オペラパフォーマンス S2000 '04 | ||
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メーカー | オペラパフォーマンス | |
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英名 | Opera Performance S2000 '04 | |
年式 | 2004 | |
エンジン | F20C | |
タイプカー | コンプリートカー チューニングカー オープンカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | XXX | |
総排気量 | 1,997cc | |
最高出力 | 274ps/X,XXXrpm | |
最大トルク | XXXkgfm/X,XXXrpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.39kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,135mm | |
全幅 | 1,750mm | |
全高 | 1,285mm | |
車両重量 | 930kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 6速 | |
登場 | グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 | |
備考 | あれば記入 |
概要
解説
オペラパフォーマンスのS2000は「グランツーリスモ」と密接にリンクして開発された。タイムアタックに主眼をおいたサーキット仕様とするため、タイヤサイズやギア比、車重など、さまざまな数値を「グランツーリスモ」上でシミュレートして、実車に反映させている。
ボディは一度バラバラにされ、ロールケージ装着はもちろん、応力がかかる部分にはガゼット補強まで施してある。N1車両のノウハウを取り入れつつ、N1のレギュレーション内ではできない補強も行なったのである。
エンジン圧縮比の向上とカムの変更、4連スロットル化に加え、吸排気系もチューニングされ、50PS以上のパワーアップを実現。ストレートなどで車速を伸ばしていけるように、高回転型のパワー特性となっている。
とはいえ、ターボ車ほどのパワーは望めない。そこで加速、減速、旋回性能のすべてを向上させるため、車体の軽量化も重点的に行なわれている。フェンダーやドアはカーボン製、サイドウインドウはアクリル、フロントウインドウもポリカーボネイト製に交換して280kgもの軽量化を実現した。
サスペンションには、ビルシュタインのダンパーを採用。車高を下げた状態に合わせてジオメトリーにも変更を施し、タイヤの接地性を高めている。
かなり手を加えつつも、あくまでも「ストリートカーのスマートなルックスは損なわない」というのがポリシー。すました顔をした、ハードなサーキットマシンだ。