トミーカイラ R '95 | ||
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メーカー | トミーカイラ | |
---|---|---|
年式 | 1995 | |
英名 | Tommykaira R '95 | |
エンジン | RB26DETT | |
タイプ | コンプリートカー チューニングカー | |
カテゴリー | N400 | |
PP(初期値) | XXXX | |
総排気量 | 2,568cc | |
最高出力 | 417PS/7,000rpm | |
最大トルク | 43.0kgfm/7,000rpm | |
パワーウエイトレシオ | 3.67kg/PS | |
駆動形式 | 4WD | |
吸気形式 | TB | |
全長 | 4,675mm | |
全幅 | 1,780mm | |
全高 | 1,360mm | |
車両重量 | 1,530kg | |
重量バランス | XX対XX | |
トランスミッション | 5速 | |
登場 | グランツーリスモ2 | |
備考 | ZZで有名なトミーカイラによるR33 |
概要
トミーカイラ Rは、トミーカイラが1995年にR33型GT-Rをベースに開発したチューニングモデル。
解説
1995年1月に登場したR33スカイラインGT-Rをベースに、トミーカイラが手掛けたコンプリートカーが、このトミーカイラRと呼ばれるモデル。R32GT-RのコンプリートであるRスポルトの流れを受けながらも、新たに得たノウハウなどがぎっしりと詰め込まれたマシンである。
トミーカイラが手掛けたこのスカイラインGT-Rには、"松竹梅"が用意されていた。「ルックR」、「ベーシック」、そしてコンプリートカーの「フルスペックR」だ。ルックRはフルスペックRのエアロパーツを装着し、機関系や足回りはノーマルのまま。ベーシックはエクステリアこそノーマルのままだったが、機関系や足回りをフルスペックRと同様に仕上げたものだった。グランツーリスモ2に収録されているこのトミーカイラ RはフルスペックRである。
まず特徴といえるのが全身を覆うエアロパーツ類。開口部を非常に大きく取ったバンパースポイラーを始め、流れるような自然なラインを持つサイドステップ、空力を考慮したリアのバンパースポイラー、そしてトランク上にはカーボン製のフラップを持つより大型化されたウイングが装着される。この他にもエアロミラーやテールランプのブラックシュラウド、ユニークなレッドグラフィックスなどまでをオリジナルとし、非常に存在感の高いスタイルを実現している。またインテリアも300km/hスケールメーター&カーボンメーターパネルをはじめ、トミーカイラ刺繍入りのレカロシート、クイックシフトの5速MTにはオリジナルのシフトノブとしているのが特徴である。
搭載されるパワーユニットは、基本的にはノーマルであるが、メカニズムもエクステリアに負けないようにチューニングされ、大型インタークーラーやコンポジットラジエータ、エキゾーストシステム、専用タービン、専用ECUなどにより最高出力で420psを発生させている。
特筆すべきはリアサスペンションで、サーキット走行と公道走行を両立させるために「ダブルスプリングシステム」を採用し、275/35タイヤと9.5JJ×18インチの5スポーツNISMOブロンズカラーアルミホイールとともにセッティングが煮詰められ、心地を確保しながらも限界を高めたものとなっている。
面白いのはこれほどのチューニングを受けたコンプリートカーながらも1年間/2万キロ保証が付いている点。もちろんそれは、このトミーカイラRの信頼性の高さの表れである。
余談
ディーラーで表示されている馬力は400psだが、購入すると417psとなり17psの逆馬力詐欺が発生する。
……のだが、ゲーム内の解説文では420psとなっており、また公称値も400ps以上となっているため、上記3つのどれが正解か、または正解がないのかも分からない。
現在ネット上に転がってる情報では400psが一番有力なようだ。
……のだが、ゲーム内の解説文では420psとなっており、また公称値も400ps以上となっているため、上記3つのどれが正解か、または正解がないのかも分からない。
現在ネット上に転がってる情報では400psが一番有力なようだ。
登場シリーズ
グランツーリスモ2
EAST CITYのTommy kairaディーラーにて、新車で購入可能。
価格はCr.6,980,000
価格はCr.6,980,000