| 三菱 ギャラン VR-4 '96 | ||
![]() | ||
| メーカー | 三菱 | |
|---|---|---|
| 英名 | Mitsubishi Galant VR-4 '96 | |
| 年式 | 1996 | |
| エンジン | 6A13 | |
| タイプ | ロードカー | |
| カテゴリー | - | |
| PP(初期値) | XXXX | |
| 総排気量 | 2,498cc | |
| 最高出力 | 280PS/5,500rpm | |
| 最大トルク | 37.0kgfm/4,000rpm | |
| パワーウエイトレシオ | XX.XXkg/PS | |
| 駆動形式 | 4WD | |
| 吸気形式 | TB | |
| 全長 | 4,680mm | |
| 全幅 | 1,740mm | |
| 全高 | 1,420mm | |
| 車両重量 | 1,460kg | |
| 重量バランス | XX対XX | |
| トランスミッション | 5速 | |
| 登場 | グランツーリスモ | |
| 備考 | トルクフルな走りが自慢の3代目VR-4だが、 時代の荒波に揉まれた迷車と言う声も。 | |
概要
1969年から2005年まで製造及び販売されていたギャランは、三菱が開発した中型スポーツセダン。
今では馴染みがない名前かもしれないが、三菱初の乗用車である「コルト」を源流に持つ同車はかつてはパジェロと並ぶ三菱の顔として一世を風靡した。当車は1996にフルモデルチェンジした8代目となり、VR-4は、そのスポーツグレードに該当している。
搭載されるエンジンは6A13型のツインターボを搭載し、三菱お得意のAYC・ASCといった当時の先進技術が惜しみなくつぎ込まれているが、同車の量販グレードで初採用された直噴エンジンシステムGDIによるトラブルの多発、三菱のリコール隠し等不祥事の闇や、そもそもセダンの売れ行きが低調になっていた事から、VR-4は2000年で廃止され、ギャラン自体もこのモデルを最後に2005年で販売を終了して、日本国内でのギャランの歴史は途絶える事になってしまった。
今では馴染みがない名前かもしれないが、三菱初の乗用車である「コルト」を源流に持つ同車はかつてはパジェロと並ぶ三菱の顔として一世を風靡した。当車は1996にフルモデルチェンジした8代目となり、VR-4は、そのスポーツグレードに該当している。
搭載されるエンジンは6A13型のツインターボを搭載し、三菱お得意のAYC・ASCといった当時の先進技術が惜しみなくつぎ込まれているが、同車の量販グレードで初採用された直噴エンジンシステムGDIによるトラブルの多発、三菱のリコール隠し等不祥事の闇や、そもそもセダンの売れ行きが低調になっていた事から、VR-4は2000年で廃止され、ギャラン自体もこのモデルを最後に2005年で販売を終了して、日本国内でのギャランの歴史は途絶える事になってしまった。
解説
VR-4が初登場した6代目はWRCに勝つためのホモロゲーションモデルとして登場したものの、その役割をランエボに譲った7代目のVR-4は速さはそのままに高級感をプラスした大人のスポーツセダンという出立ちで登場した。8代目ギャランのVR-4もそのコンセプトをそのままにモデルチェンジを行った。
ゲーム内解説(GT1より)
96年8月にフルモデルチェンジが施されて、その年のカー・オブ・ザ・イヤーを授賞したのが三菱の主力車種であるギャラン。先代モデルでは複雑な車種バリエーションを持っていたが、このモデルからはFF/4WDにそれぞれ1種類のエンジンを搭載するというすっきりしたラインアップとなった。
このギャラン最大の特徴は、なんといっても2WDモデルに採用されたGDIエンジンだろう。このGDIエンジンは、これまでのエンジンがガソリンと空気の混合気をシリンダー内に噴射していたのに対し、ガソリンを直接シリンダ一内に噴射するという、いわゆる「直噴」タイプのエンジン。1.8リッター直列4気筒DOHCで150PS/18.2kgmというスペックを実現しながらも、これまでのリーンバーンエンジンに優る省燃費性を実現している。
そんな2WDモデルのスポーティ・グレードとなるのがVR-Gツーリング。このモデルはVR-Gエクシードとともに2WDのトップグレードとなるモデルで、スポーティさを強調したスポイラーなどを装備。トランスミッションは5MTとスポーツモード付きの4ATが選べる。 また、これに加えて4WDモデルのVR-4では、2.5リッターのV型6気筒DOHCツインターボで280PS/37.0kgmというスペックを発揮する6A13型エンジンを搭載しているのが特徴。さらに三菱独自のアクティブ・ヨーコントロール・システム(AYC)とアクティブ・スタビリティ・コントロール(ASC)も合わせて採用しており、高性能と安全性を両立させたものとなっている。
実際の走りの面では、やはり280PSエンジン搭載のVR-4のパフォーマンスが圧倒的。AYCで限界の高いコーナリングを可能にしているだけでなく、ミスしてもASCがそれをリカバリーしてくれる。一方のVR-Gツーリングはパワフルさには欠けるものの、バランスの良い走りが魅力だ。
登場シリーズ
グランツーリスモ
MITSUBISHIディーラーのNEW CARで購入可能。
価格はCr.2,980,000
価格はCr.2,980,000

