アキュラ CL 3.2 Type-S '01 | ||
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メーカー | アキュラ | |
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英名 | Acura CL 3.2 Type-S '01 | |
年式 | 2001 | |
エンジン | J32A | |
タイプ | ロードカー | |
カテゴリー | N300 | |
PP(初期値) | 418 | |
総排気量 | 3,200cc | |
最高出力 | 264PS/6,100rpm | |
最大トルク | 32.1kgfm/3,500-5,500rpm | |
パワーウエイトレシオ | 6.05kg/PS | |
駆動形式 | FF | |
吸気形式 | NA | |
全長 | 4,875mm | |
全幅 | 1,795mm | |
全高 | 1,410mm | |
車両重量 | 1,592kg | |
重量バランス | 61対39 | |
トランスミッション | 5速 | |
ダート走行 | 可能 | |
登場 | グランツーリスモ3:A-Spec グランツーリスモ4 グランツーリスモ(PSP) グランツーリスモ5 グランツーリスモ6 | |
備考 | アキュラブランドのスポーツクーペ |
概要
アキュラ CL 3.2 Type-S '01は、アキュラブランドのスポーツクーペで、グランツーリスモシリーズに登場する車種の一つである。3.2リッターのV6エンジンを搭載し、6速MTを備える。FF駆動であるが、高いパワーとトルクを発揮する。日本では販売されなかったが、ホンダ・インスパイアのクーペ版とも言える。
解説
アキュラ CL 3.2 Type-S '01は、2001年に発売されたアキュラのスポーツクーペである。アキュラはホンダの北米向けの高級車ブランドであり、CLはその中でもクーペのラインナップを担っていた。CLは1996年に初代モデルが登場し、2000年に2代目モデルにフルモデルチェンジした。2代目モデルは、ホンダ・インスパイアのプラットフォームをベースにしており、日本では販売されなかったが、インスパイアのクーペ版とも言えるデザインと性能を持っていた。
2代目モデルのエンジンは、アキュラ TLと同じJ32A型3.2リッターのV6 SOHC VTECである。このエンジンは、NSXに搭載されたC型エンジンの後継にあたるエンジンであり、高い出力とレスポンスを誇っていた。標準モデルでは225馬力を発生し、5速ATが組み合わされた。しかし、グランツーリスモに収録されているのは、Type-Sと呼ばれるハイパフォーマンスモデルである。Type-Sは、デュアルステージ吸気システムや排気系のチューニングにより、出力を264馬力までアップさせた。また、マニュアルモード付き5速ATもしくは6速MTを搭載し、17インチアルミホイールや強化ブレーキユニットを装備した。足回りはダブルウィッシュボーンのスポーツサスペンションを採用し、スポーツ性を高めた。