レクサス RC F Gr.4 | ||
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メーカー | レクサス | |
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英名 | Lexus RC F Gr.4 | |
エンジン | エンジン形式(知らない場合は抜かしてよい) | |
タイプ | レーシングカー | |
カテゴリー | Gr.4 | |
PP(初期値) | 639.88 | |
総排気量 | 4,968cc | |
最高出力 | 425PS/7,000rpm | |
最大トルク | 48.1kgfm/5,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.29kg/PS | |
駆動形式 | FR | |
全長 | 4,760mm | |
全幅 | 1,850mm | |
全高 | 1,350mm | |
車両重量 | 1,400kg | |
重量バランス | 54対46 | |
トランスミッション | 7速 | |
ダート走行 | 不可能 | |
登場 | グランツーリスモSPORT グランツーリスモ7 | |
備考 | CCS-Rを彷彿させるRC FのGr.4仕様 |
概要
レクサス RC F '14をGr.4のレギュレーションに合わせて改造したクルマ。出力はベース車から若干弱体化されている。
モチーフはおそらくRC FのCCS-R仕様。空力部品の改良は必要最小限に留めており、レーシングカーというよりチューニングカーっぽい見た目は多くのGT4マシンと共通する。
カラーリングの方はレクサス IS F CCS-R '11を意識したものと思われる。
Image Credit :
yamamoto246’s blog
カラーリングの方はレクサス IS F CCS-R '11を意識したものと思われる。

Gr.マシンの公式解説は大抵ベース車の使いまわしだが、このマシンは若干解説の文章が増えている。
公式解説
レクサスが誇るスポーツクーペ、RC FをGr.4規格に適合させたレースマシン
RC Fは、2014年のデトロイトショーで発表された、レクサス・ブランドのハイパフォーマンスクーペ。
レクサスは、LFA、IS Fなど、富士スピードウェイに由来する「F」の文字を、高性能モデルの車名に取り入れている。そこからもわかるように、RC Fも2013年の東京モーターショーで初公開されたスポーツクーペ、RCの走りのパフォーマンスを格段にアップさせたモデルだ。
パワーユニットはIS F用の5L V8をベースに、チタンバルブや鍛造コンロッド、新設計のシリンダーヘッドやエキゾーストシステムなど大幅な改良を加えたもので、456 PS/53.0 kgfmと出力で33 PS、トルクで1.5 kgfmほどアップ。トランスミッションは8速パドルシフト機構付きオートマチックが組み合わされた。
またクルマの挙動を統合制御するVDIMも、スポーツモード時の制御をこれまで以上にサーキット走行を想定したものへと改良、同時にFR車としては世界初採用となるトルクベクタリングシステムを搭載するなど、電子デバイス類はさらに進化している。ベテランはもちろんのこと、ビギナーであってもダイナミックなスポーツドライビングを楽しめることが、開発の1つのコンセプトであるからだ。
スタイリングはシルエットこそ通常のRCと共通だが、エンジンフードやフロントフェンダー後部のエアアウトレットなど、アグレッシブなディティールが与えられている。またトランクには速度に応じて自動的に角度が変わる可変式リアスポイラーが備わっている。
LFAを唯一の例外とすれば、レクサス史上最もスポーティーな成り立ちを持つモデルである。
なお、この車両はグランツーリスモがGr.4のレギュレーションに合わせて特別にチューニングしたモデルである。
マーティンによる評価
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レクサス RC Fをベースとする グランツーリスモオリジナルのGr.4レーシングカーです タイプとしては ストレート重視型 V8エンジンのトルクの太さを生かした 鋭い加速が持ち味です レクサスのスペシャルモデルを象徴する 鮮やかなオレンジカラーも選べます |
登場シリーズ
グランツーリスモSPORT
Cr.35,000,000で購入。
グランツーリスモ7
Cr.35,000,000で購入。