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トヨタ マーク II Tourer V '92

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トヨタ マーク II Tourer V '92
Image Credit : Shiki Tojyun
メーカー トヨタ
英名 Toyota Mark II Tourer V '92
年式 1992
エンジン 1JZ-GTE
タイプ ロードカー
4ドアスポーツセダン
カテゴリー N300
PP(初期値) ---
総排気量 2,491cc
最高出力 274ps/6,100rpm
最大トルク 37.1kgfm/4,500rpm
パワーウエイトレシオ 5.29kg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 4,750mm
全幅 1,750mm
全高 1,390mm
車両重量 1,450kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
登場 グランツーリスモ
グランツーリスモ2
備考 チェイサーの兄弟車。
ドリフト用のマシンにも使われている。

概要

1968年から2004年まで製造および販売されていたトヨタ・チェイサーは、クラウンとコロナの中間に位置する車種として開発した。
当車は、1992年10月にそれまでの先代をフルモデルチェンジが施された際に7代目へと進化したX90系のマークIIツアラーV。
全車3ナンバーボディとなった新設計のプラットフォームを採用していた。しかし、開発時期はバブル景気まっただ中だった。
ところが、販売直前にバブル経済が崩壊。財政事情の悪化によりコストダウンを余儀なくされており、各種の細かなところでそれを感じさせる影響もあった。
兄弟車としてチェイサーとクレスタがおり、特にチェイサーがドリフト走行用の車として人気を博したが、こちらのマークⅡでもドリフト仕様にカスタムする人も多い。

解説

1980年代には「白いマークⅡ」といわれる現象までをも引き起こし、2000年代にかけて非常にポピュラーな存在として強い人気を誇っていたマークⅡ。他にもチェイサー/クレスタと兄弟車を設定することによって、大幅なラインアッ プを形成しているトヨタの主力車種だった。

そんなマークⅡシリーズの中で、走りの性能を重視しているグレードといえるのがツアラー系。92年10月に発売された7代目モデルからは、スポーツカー同様のポテンシャルを与えられているのが特徴。その7代目マークⅡツアラー系の中でも特にポテンシャルが高いのがツアラーVとツアラーS。ツアラーVはごくごく普通の4ドアハードトップセダンであるマークⅡに、280psを発生する2.5リッターの直列6気筒DOHCツインターボエンジンを搭載したモデル。ツアラーSは、185psを発生する2.5リッター直列6気筒DOHCのNAエンジンを搭載したモデルである。

ツアラーVは、280psを発生するターボエンジンのFRというだけあって、そのポテンシャルは圧倒的の一言。しかも、エンジンの味付けは実用回転域では大人しいが、その後は怒涛のターボパワーを発生するというターボエンジンで、かなり刺激の強い加速を味わうことができる。ただしそんな性格であるだけに、操る方にもそれ相応のテクニックが要求される。もちろん、その性能をフルに使えば、ヘタなスポーツカーよりも速さは上といえるが、走り自体の気持ち良さという点では今一歩。シャシー性能はスポーツカーとは単純に比較することはできないが、セダン・ベースながらもかなりの実力は持っているといえる。そんなツアラーVに対して、ツアラーSはNAの気持ち良さと、扱いやすいパワーにより素直な走りを実現している。


登場シリーズ

グランツーリスモ

TOYOTAディーラーのUSED CARで購入可能。

グランツーリスモ2

EAST CITYのTOYOTAディーラーのUSED CARで購入可能。

コメント

  • ノーマル個体残ってる内にGT7にも収録してほしい。 -- (名無しさん) 2024-07-06 05:59:36
  • ジジイのセダンのスポーツグレードがノーマル残ってると思うな。数年前に淘汰されてるわ。 -- (名無しさん) 2024-07-06 16:23:10
  • トヨタ自身どっかでノーマル個体動態保存とかしてないの? -- (名無しさん) 2024-07-06 19:13:13
  • GT7にはこういうセダンが足りない! -- (名無しさん) 2025-01-06 17:50:18
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