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【その他のクルマ】ロータスエヴォーラ MC '15

最終更新：2024年09月17日 14:51

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ロータスエヴォーラ MC '15

メーカー	ロータス童夢ムーンクラフト
英名	Lotus Evora MC '15
年式	2015
エンジン	VK45DE
タイプ	レーシングカー SUPERGT-GT300-MC
総排気量	4,494cc
最高出力	450ps/6,750rpm
最大トルク	XXXkgfm/XXXXrpm
パワーウエイトレシオ	XX.XXkg/PS
駆動形式	MR
吸気形式	NA
全長	4,638mm
全幅	1,946mm
全高	1,152mm
車両重量	1,110kg
重量バランス	XX対XX
トランスミッション	6速
登場	未実装
備考	紫電を手掛けたムーンクラフトによる、マザーシャシーのエヴォーラ

概要

ロータスエヴォーラ MCは、ロータスエヴォーラをベースにしたGT300マシンで、2015年から2021年シーズンのGT300に投入されていた。
かつてスーパーGTでプロトタイプマシンのようなレーシングカーで、チームオーナーである由良拓也が手がけた。
MC（マザーシャシー）の成り立ちなどは86 MCを参照してもらいたい。しかし、通常は86が外装のベースとなっている。
ところが、意匠権についてメーカーからの許可を取れば、この車のように他の市販車にも変えることができる。少し感覚は違うが、ラジコンなどの模型で既存のキットの物から別のボディに載せ替えるというのが近いだろうか。
なおベース車両の規定は通常のJAF-GT300の場合「①FIAグループN/A/GT3/GT2/GT1、JAF量産ツーリングカーまたは特殊ツーリングカーとして公認された車両。②JAF登録車両として登録された車両」とされているが、マザーシャシーでは「③JAFによって認められた車両」という項目が追加されている。
マザーシャシーの中では現時点では唯一のトヨタ車以外のクルマで､海外メーカーのクルマでもあったりする。マザーシャシーの構想当初は86以外はもちろん､トヨタ以外のメーカーのクルマをベースにしたマシンもメーカーからの意匠権の許諾さえ取ればマザーシャシーで生み出せる､としていたがあまり増える事はなかった。意匠権の許諾が手間がかかるのだろうか､少し他のも見てみたかった気もする。
市販車はトヨタ製のV型6気筒エンジンである2GR-FEを搭載しているが、マザーシャシーを使用した本車両はLMP2マシンでも使われた日産のVK45DEエンジンをベースにしている。