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ホンダ アコードセダン SiR '96

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ホンダ アコードセダン SiR '96
Image Credit : 画像を引用した場合、引用元を表記。
メーカー ホンダ
英名 Honda Acord Sedan SiR '96
年式 1996
エンジン H22A
タイプ ロードカー
4ドアスポーツセダン
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) XXX
総排気量 2,156cc
最高出力 190PS/6,800rpm
最大トルク 21kgfm/5,500rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FF
吸気形式 NA
全長 4,675mm
全幅 1,760mm
全高 1,410mm
車両重量 1,320kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション X速
ダート走行 可能か不可能のいずれか
登場 グランツーリスモ
備考 スポーティーなデザインに変わった5代目アコード。
レースでも大活躍したモデル。

概要


1993年にフルモデルチェンジが行われた際に5代目へと進化したアコードは、アメリカ(北米)地域のDセグメント車種に合わせてワイドボディ化されたモデル。
3ナンバーサイズへと拡大し、新時代に向けたベストセダンとして高いレベルを目指し、走行性能及び環境性能の両立と快適な共住性を追求している。

ボディサイズの拡大で全幅は一気に1760mmとなり、エンジンも従来の1.8L、2.0Lに加えてプレリュード譲りの2.2Lを追加するなど、上級化及び大型化を推し進めた。エクステリアもよりスポーティーなデザインへと変化し、スラリとしたまとまりのあるデザインに。アコードシリーズはすでに日本市場よりも北米を中心とした海外需要に重きを置くようになっていたため、フロントマスクはそれに合わせた欧米風のデザインとなっていた。

SiRはそのアコードのスポーツグレードで、搭載されるエンジンは2.2LのDOHC仕様にVTECを組み合わせたもので、最高出力で見るとVTEC仕様ではないモデルと比べて実に35馬力もアップさせている。2.2L車に搭載されていたオートマチックトランスミッションは、ファジー制御を採用して第2世代へ進化した電子制御4速AT「プロスマテックII」だったが、SiRのみ5速MTも用意されており、下手なスポーツカーよりもキレのある走りを見せる事も可能。

また、同年の全日本ツーリングカー選手権(JTCC)には、それまでのシビックフェリオに変わってアコードベースのマシンを投入。エンジンはH22A型を2.0Lに排気量ダウンし、吸排気効率を高めるため前方吸気・後方排気のリバースヘッドに変更。最高出力は310ps/8,500rpmを超え、エアロパーツもフロントスポイラーが童夢、リアウィングはムーンクラフトと競作による空力パーツを装着した。

参戦した2年の間に通称「1X」、「2X」、「2.5X」、「3X」と呼ばれる4タイプの車両を投入し、1996年は服部尚貴(ムーンクラフト)が、1997年にはさらに前後ワイドトレッド化したマシン(3X)で中子修(無限)がそれぞれドライバーズチャンピオンを獲得。1997年はTEAM無限HONDAがチームチャンピオンに輝いた。また、JTCCとほぼ同じ規定だったイギリスツーリングカー選手権にも参戦している。

JTCCではあまりの強さに他メーカーや主催者側と規定で揉める事態にもなったが、JTCCの熱き時代を象徴する名車として多くのファンに記憶されている。

1997年に 6代目 へとバトンタッチした。

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登場シリーズ

グランツーリスモ


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