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BMW M3 '07

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BMW M3 '07
メーカー BMW
英名 BMW M3 '07
エンジン S65B40A
タイプ ロードカー
カテゴリー N400
PP(初期値) XXX
総排気量 3,999cc
最高出力 421ps/8,500rpm
最大トルク 40.8kgfm/4,000rpm
パワーウエイトレシオ XX.XXkg/PS
駆動形式 FR
吸気形式 NA
全長 4,615mm
全幅 1,804mm
全高 1,418mm
車両重量 1,655kg
重量バランス XX対XX
トランスミッション X速
最高速度 XXXKm/h (フルノーマル/フルチューン時) (知らない場合は抜かしてよい)
登場 グランツーリスモ5 プロローグ
グランツーリスモ5
グランツーリスモ6
グランツーリスモSPORT
グランツーリスモ7
備考 直列型エンジンではないⅯ3
現状最後の自然吸気かつクーペモデルのⅯ3

概要

3シリーズのハイパフォーマンススポーツモデルの4世代目(E92型)。
先代(E46型)より一回りデカくなったが、パーツの多くは専用設計でカーボン製ルーフやアルミパーツを多用し、ボディは軽量かつ高剛性になっている。

歴代Ⅿ3としては直列型エンジンではなく初のV8エンジンを採用しているのが大きな特徴。Ⅿ5に搭載されていたV10エンジン(S85B50A)をベースにしたものを搭載している。
これまでⅯ3といえば「シルキーシックス」*1と称される直6エンジンが評価されていただけに賛否が分かれたが、2000年代のBMWはF1にエンジンサプライヤーとして参加しており、そこで培った技術をフィードバック。

8連スロットルを組み込んだ自然吸気V8エンジンは、8,000回転オーバーという超高回転まで一気に吹け上がり、しかもE46までの直6と比べて気筒数が2つ多いにもかかわらず15kg軽量化、最高出力は400PSオーバーと先代から大幅にパワーアップ。
F1直系のV8ユニットは3L・4Lクラスのインターナショナル・エンジン・オブ・ザ・イヤーを2008年から5年連続で受賞するなど、Mシリーズの新時代を強烈に印象づける評価を得た。

また、当初は6速MTしか選択できなかったが2008年6月に7速DCTが追加され、ATが多数を占める日本市場においては強力な追い風となった。

2013年1月に開催されたデトロイトモーターショーにおいて、3シリーズクーペの後継モデルとなる「4シリーズ」が発表。
クーペ・カブリオレモデルは3シリーズと独立する事となり、搭載するエンジンも直6にこそ回帰したがツインターボエンジンが採用され、V8エンジン搭載のⅯ3は結局E92型が最初で最後に。そして自然吸気エンジン及びM3クーペの歴史にひとまず終止符が打たれることとなった。

他の作品での活躍
+ ...
頭文字Dの正式的な続編である漫画「MFゴースト」でもゼッケン11番・夏目慎太郎が乗るマシンとして登場。
開幕戦のみの登場で、本人の姿は描かれず名前以外詳細不明な所謂モブキャラであるが、予選では主人公 夏向の86や格上であるフェラーリ・488GTBよりも上の15台中9位につけるなど、中々の健闘振りを見せている。しかし本戦ではムリしたペースで走行した結果、車を破損させてしまい、あえなくリタイアとなった。

余談になるが ベストカーWebによると 、アニメ版に登場する本車の音声収録には、どういうわけか2世代先のG80型が使われている。
上述の通り本車が搭載しているエンジンはV8NAエンジンであり、直6ツインターボエンジンであるG80型とは大きく異なっている。エンジンスワップでも施している設定なのだろうか…

ゲーム内解説

E92型3シリーズクーペをベースに420 PSのV8エンジンを搭載した4代目Ⅿ3

BMWのモータースポーツ活動を担うBMW Ⅿ社が、ツーリングカーレースでの栄冠を勝ち取るためにエンジンや足まわり、エアロパーツなどを特別にチューンした3シリーズがⅯ3だ。

サイズは全長4,620 mmx全幅1,805 mmx全高1,425 mm、ホイールベースは2,760 mm。ツーリングカーレースのハイパワー化に合わせて4気筒、6気筒とエンジンを進化させてきたⅯ3だが、このモデルでは4L V型8気筒エンジンを搭載し、420 PSという心臓部を得た。いっぽうで先代よりもひとまわり大きくなってしまったボディの重量増加を最小限に収めるため、軽量パーツがふんだんに用いられている。車両重量は1,630 kg、0-100 km加速は4.8秒だ。

モータースポーツでの活動をにらんで生まれたクルマだが、ロードバージョンではレザーシートや「7速 Ⅿ DCT Drivelogic(ダブル・クラッチ・トランスミッション)」、左右タイヤのトラクションを適切に配分する「バリアブル Ⅿ ディファレンシャル・ロック」、横滑り防止のトラクション・コントロールの介入を最小限にする「Ⅿダイナミック・モード」など、装備も充実している。

アンディによる評価

4代目のM3は
歴代M3では唯一 V8自然吸気エンジンを採用している
これがすごいエンジンなんだ
8,400rpmのレッドゾーンまで スパッと吹け上がる!
2000年代のBMWのF1活動とも
技術的なつながりがあるユニットだよ
サウンドは金属的で 市販車離れしたレーシーさ
最新モデルにはパワーで及ばない
けれど あまりあるほどの気持ちよさだ

登場シリーズ


グランツーリスモ5 プロローグ

Cr.9,240,000で購入

グランツーリスモ5

Cr.9,240,000で購入

グランツーリスモ6

Cr.9,240,000で購入

グランツーリスモSPORT

Cr.9,300,000で購入

グランツーリスモ7

Cr.9,300,000で購入。またメニューブック:コレクション「BMW M3」を進めていく事でもプレゼントカーとして入手できる。

アップデートでBMW Z4 GT3 '11のエンジンをスワップ可能に。
排気量がややアップする以外はほぼ同一形式のエンジンだが、ターボの装着でさらなるパワーアップも望める。
ちなみに、本車種のGT2仕様も同系列のエンジンを搭載しており、こちらは排気量も市販車と同一の4.0Lである。そちらをドナーにしても良かったようにも思えるが、Z4 GT3が既にドナーとして多用されている兼ね合いもあったのだろう。

コメント

  • GT5,6にあったこれの特別仕様車がかなりのじゃじゃ馬マシンだった記憶がある。 -- (名無しさん) 2024-07-04 10:38:20
  • 削除 -- (削除) 2024-10-20 20:39:49
  • Z4のエンジン載せて高回転ターボつけたらだいたい350km/hでました。こいつはやばすぎやろ。 -- (名無しさん) 2025-02-14 21:14:05
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注釈

*1 まるで絹(シルク)のようになめらかに吹け上がることから、こう称されている。