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トヨタ チェイサー Tourer V '96

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トヨタ チェイサー Tourer V '96
Image Credit : gtplanet
メーカー トヨタ
英名 Toyota Chaser Tourer V '96
年式 1996
エンジン 1JZ-GTE
タイプ ロードカー
4ドアセダン
カテゴリー Gr.X
PP(初期値) XXX
総排気量 2,488cc
最高出力 280ps/6,200rpm
最大トルク 38.5kgm/2,400rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 TB
全長 4,715mm
全幅 1,755mm
全高 1,470mm
車両重量 1,480kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション 5速
登場 グランツーリスモ
グランツーリスモ2
備考 ドリ車としても人気、
アメリカでも人気が高まるトヨタのスポーツセダン

概要

1977年から2001年まで生産及び販売されていたチェイサーは、トヨタがマークIIをベースに開発した中型高級セダン。チェイサーの取り扱いディーラーはトヨタオート店(現ネッツ店)にて販売されていた。マークII、クレスタとは姉妹車種でマークⅡ三兄弟とも呼ばれていた。

デビュー当時の1996年にトヨタは低迷していた国内のセダン市場の活性化を狙い、兄弟達と共に「Sedan Innovation」というスローガンを掲げ、三兄弟の個性を明確に表現したデザインとなり、100系チェイサーは三兄弟中スポーティな味付けが施され*1、キャッチコピーは「The Strong」「強い高級車に乗ろう」。またイメージキャラクターとしてホオジロザメが使われた。

このスポーツグレードの「ツアラー」は最も売れたモデルで、ターボ(1JZ-GTE型エンジン)搭載グレード「ツアラーV」の5速マニュアルトランスミッション車は売り上げ全体の3割近くを上げることもあった。ツアラーVは若年層からいまだに強い人気があり、状態のいい物は中古車市場にて高値で取引されている。
CMに使われたのもツアラーVで、他の兄弟達はラグジュアリーグレードが起用されており、如何にトヨタがチェイサーに”走り”を意識した車かというのが見て取れる。


特にシルビア系とかと同じくドリフト走行用のベース車両として非常に人気が高く、ドリフトの競技会とかでは必ずいるほど。4ドアセダン車のため、決して軽いとは言えないが1JZ-GTE型エンジンのパワフルな走りとヘビー級の車体を豪快に振り回す姿は迫力満点。

以前からロシアでは先先代からの人気車種として輸出が盛んに行われていたが、2021年からはアメリカの25年ルールの対象になったのでアメリカとかの海外に流れる個体も多くなっており、中古価額は更に高騰。
第二世代のスカイラインGT−Rスープラなどと異なり落ち着いている*2が、状態の良いモノでは500万円近くする個体も。乗りたい人は今が買い時ですよ?

X100系を最後にチェイサーは2001年に生産を終了し、24年の歴史に幕を閉じたが、同年の7月に登場したトヨタ・ヴェロッサが事実上の後継車種として扱われている。

ヴェロッサについて
+ ...
(トヨタ・ヴェロッサ)
土台であったマークⅡがX110系へとモデルチェンジする中、チェイサーはクレスタと共に廃止となり、その統合後継車として登場したのがこのヴェロッサ

先代と同様トヨタビスタ店(現:ネッツ)から販売され、保守的なデザインから一転し、キャッチコピーに「エモーショナル・セダン」を掲げ、豪華さをアピールしたヨーロピアンスタイルとなる。
更に専用にチューニングされたエキゾーストやヤマハ発動機の手が入った限定仕様車「ヴェロッサ スペチアーレ」のVR25グレードも存在し、チェイサーで提唱していたスポーティーさにも抜かりはなかった。
だが、この独創的なデザインが当時の日本人には受け入れられず、「月販1000台すら行かなかった」というレベルでさっぱり売れなかった。その後ビスタ店がネッツ店になるがそこでは販売されずトヨタでも妾の子扱い。結局そのまま販売終了となり、わずか3年弱という短い生涯で終えた悲運のセダンであった。

一方でヨーロッパではこのデザインがすこぶる受け入れられており、不人気車のため安値で売買されていたので、当時ヨーロッパの中古車ブローカーがヴェロッサを狙いに日本に多数渡航し、日本専売車種でありながら発売当初より日本から出ていく個体の多い車でもあった。

また安価なうえハイパワーなエンジンを積んでいたことから、国内でも先代の後を追うようにドリ車のベースとして盛んに使用されていくこととなった。

グランツーリスモシリーズでは初代から登場していたが、GT2を最後に収録されていない。しかしGT7のVer.1.71アップデートにて新たに97年式のツアラーⅤが収録される形で復活を果たしている。


トヨタ公式解説

マークII3兄弟のなかで、もっともスポーティな設計がされているのがチェイサー。ボディの基本スタイリングはピラードの4ドアハードトップでマークIIと同一だが、全長を短縮することによって慣性重量を軽減し、運動性能を向上。98年まで行われていたJTCC(全日本ツーリングカー選手権)への参戦を十分に考慮した設計。エンジンラインアップは3L、2.5L、2L、2.5Lターボのガソリン4種に加えて、1.8Lガソリンが追加されている。

サスペンションはフロント・リヤともにダブルウイッシュボーン式。スポーティシリーズのグレードネームはマークIIと同様の「ツアラー」、ラグジュアリー系は「アバンテ」というネーミングになるが、1.8L搭載モデルのみが「XL」というグレードネームとなる。なお、「2.0アバンテ・ロードリー」、「2.5アバンテ・ロードリー」、「2.0アバンテFour・ロードリー」、「ツアラーS リミテッド」、「ツアラーV リミテッド」は特別仕様車の扱い。

ロードリーは、ディスチャージヘッドランプ、15インチアルミホイール、バッフル付エキゾーストテールパイプ、インダッシュ6連奏CDチェンジャー、専用木目調&本革巻きステアリングなどを、リミテッドは、専用シート表皮、専用スモークメッキグリル、プライバシーガラス(リヤサイドガラス、バックガラス)、MDプレーヤーなどを特別装備する。
引用:https://gazoo.com/

登場シリーズ

グランツーリスモ

Cr.3,220,000で購入。

グランツーリスモ2

Cr.3,227,000で購入。

コメント

  • ノーマルがどーのこーの聞くけどそれ言っちゃS13や180sxのノーマル個体も前からほぼないやろ -- (名無しさん) 2025-11-28 17:02:54
  • 山内神は割と意固地になる所があるので、 -- (名無しさん) 2026-02-19 10:45:38
  • (↑の続き) 猫も杓子もチェイサーチェイサー言う状況に怒ってそう。そういうお前らは俺のVGT歓迎してくれなかったよね、みたいな。 -- (名無しさん) 2026-02-19 10:47:09
  • 単にポリフォの取材力じゃピカピカのフルノーマル個体にたどり着けない(もしくはオーナーに取材OK貰えない)だけでしょ -- (名無しさん) 2026-02-19 20:23:13
  • チェイサー欲しがってるのが日本のドリフト勢だけなのが問題。他のレースゲーでも特に定番でもない車種だし -- (名無しさん) 2026-02-19 20:44:32
  • 次アプデで出るとリークされてるけど、当たったら激アツだな -- (名無しさん) 2026-08-02 19:50:47
  • 定番じゃないにしても直近で首都バトやFH6に収録されたとなれば、さすがに無視も出来ないだろう -- (名無しさん) 2026-08-05 07:06:29
  • チェイサーって人気あるの?おじさんの車のイメージ。 -- (名無しさん) 2026-08-18 22:09:46
  • 珍走団みたいなのがそういうカスタムで乗ってるのしか見た記憶ないからGT7に来るなら素の状態見るの初めてになるかもしれない… -- (名無しさん) 2026-08-18 22:43:27
  • ↑2 そのイメージはむしろクレスタの方だろ -- (名無しさん) 2026-08-18 23:20:49
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注釈

*1 クレスタは「優雅さ」、マークⅡは「信頼・先進性」を強調している。もっともマークⅡの先進性については三兄弟ともほぼ同じ車なので同じ装備が付いていたが…

*2 本来トヨタ系はあんまり値段が上がらないこともあるが…