imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。Ver 1.43から待望のエンジンスワップ可能。もちろん載せるのはフォーミュラドリフトジャパンのロバンペラ選手が乗っていたGRカローラと同じ2JZエンジンだ。
これを乗せるのであれば駆動配分は5:95の極リア振り設定にし、派手にケツを振り回して越に浸るべき。
2023年8月27日に行われるイベント「TGR GT Cup」のラウンド7で使用され、参加者は8月7日に開始されるプラクティスから先行体験をすることができた。また、TGR GT Cupにエントリーした人には、8月28日に先行でプレゼントされた。ブランドセントラルでの取り扱いが開始され購入できるようになるのは9月下旬からなので、先行入手では約1ヶ月早く入手できたことになる。


imageプラグインエラー : 画像を取得できませんでした。しばらく時間を置いてから再度お試しください。Ver 1.43から待望のエンジンスワップ可能。もちろん載せるのはフォーミュラドリフトジャパンのロバンペラ選手が乗っていたGRカローラと同じ2JZエンジンだ。
これを乗せるのであれば駆動配分は5:95の極リア振り設定にし、派手にケツを振り回して越に浸るべき。
コメント
- カローラスポーツ乗ってるから楽しみにしてたのに左ハンドルで泣いた -- (名無しさん) 2023-11-28 04:05:07
- まあヨー -- (名無しさん) 2023-11-28 19:14:10
- まあ欧米ではほとんどの国で左ハンドルだからね。そっちを優先したんだろう。 -- (名無しさん) 2023-11-28 19:15:08
- GRカローラ自体がアメリカ向けのクルマというのもあるかも?アメリカではGRヤリスが販売されてない代わりにGRカローラがあって、ヨーロッパではその逆。両方とも買えたのは日本だけ。 -- (名無しさん) 2023-11-28 19:26:42
- ↑4 同じくカロスポ乗りとしてこの車が追加された時は嬉しかったな。GRじゃないけど自分と同じ車をゲームでも動かせるのは嬉しいもんだ。左ハンドルなのは仕方ないね… -- (名無しさん) 2024-01-22 16:18:17
- 疑似D1しやすくなってきたなぁ... -- (名無しさん) 2024-02-29 22:49:25
- 上手くセッティング出来ると、東京エクスプレスウェイのWTC600(難しい方)を無双出来るから楽しい -- (名無しさん) 2024-03-18 15:12:24
- 人力アンチラグというパワーワード -- (名無しさん) 2024-04-18 00:39:52
- 認証不正エディション -- (名無しさん) 2024-08-01 12:30:33
- ロングホイールベースのカローラのがヤリスより2JZスワップ向きなのかな -- (名無しさん) 2024-11-09 07:13:42